うまスクエア

穴馬券ネオメソッド(予想公開編)

２大血統で仕留める！

AM1422kHz・ラジオ日本【日曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が予想を公開！(13時頃より放送予定)

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福島11Ｒ　福島牝馬Ｓ（GⅢ）(芝1800ｍ)


昨年は、サドラーズウェルズ系メイショウサムソン産駒が７人気、４人気の２頭で同時好走。

これが示す通り、「欧州性の強さ」がこの福島牝馬Ｓの特徴です。

中でも……

・ニジンスキー系
・グレイソヴリン系

この２系統が随所で好走馬に絡む重要血統。



福島芝コースにおいて、距離を問わずバイアスを発生させることが多い「ニジンスキー系」は、このレースとも好相性。

昨年も唯一の該当馬デンコウアンジュが３着と馬券に絡みました。保持のみならず内包まで範囲を広げてチェックしておきたいところです。



もうひとつの重要血統が、「グレイソヴリン系」。昨年は７人気の勝ち馬キンショーユキヒメが母母父にこの系統を内包していました。

トニービンを筆頭に、ローカル重要に強い個性を持つこの系統。これもニジンスキー系同様、保持のみならず内包までカバーしておきたいところ。

狙いはニジンスキー系とグレイソヴリンの系統。

今年の候補馬は以下の通り。

②カレンシリエージョ
（母母父ケンマール）

⑤デンコウアンジュ
（母父マリエンバード）

⑦ペルソナリテ
（母父アドマイヤコジーン）

⑧ウインファビラス
（母父アドマイヤコジーン）

⑩ダノングレース
（母母父エルナンド）

②カレンシリエージョは、母母父にグレイソヴリン系を持っている点に加え、父がハービンジャー。このレース向きの欧州性を備えた血統が魅力的。

1000万クラスを勝ったばかりの格下ですが、ローカル芝1800は【3-1-0-1】のベスト条件。そうレベルが高いとはいえない牝馬同士の重賞なら、十分チャンスはあると見ています。

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【土曜の注目穴馬】
京都12Ｒ
４歳上1000万下(ダ1800ｍ)
◎⑬タマモカトレア

母チャームナデシコといえば、デビュー当初は短距離戦で活躍していたものの、キャリアを重ねるごとに距離適性が長めにシフトしていき、後半は中距離を中心に堅実駆けを繰り返し、ＯＰクラスまで上り詰めた馬でした。

その母の血を考えれば、1400で序盤に位置を取れず、脚は使えど間に合わないという競馬ばかりのこの馬も、距離延長でガラッと変わる可能性を秘めていると考えられます。これまで戦ってきた相手を考えれば、本来、このクラスなら上位の力を持っている馬。新境地開拓のタイミングで買っておきたい存在です。

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