うまスクエア

穴馬券ネオメソッド(予想公開編)

AM1422kHz・ラジオ日本【日曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が予想を公開！(13時頃より放送予定)

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東京11Ｒ　サウジアラビアＲＣ(GⅢ)(芝1600ｍ)


重賞昇格直後（いちょうＳだった頃も含め）はネオユニヴァース一族が連続好走していたサウジアラビアＲＣですが、ここ最近は米国ダート血統保持馬が鍵を握るケースが増えています。



上記は、いずれも米国ダート戦線で活躍した馬を父か母父に持った馬たち。

一般的に、芝血統よりも完成が早いとされる米国血統。２歳秋初頭の重賞ということで、現時点における完成度が問われるところ、その完成度勝負に強い米国血統に利があるという構図です。

今年も米国ダート血統保持馬に注目。候補馬は……

②ジェラペッシュ
（母父スウェプトオーヴァーボード）

⑤ロードエクスプレス
（母父スウェプトオーヴァーボード）

現役時代に米国でメトロポリタンＳを勝ったスウェプトオーヴァーボード持ちの２頭が今年の候補馬。狙い馬は⑤ロードエクスプレスの方。

初戦がまだ余裕のありそうな走りで後続に３馬身半差。相手強化でもそうヒケは取らないはずです。

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東京10Ｒ
秋嶺Ｓ(ダ1600ｍ)
◎⑩バレッティ

10月の東京ダ1600といえば、キングカメハメハの稼ぎどころ。

過去２年、東京ダ1600におけるキングカメハメハの成績は【7-13-18-59/97】勝率7.2％、複勝率39.2％。出走頭数が多いわりに頑張っている方ですが、これだけでは特筆するほどではありません。

しかし、これを10月開催に限定すると、その成績は【2-2-3-4/11】勝率18.2％、複勝率63.6％と飛躍的に成績が上がります。昨年は、たった４頭しか該当馬が出走しない中で、３人気１着バレッティ、６人気２着スカテナートと２頭が好走。一昨年は、12人気３着ジュンスターホース、10人気１着ルミナリースピンと二桁人気を２頭も馬券圏内に送り込むというインパクト大の活躍を見せました。

10月の東京ダ1600はキングカメハメハ産駒を狙え。昨年もその血統セオリー通りの走りを見せた⑩バレッティが狙い目です。

昨年、この舞台で負かしたミッキーワイルドは後のプロキオンＳ２着馬。そもそも３勝クラスでも足りる下地があったところに来て、前走３着でメドが立ちました。夏開催をスキップしての休み明けも、得意コースに的を絞った戦略でしょう。頭数の割に骨っぽい相手関係でも、血統的にはこの馬が主役です。

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