【穴馬券ネオメソッド】
AM1422kHz・ラジオ日本
【日曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が予想を公開!(13時頃より放送予定)
札幌11R 札幌記念(GⅡ)(芝2000m)
GⅠ馬4頭が集う豪華メンバーの札幌記念。実力通りに決まるとすれば、上位人気馬による順当決着になるでしょうが、実はそう簡単でもないのがこのレースの特徴。
札幌記念に出走した前走GⅠ連対馬の成績は上記の通り。確かに好走はしています。連対率は57.1%、複勝率は71.4%。しかし、勝率ベースで見るとどうでしょう。14.3%。決して悪い数字ではなくとも、連対率や複勝率と比較するとやや物足りない数字。
12年にフミノイマージンが4人気で勝ち切って以降、不思議と勝ち切れないメンバー最速上がり馬。馬券圏内には常に入っていますし、また、人気薄のケースもあるので評価を下げる必要はありませんが、勝ち切っていないことは事実。
GⅠ連対級の実績を引っ提げて臨んできた馬や、実際のレースでメンバー最速の上がりを使った馬が勝ち切れない。つまり、本来勝ち切っておかしくないはずの馬が好走はすれど取りこぼしやすい。これが札幌記念というレースの特徴。
その間隙を突く、“微妙に足りない馬”の勝ち切りを狙うのが、戦略的には有効だと考えられます。
続いて血統面。最近の札幌記念で目立っている血統がヴァイスリージェント系。
昨年はワンツーを決め、過去には7人気3着ホエールキャプチャも送り込んだヴァイスリージェント系保持馬。
14年以降、札幌記念に出走したヴァイスリージェント系保持馬は、上記4頭のみ(17年、15年は該当馬の出走ナシ)。つまり、該当馬がパーフェクトで馬券圏内に入っているということになります。
以前は長距離血統が幅を利かせていた札幌記念ですが、最近はどちらかというとマイラーっぽい馬が台頭するケースが多くなっており、その結果としてマイルGⅠの主力血統であるヴァイスリージェント系の存在感が増していると考えられます。
以上のテーマから、浮かび上がる今年の本命馬は
⑩サングレーザー。
札幌3戦3勝の滞在&洋芝巧者であり、昨年の勝ち馬で既に適性が証明されているヴァイスリージェント系保持馬。相手は昨年より上かもしれませんが、それらの取りこぼしを期待できるレースなら、人気落ちでも連覇に期待する手が成立します。
動画で解説 ~札幌記念(GⅡ)~
【午後の穴馬ターゲット】
小倉9R天草特別(ダ1700m)
◎
⑬レディバード
小倉ダ1700といえばカジノドライヴが特注血統なわけですが、その他、見逃せない血統として挙げられるのがスマートファルコン。
17年以降、同産駒の小倉ダ1700成績は【2-9-1-17】連対率37.9%、複勝率41.4%。単勝回収率255%、複勝回収率176%が示す通り、人気薄の激走にも期待できる点がポイント。
今開催も開幕週にスズカスマートが5人気2着、タイサイが3人気2着と連続好走。今週も、土曜日にオーヴェルニュが11人気2着と大穴を開けています。
そのスマートファルコン産駒が2頭出走するこのレース。⑤スズカスマートも悪くはありませんが、コース替わりで穴の気配が漂う
⑬レディバードの方を主役に抜擢。
土曜に穴を開けたオーヴェルニュと同じく、東京ダ1600mからの臨戦。その前走も質の高いメンバー構成で4着なら上出来でした。
※土曜版にて北九州記念の狙い馬を公開中ですので、ぜひアクセスしてみて下さい!
北九州記念の予想動画はコチラ⇒
待望の新刊 書店・アマゾンにて絶賛発売中!
『単複進化論!』の購入はコチラ
うまスクエアメンバー登録
STEP:1メールアドレス入力
メールアドレスの入力
うまスクエアからのメルマガを受け取りたいメールアドレスを入力して下さい。
※携帯のメールアドレスでも、ご利用頂くことが出来ます。
入力されたメールアドレス宛てに【仮登録メール】をお送り致します。
【仮登録メール】に記載されたURLをクリックして頂くと、うまスクエアへのメンバー登録が完了します。