穴馬券ネオメソッド(予想公開編)
施行時期は変わっても…
AM1422kHz・ラジオ日本
【日曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が予想を公開!(13時頃より放送予定)
阪神11R アーリントンC(GⅢ)(芝1600m)
アーリントンCは、
「持続力比べ」がデフォルトのレース
平均~前傾で推移し、後半4Fの持続力比べになりやすいことが分かります。施行時期が変わった昨年も、前傾よりの平均ラップで推移し、ラスト600~400地点で最加速、そこから脚を使い続ける性能が求められています。
このことから、アーリントンCにおいては、平均~前傾ラップからの持続力比べに対する適性が認められる
・1400実績
・ダンチヒ系
という2つのポイントが浮かび上がります。
昨年の勝ち馬タワーオブロンドンは、1400の重賞勝ちに加えて、2走前のききょうSで前半3F33.5秒のハイペースを勝ち切った経験がありました。また、2着パクスアメリカーナも、直前のこぶし賞(芝1600)勝ちが45.9-49.8秒の超前傾戦(ちなみに、未勝利勝ちも46.2-48.3秒)。このレースに必要なレースパターンの経験がありました。
血統的には、持続力比べに対する適性が高いダンチヒ系が、その持ち味を発揮しやすいレース。昨年は唯一の該当馬ダノンスマッシュが5着に敗れましたが、レースの質を考えると、簡単には見限れないところはあると思います。
持続力適性に着目し、1400実績とダンチヒ系を狙っておきたいアーリントンC。今年の注目馬は……
①ミッキースピリット(母父インヴィンシブルスピリット)
⑤サンノゼテソーロ(父ザファクター)
⑩カテドラル(母父ロックオブジブラルタル)
⑪トオヤリトセイト(前走1400勝ち)
⑭フォッサマグナ(父ウォーフロント)
⑰ミッキーブリランテ(母父ダンシリ)
①ミッキースピリットは、母父がダンチヒ系インヴィンシブルスピリット。
前傾色の濃い1400で未勝利を勝ち上がっていることに加え、2走前の白梅賞を高評価。半マイル0.6秒の前傾戦から、ラスト4F12.2-11.9-11.7-12.2秒という持続力競馬で勝ち馬と同タイムの3着。これがアーリントンCのレースイメージと重なります。当時の勝ち馬エメラルファイトは後のスプリングS勝ち馬であり、メンバーレベルも悪くありませんでした。混戦模様で人気の盲点になる今回が狙い目です。
動画で解説 ~アーリントンC(GⅢ)~
【土曜の注目穴馬】
中山12R利根川特別(ダ1800m)
◎
⑭レピアーウィット
ムーア、ルメールといった世界の名手もお手上げ状態の
⑭レピアーウィット。砂を被ると即アウト、とにかく気難しさの塊のような馬なわけですが、あのアジアエクスプレスの全弟であり、未勝利、500万を連勝した際の内容は実に優秀。能力さえ出し切ればこのクラスにいていい馬ではないはず。
今回は、初の右回り、初の1800と条件をガラリと変えてきました。おまけに、引いた枠は絶好の外枠。もうこれで変わらなければ……という条件は揃ったと言えます。
先述の兄アジアエクスプレスも、左右、距離を問わず活躍できていた馬でしたし、ひとつ上の兄ランニングウインドは、過去に中山ダ1800を16頭中16人気で勝ったほか、当コースで3度も馬券になっています。その母系から、中山ダ1800は一変があって不思議ナシの好舞台。
乗り替わりもあって、ようやく人気の呪縛からも解放される今回、馬券的には絶好機と考えられます。
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