境和樹の穴馬券ネオメソッド

穴馬券ネオメソッド(予想公開編)


AM1422kHz・ラジオ日本【日曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が予想を公開!(13時頃より放送予定)


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中山11R ターコイズS(GⅢ)(芝1600m)

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昨年は、◎に指名した10人気2着リバティハイツを含み、5人気、10人気、13人気の上位3頭がいずれも血統傾向で抽出できる候補馬だったこのレース。狙い筋はハッキリしているので、今年も同じ方針で攻めます。

ターコイズSは、キングマンボとニジンスキーの血が効果的に利くレース。

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まずはキングマンボ系。昨年は10人気2着リバティハイツが同系統を持った人気薄激走馬となりました。

牝馬限定重賞に強いキングマンボ系の力は、このレースでも健在。OP特別時代も含めて、これまでシンガリ人気も2頭馬券圏内に突入。穴期待値の相当高い系統だということが、過去の結果によって証明されています。

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このレースが今と同じ中山芝1600で行われるようになった06年は、1着コスモマーベラス(母父ニジンスキー)、2着ウイングレット(父タイキシャトル)、3着ピサノグラフ(母父カーリアン)と、ニジンスキー系統保持・内包馬が1~3着を独占。
その後も、ニジンスキー系サンデーのダンスインザダークを父に持つザレマの連続好走、11年に14人気で勝ったマイネプリンセス(母母父マルゼンスキー)など、常に活躍が目立っているニジンスキー系。

昨年も、上位3頭はいずれもこの傾向に合致する馬。相変わらずのレース適性の高さを見せ付けました。

今年もキングマンボ系、ニジンスキー系の2系統に照準を絞って候補馬を抽出。

⑤デンコウアンジュ
(母父マリエンバード)

⑨リバティハイツ
(父キングカメハメハ)

⑩ダノングレース
(母母父エルナンド)

⑪オールフォーラヴ
(母父キングカメハメハ)

⑯トロワゼトワル
(父ロードカナロア)

⑪オールフォーラヴは、母父にキングカメハメハを持ってキングマンボ系保持馬のテーマを満たす存在。

前走の府中牝馬Sは、外差し優勢のトラックバイアスにあって、内を選択せざるを得ない苦しい状況ながら、ジリジリ伸びて0.4秒差。これは額面以上に評価できる競馬でした。
デビュー以来、一度もメンバー最速の上がりを使ったことがない、人気になりづらい典型的B級ディープ産駒で馬券的には重宝する存在。左回り【0-0-0-4】に対し、右回り【4-0-1-3】。コース替わりも大歓迎でしょう。

動画で解説 ~ターコイズS(GⅢ)~



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中山10R
香取特別(ダ2400m)
③テーオーダンケルク

特殊条件の中山ダ2400。このコースにおいて【2-4-1-0】、サノサマー、ワンダーラジャという2頭の産駒で複勝圏内パーフェクトの成績を収めているのが、サマーバード。

このサマーバードといえば、現役時代にベルモントSを勝つなど、中~長距離ダートGⅠで活躍した馬。やはり、この条件が純粋な長距離ダートに対応できるスタミナとパワーを要求していることが分かります。

まだ、ダート2400に産駒を出走させたことがないダンカークですが、ダンカーク自身、現役時代にベルモントS2着の実績があるダート中~長距離型のスタミナタイプ。
種牡馬となった現在も、日本でダート中距離の穴種牡馬として活躍しており、1900以上のダートでは【3-1-1-8】勝率23.1%、連対率30.8%と、ダート界の長距離砲になり得る資質の片鱗を見せています。

③テーオーダンケルクは、ダ2100を使い出して成績が安定してきた、いわゆるダンカークらしいダンカーク産駒。今回、さらなる距離延長でパフォーマンスアップが期待できます。

前走は、勝ったアポロテネシーが次走で3勝クラスを連勝したほか、スーパーフェザー、サクラアリュールと現級トップクラスが揃っていた質の高い一戦。それに比べて相手が軽くなった今回は、勝ち上がりのチャンス到来と見ます。

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『人気沸騰』『話題騒然』今、最も注目されている新進気鋭の実力派予想家【境和樹】の穴の単複1点勝負。合格率2.8%の司法書士試験を合格した頭脳が辿り着いた境地は「勝ちたければ、三複・三単は捨てろ!!」

境 和樹

『東京スポーツ』や『競馬最強の法則』などで人気コラムを執筆。各メディアから最も注目されている新進気鋭の実力派予想家。合格率2.8%の司法書士試験を合格した頭脳が辿り着いた境地は「勝ちたければ、三複・三単は捨てろ!!」血統理論×ペース解析により導き出された必然の穴馬から『単複1点勝負』を敢行し驚愕の大幅黒字収支を叩き出す。

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