穴馬券ネオメソッド(予想公開編)
AM1422kHz・ラジオ日本
【日曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が予想を公開!(13時頃より放送予定)
【日曜】京都12R 京阪杯(芝1200m)
連続開催最終週、ましてや冬場ということもあって、馬場レベルは低くなりがち。その影響から、このレースはスプリント戦でありながらスピードの要求値が比較的低く、逆にタフな馬場設定に耐えうる底力やスタミナが求められます。
そうなると、必然的に優位性が強まる欧州血統。
昨年、二桁人気で馬券になったナインテイルズ、ダイアナヘイローはともにサドラーズウェルズ系ローエングリン、ダンシングブレーヴの後継機であるキングヘイローを父に持っていました。
その他、上記表に掲載したように、人気薄で馬券になった馬の大半が欧州GⅠ勝ちの実績を持つ血統を持っていたという事実。
少し方向性がブレるので表には掲載しませんでしたが、16年、17年と連覇したネロの父ヨハネスブルグも、ストームキャット系ではありますが、自身はアイルランド、フランス、イギリスでGⅠを勝っていました。
今年の京都開催も、内ラチ沿いがだいぶ荒れて時計も標準から少し掛かるくらいの馬場設定。さらに雨が降る予報も出ており、馬場レベルは低下傾向。例年通り、欧州血統の重厚さとスタミナが活きることになりそうです。
欧州血統保持馬というテーマで候補馬を抽出。
⑥ライトオンキュー(父シャマーダル)
⑦カラクレナイ(父ローエングリン)
⑬リナーテ(母父オーペン)
⑮エイシンデネブ(母父ハイシャパラル)
⑥ライトオンキューは、父シャマーダルがフランス、イギリスでGⅠを4勝した欧州性の強いストームキャット系。また、母父レイヴンズパスもイギリスでGⅠ勝ちがあります。
当時の外枠優勢のバイアスに引っ張られたところがあったとはいえ、キーンランドCで4着と重賞でもやれるメドは立っています。そのキーンランドCは、ダノンスマッシュ、タワーオブロンドンとGⅠ級のスプリンターが顔を揃えていたハイレベルの一戦。当時クビだけ先着されたリナーテとの斤量差も詰まりますから、ここは逆転、戴冠のチャンス十分でしょう。
動画で解説 ~京阪杯(GⅢ)~
東京10R銀嶺S(ダ1400m)
◎
⑭マイウェイアムール
ダ1600に比べて、若干ですがバイアスの出方が鈍い東京ダ1400。
それでも、11月に入ってから該当馬6頭中4頭が馬券に絡んでいるサウスヴィグラスと、7人気1着カタナを含み、該当馬3頭で2勝を挙げているロードカナロアは、今月の当該条件注目血統として今週もマークしておくべきでしょう。
ここで狙いたいのは、ロードカナロア産駒の
⑭マイウェイアムール。
この馬に関しては、前半3F32.6秒という殺人ラップから先行馬が総崩れになる中、唯一前受けして掲示板圏内に踏ん張った3走前の桶狭間Sを評価していて、3勝クラスでも出番があるレベルの存在だと考えています。
成績が示す通り、休み明けは走らないタイプで2走前は度外視可能。距離を延ばした結果、苦手なスローに嵌ってしまった前走も適性外と割り切れます。叩き3戦目、血統的にも魅力的な距離短縮、そして53キロのハンデ。巻き返しがあれば今回でしょう。
待望の新刊 書店・アマゾンにて絶賛発売中!
『単複進化論!』の購入はコチラ
うまスクエアメンバー登録
STEP:1メールアドレス入力
メールアドレスの入力
うまスクエアからのメルマガを受け取りたいメールアドレスを入力して下さい。
※携帯のメールアドレスでも、ご利用頂くことが出来ます。
入力されたメールアドレス宛てに【仮登録メール】をお送り致します。
【仮登録メール】に記載されたURLをクリックして頂くと、うまスクエアへのメンバー登録が完了します。