4月8日(日)第78回 桜花賞(GⅠ) 阪神11R 芝1600m
15項目の予想ファクターによる指数予想です。周回・競馬場・距離・出走頭数・出走月・重賞実績・直線坂の有無・重量条件・持ち時計・上り3F・枠相性・騎手相性・展開利・種牡馬成績・馬場状態から出走馬のレース適性を独自ロジックにより指数化した予想です。◎~☆は各項目における適性評価です。評価順は、◎>○>▲>△>☆です。
※ 評価対象は中央競馬での各馬の過去10走です。
PDFはこちら
<馬券の組立て>
指数トップ評価は①ラッキーライラック。デビューから4連勝、うち3戦が重賞と言うことなしの戦績で文句なしのトップ評価だ。
問題は相手ということだが、2位は⑨リリーノーブル。同コースの阪神JF(G1)2着でコース適性・距離は何の問題なく、前走のチューリップ賞(G3)ではマウレアの後塵を拝したが、前走を叩かれて逆転の目は十分にある。
3位は⑰マウレア。2位の⑨リリーノーブルと甲乙つけがたい存在だが、クイーンC(G3)で1番人気5着とここで初めて馬券圏内を外してしまったため、チューリップ賞(G3)へ。この辺りがどう出るかだが、実力は上位と遜色なく馬券には入れておきたい。
4位は④アンコールプリュ。前走のフィリーズレビュー(G2)では、多頭数での競馬ながら直線の脚に目を見張るものがあった。今回も嵌まれば上位陣をまとめて差し切る場面があってもおかしくはない。
最後に⑦トーセンブレス。この馬も①ラッキーライラックとアルテミスS(G3)、阪神JF(G1)で顔合わせしている。さすがにラッキーライラックの強さが目立ってしまったが、阪神JF(G1)ではラッキーライラックと同様にメンバー中最速の上りを使っており、ここでも馬券圏内は十分にある。人気が落ちるようならオイシイ1頭ではないか。
馬券は単勝と馬連4点だが、当然①ラッキーライラックは人気が予想される事と、下の指数順位表の通り6位のフィニフティが僅か1pt差ということを考えると、単勝分をフィニフティとの組み合わせに変えて勝負してもいいだろう。
<適性指数からの推奨馬券>
※勝馬投票券は個人の責任においてご購入下さい。
単勝
①ラッキーライラック
馬連流し
①→④⑦⑨⑰(4点)
指数順位表
<PR>