【穴馬券ネオメソッド】
GⅡ時代から変わらぬ血統傾向
AM1422kHz・ラジオ日本
【日曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が予想を公開!(13時頃より放送予定)
阪神11R 大阪杯(GⅠ)(芝2000m)
毎年恒例、ダート的な馬力が勝敗を分ける大阪杯。
血統的には、ダート的馬力とディープ産駒との関連性が最大のポイントになります。
昨年は、ミスプロ系アンブライドルズソングを母父に持つスワーヴリチャードが勝ち、ボールドルーラー系エッセンスオブドバイを母父に持つアルアインが3着。GⅠ昇格初年度に勝ったキタサンブラックも、母母父にボールドルーラー系を持っていました。
そして、ダート的馬力血統の中でも、特に好走例の多い系統が、ヴァイスリージェント、ストームキャット系の「ダート型Nダンサー系」。
昨年は該当馬不在でしたが、上記好走例を見れば一目瞭然、相当数の好走馬が適性の高さを証明しています。
もうひとつ、忘れてはいけない血統が、お馴染み
「ディープインパクト」。
13年に初めて産駒が出走して以降、毎年何かしら馬券に絡んでいるディープインパクト。
特に、母父ダート型Nダンサーとの配合は、【2-2-1-2/7】勝率28.6%、連対率57.1%、複勝率71.4%と超が付くハイアベレージ。単勝回収率205%、複勝回収率130%と、穴馬の激走にも期待が持てます。
求められるのはダート的馬力。ダート型Nダンサー、米国血統を重視し、ディープとの配合なら尚良しというスタンスで候補馬を探ります。
①マカヒキ
③アルアイン
⑧サングレーザー
今年の候補馬はこの3頭と見ています。そして、本命に抜擢するのは
⑧サングレーザー。
父ディープインパクト、母父ヴァイスリージェント系デピュティミニスター。いかにも大阪杯向きの血統背景を持っています。
ここ3戦の内容を見れば、以前のマイラーとしてのイメージは完全に払拭されたと見ていいでしょう。昨暮の香港以来の実戦、GⅠと縁がない鞍上と不安材料はありますが、それを理由に人気の盲点になるようなら、血統背景が示唆するレース適性に期待するのが筋でしょう。
動画で解説 ~大阪杯(GⅠ)~
【日曜の注目穴馬】
中山12R4歳上1000万下(ダ1200m)
◎
⑨ダイワスキャンプ
サウスヴィグラスのワンツー決着でスタートした今週の中山ダ1200ですが、その後は
「キングマンボ系保持馬」が勢力を拡大しました。
3Rでは母父キングカメハメハのアイアンユウキャンが7人気2着。6Rでも同じく母父キングカメハメハのオルダージュが5人気2着。そして、8Rでは父ロードカナロアのレイデマーが10人気で勝利し大波乱、同レースの2着ゴールドクロスも、母父エルコンドルパサーでキングマンボ系の血を持っていました。
キングマンボ系保持馬に注目したい日曜日の中山ダ1200。
この傾向に沿って、日曜最終は、母父エルコンドルパサーでテーマに該当する
⑨ダイワスキャンプが本命馬。
東京でも好走歴はありますが、やはり中山ダ1200でこその馬。コース替わりのタイミングで血統傾向ピタリ。大チャンス到来と見ています。
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