穴馬券ネオメソッド(予想公開編)
中京芝2000重賞のトレンド血統
AM1422kHz・ラジオ日本
【日曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が予想を公開!(13時頃より放送予定)
中京11R 愛知杯(GⅢ)(芝2000m)
中京芝2000重賞のトレンドは、米国血統。
17年以降、この舞台で行われた重賞を見てみると、すべからく米国血統を持った馬が好走していることが分かります(重複好走のため記載を除外しましたが、上記表にない17年中日新聞杯では母父ストームキャットのロードヴァンドールが5人気3着しています)。
直近に行われた中日新聞杯は非常に顕著な結果が出ていて、勝ったギベオンは母父にブリーダーズCクラシックなど米国でGⅠを4勝したゴーストザッパーを持っており、3着ストロングタイタンの母父も、ブリーダーズCクラシックを連覇したティズナウ。
2着ショウナンバッハも後述するボールドルーラー系内包馬であり、結果的に1~3着をテーマ該当馬が独占する結果となりました。
その米国血統の中でも、特に馬券的に注目しなければならない系統が、ボールドルーラー系。
先述ショウナンバッハしかり、直近の中京芝2000重賞でこれだけの該当馬が好走。人気薄の好走例も多く、かなり高い条件適性が証明されています。
今回の対象レースである愛知杯でも、3年連続で(つまり、今と同じ1月施行になってからずっと)ボールドルーラー系内包の人気薄が激走しています。
というわけで、今年もボールドルーラー系保持・内包馬を狙いたい愛知杯。候補馬は……
①レッドジェノヴァ(父母父ゴールドメリディアン)
②レイホーロマンス(母母父シアトルスルー)
⑧ランドネ(母父エーピーインディ)
⑨ウラヌスチャーム(母母父ジェネラルアセンブリー)
⑧ランドネは、母父にボールドルーラー系を持っており、父ブレイムも現役時代にブリーダーズCクラシックを勝っているという、コテコテの米国血統。いかにも最近の中京芝2000重賞向きの配合です。先行力を活かして押し切りを狙ってもらいましょう。
動画で解説 ~愛知杯(GⅢ)~
【土曜の注目穴馬】
中京12R知立特別(芝1200m)
◎
⑩オジョーノキセキ
おそらく、日本で最も巧者が生まれやすい競馬場が中京でしょう。他場では結果を出せない馬が、実績のある中京に戻って大変身というケースは枚挙に暇がありません。コースレイアウトは東京に近いものの、馬場質は阪神より。そんな特殊な形態が巧者を生む要因だと考えられます。
血統的にも偏りが出やすく、中でも芝1200は「高松宮記念勝ち馬の仔」が走りやすいという特異な傾向があります。
その高松宮記念勝ち馬の中でも、最も期待値の高い種牡馬がキンシャサノキセキ。
17年以降、中京芝1200におけるキンシャサノキセキの成績は【2-2-5-13/22】複勝率40.9%、複勝回収率290%。昨年暮れの開催ではマリエラが7人気3着。昨年のこの時期もブラウンローズ(6人気3着)、サダムリスペクト(7人気3着)と人気薄がパフォーマンスを跳ね上げて好走を果たしています。
ここは
⑩オジョーノキセキがキンシャサノキセキ産駒。二桁着順で連敗した後、前走5着に復調の兆し。血統的適条件の今回は完全復活があっても驚けません。
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