【穴馬券ネオメソッド】
AM1422kHz・ラジオ日本
【日曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が予想を公開!(13時頃より放送予定)
中山11R セントライト記念(GⅡ)(芝2200m)
セントライト記念は、血統的に重要な系統が、3本存在します。
何といっても、セントライト記念の最重要血統といえばロベルト系。昨年も勝ち馬ジェネラーレウーノ、2着レイエンダと該当馬がワンツーを決めています。
中山芝コースと恒常的に相性がいいロベルト系。このレースでは、その中山適性の高さがストレートに発揮されます。
15、16年と続けて該当馬がいなかったノーザンテースト内包馬。17年に久々に該当馬ミッキースワローが出走、きっちり勝ち切り改めて存在感を見せ付けると、昨年はまたまた該当馬不在……。
なかなかのレアキャラであり、また、位置付けとしてはあくまでロベルト系に次ぐ存在というイメージですが、実用性の高さは侮れないので警戒は怠れません。
最後にトニービン。この系統に関しては、上記表に掲げたセントライト記念自体の好走馬のみならず、同距離で行われるAJCC、オールカマ―で支配的な地位を築いていることが重要。
中山芝2200は、特殊な適性が問われ、巧者が多いコースですから、3歳馬と古馬の違いこそあれ、同コースにおける好相性血統はやはり気にしておかなければなりません。
セントライト記念は、ロベルト、ノーザンテースト、トニービンが血統三種の神器。今年、このテーマを満たす馬は……
③マテリアルワールド(母母父ノーザンテースト)
④ミューチャリー(母父ブライアンズタイム)
⑧リオンリオン(父ルーラーシップ)
⑨エングレーバー(母父シンボリクリスエス)
⑮タガノディアマンテ(母母父トニービン)
⑰ナイママ(母父ジャングルポケット)
⑱ランフォザローゼス(母母父トニービン)
⑨エングレーバーは、母父にこのレースの最重要血統であるロベルト系を持っている馬。母母父にはトニービンも持っている点も心強い。これまで、メンバー最速の上がりを使った回数は1回のみ(そのタイムも34.9秒)。非根幹距離向きの鈍足性を備えている点も、このレース向きで、ここは権利奪取以上の走りまで期待できます。
動画で解説 ~セントライト記念(GⅡ)~
【午後の穴馬ターゲット】
阪神10R2009メモリアルウオッカC(ダ1800m)
◎
⑩メイショウテンダン
過去2年、阪神ダ1800におけるアイルハヴアナザー産駒の成績は【8-8-7-50/73】勝率11.0%、連対率21.9%。これ自体は特筆するほどのものでもありませんが、これを秋開催に限定すると【3-1-2-4/10】勝率30.0%、連対率40.0%と成績が跳ね上がります。昨年もメイショウセレーノが10人気3着、メイショウソテツが5人気1着と穴を開けました。
そんな秋開催の阪神ダ1800に出走してきたアイルハヴアナザー産駒が、
⑩メイショウテンダン。
近2走がともにシンガリ負けと冴えませんが、本来はゆったり先行したいタイプで、小回りは合っていません(函館で勝った際は、緩い流れから瞬発力比べ。大敗の2戦はともに中盤から淀みのない持続力ラップ)。
未勝利勝ち時には、現2勝クラスのタイサイを破り、続く500万2着時は、コンカラー、ロードリバーサルやシェパードボーイなど現2勝クラスの馬たちに先着。本質的な能力はここに入っても見劣らないはず。この中間に行っているというゲート練習の効果と、広いコース替わりはプラス材料。全く人気はないでしょうが、一変の可能性を秘める一戦だと見ています。
ちなみに、この馬は母父マンハッタンカフェ。母父マンハッタンカフェも、秋開催の阪神ダ1800において【3-1-3-5/12】勝率25.0%、連対率33.3%という上々の数字をマークして適性の高さを証明しています。
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