境和樹の穴馬券ネオメソッド

穴馬券ネオメソッド(予想公開編)

今年は主力血統不在も…

AM1422kHz・ラジオ日本【日曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が予想を公開!(13時頃より放送予定)


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【日曜】中京11R 東海S(GⅡ)(ダ1800m)

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東海Sといえばフォーティナイナー系が強いレース。

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同じ舞台で行われる暮れのチャンピオンズCでも、15年3人気2着ノンコノユメ(父トワイニング)、14年8人気2着ナムラビクター(母父エンドスウィープ)と穴を開けているフォーティナイナー系。
一般的に短距離ダートのイメージが強く、その分で人気を落としがちですが、実際、かなりの数の人気薄が馬券になっており、適性の高さを証明しています。

しかし、今年の東海Sは残念ながらフォーティナイナー系保持馬が不在。この血統傾向は来年まで持ち越しということで、別の視点で過去の傾向を探らなければいけません。

そこで浮上してくるのが、フォーティナイナーを含む米国血統、特にダ1800以上の米国GⅠ血統を重視する作戦。

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米国GⅠ血統、特に1800以上の距離でGⅠを勝っている馬が毎年のように絡んでいることが分かります。もちろん、ダート戦ですから比重として米国血統が優勢になるのは当然といえば当然ですが、中でも米国中距離GⅠを勝ち切れるくらいの馬力と砂適性が求められることが分かります。
下記に参考として、過去にこのレースで好走した米国GⅠ血統の実績を記しましたが、フォーティナイナーにしても現役時代に1800~2000のGⅠを2勝しています。

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というわけで、米国ダ1800以上GⅠ勝ちのある血統をテーマに、今年の候補馬を絞り込みます。

②アスカノロマン
(母父タバスコキャット)

④インティ
(父ケイムホーム)

⑩コスモカナディアン
(父ロージズインメイ)

⑪マイネルバサラ
(父シニスターミニスター)

⑩コスモカナディアンは、父ロージズインメイが米国GⅠホイットニーH(ダ1800)の勝ち馬で血統テーマをクリアする存在。

意外と気付きにくいところですが、この馬は一見するとムラのある成績でも、ローカル開催のダート戦で【2-2-4-2】、掲示板を外したことが一度もないというコテコテのローカル巧者。昨年、アッと言わせた再現があっても驚けない下地は持っています。

動画で解説 ~東海S(GⅡ)~



【土曜の注目穴馬】
京都12R
4歳上500万下(芝1200m)
⑤コンパウンダー

先週も当欄で指摘したとおり、今の京都芝コースは完全に欧州化したスタミナ馬場。月曜日からそう大きな天候変化が見られない以上、今年も先週同様の馬場傾向は続くはず。

今週も、京都芝は欧州性を重視。

【cf月曜日の京都芝で好走した欧州血統保持馬】
5R4人気2着ゴットフルール
(父ハービンジャー)

5R2人気3着オールフォース
(父ワークフォース)

10R5人気1着メイショウケイメイ
(父ワークフォース)

10R1人気2着プールヴィル
(父ルアーヴル)

10R4人気3着ノーブルスコア
(母父ディラントーマス)

11R5人気1着ナインテイルズ
(父ローエングリン)

11R9人気3着ティーハーフ
(父ストーミングホーム)

12R1人気2着テリトーリアル
(父テオフィロ)

12R6人気3着トレジャートローヴ
(父ハービンジャー)

というわけで、最終レース。

連系の馬券で軸馬を選ぶなら、⑦デザートストーム。先週の芝1200で9人気3着したティーハーフと同じストーミングホーム産駒。現級勝ちの実績もありますから、休み明けでも上位は必至と考えられます。

一方、穴馬を抜擢するという視点なら、狙いは⑤コンパウンダー。これは母父マンデュロがモンズン系で、今の馬場傾向にマッチします。

昇級してから一息の競馬が続いていますが、今回は初の1200使いが起爆剤になる可能性あり。血統的にも絶好の変身チャンスですから、人気薄なら積極的に狙っておきたいところです。

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『人気沸騰』『話題騒然』今、最も注目されている新進気鋭の実力派予想家【境和樹】の穴の単複1点勝負。合格率2.8%の司法書士試験を合格した頭脳が辿り着いた境地は「勝ちたければ、三複・三単は捨てろ!!」

境 和樹

『東京スポーツ』や『競馬最強の法則』などで人気コラムを執筆。各メディアから最も注目されている新進気鋭の実力派予想家。合格率2.8%の司法書士試験を合格した頭脳が辿り着いた境地は「勝ちたければ、三複・三単は捨てろ!!」血統理論×ペース解析により導き出された必然の穴馬から『単複1点勝負』を敢行し驚愕の大幅黒字収支を叩き出す。

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