【穴馬券ネオメソッド】
欧州マイル以下GⅠにヒント!
AM1422kHz・ラジオ日本
【日曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が予想を公開!(13時頃より放送予定)
阪神11R 桜花賞(GⅠ)(芝1600m)
2011年に初めて産駒を送り込んで以降、人気馬、人気薄を問わず毎年1頭は馬券圏内に名を連ねていたディープ産駒が、ここ2年、好走馬を出せていない桜花賞。
昨年は上位3頭が圧倒的に能力で抜けていた印象があり、一昨年は直前取消などもあって該当馬1頭のみ。それぞれ仕方ない面もあり、今年に関しては阪神JF、チューリップ賞と同産駒のダノンファンタジーが勝利。リベンジの可能性は十分あると思います。
まずはディープ産駒の復権なるか、これが今年の桜花賞における大きなポイントになるでしょう。
もうひとつ、桜花賞における重要な血統が
「欧州血統」。その欧州血統の中でも、「欧州のマイル以下GⅠを制した馬」が頻繁に好走しています。
また、GⅠ勝ちこそないものの、15年7人気2着クルミナルの母父キャンディストライプは、仏2000ギニーで2着。12年2人気1着ジェンティルドンナの母父バートリーニも、欧州の1000~1200GⅠで2着という実績を持っていました。
もちろん、母父ピストレブルー(16年3人気1着ジュエラー)、母父トニービン(15年8人気3着コンテッサトゥーレ)や母父キャロルハウス(10年11人気3着エーシンリターンズ)など、中~長距離の欧州GⅠ血統の好走例もありますが、目を引くのはマイル以下GⅠの活躍馬。基本的にはこちらを重視したいところ。
④クロノジェネシス(父バゴ)
⑥ホウオウカトリーヌ(母父ヘンリーザナビゲーター)
⑨アクアミラビリス(母父アナバー)
⑯シゲルピンクダイヤ(母父ハイシャパラル)
今年はこのあたりがテーマ該当馬。
⑨アクアミラビリスは母父アナバーがジュライC、モーリスドギース賞と1200~1300の欧州GⅠを制しており、血統テーマをクリアする存在。
馬場が向いた感はありますが、エルフィンSで見せた末脚は、他馬と一戦を画すレベル。当時の馬場差を考えれば時計も優秀です。姉にGⅠ馬クイーンズリングがおり、バックボーンも上質。今年、強敵相手に一矢報いるとすればこの馬でしょう。
動画で解説 ~桜花賞(GⅠ)~
【日曜の注目穴馬】
中山11R春雷S(芝1200m)
◎
⑥ベステンダンク
2017年以降、中山芝1200で密かに活躍している血統が
「母父スペシャルウィーク」。
対象期間内の成績は【6-4-4-14/28】勝率21.4%、複勝率50.0%。単回率263%、複回率148%と穴馬の激走にも期待できます。
今春もこの傾向は確実に活きていて、エメラルエナジー(8人気1着)、オデュッセウス(11人気2着)と出走3頭中、2頭の人気薄が馬券になっています。
同時好走が多い母父ダンスインザダークも【5-3-3-37/48】と上々の成績を残しており、総じてニジンスキー系サンデーのスタミナが肝になりやすいと考えていいでしょう。
⑥ベステンダンクが母父スペシャルウィーク。
全く人気はないようですが、元値はOP勝ちの実績に加えて、スワンS0.1秒差4着と、実はそう力で見劣るわけではありません。2走前も外枠が祟っただけで、1200にも対応は可能。血統適性を味方にアッと言わせても不思議ありません。
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