昨年のマイル王者ジャンタルマンタルが出走を見送ったことで、本命不在となった今年の安田記念。
また、1番人気候補だったアドマイヤズームは直前で回避。
出走の17頭中、GⅠ馬はステレンボッシュ、シャンパンカラー、パンジャタワーの3頭。
その3頭とも近走は勝ち星から遠ざかっており、GⅠ馬としての輝きを取り戻せていない現状。
有力候補はトロヴァトーレ、ガイアフォース、レーベルスティールあたり。
ただ、3頭ともGⅠのタイトルはなく、GⅠなら2着、GⅡなら強い、というタイプ。
つまり、今年の安田記念はGⅠレベルと考えるのではなく、強いGⅡと考えた方がいいレース。
ルメール騎手はヴィクトリアマイルを快勝したエンブロイダリーが安田記念を見送ったため、次の候補だったトロヴァトーレへ。
戸崎騎手はレーベルスティールとステレンボッシュの2択ということではなくて、先約がレーベルスティールだったとのこと。もし、2択で選ぶことができる状況なら、かなり難しい選択になると悩んでいた。
レーン騎手は身元引き受けの堀厩舎2頭、ルクソールカフェとサクラトゥジュールではなくステレンボッシュに騎乗。ダートのマイルならGⅠレベルのルクソールカフェだが、芝では話は別。
サクラトゥジュールは力不足。堀厩舎を断って残った中からステレンボッシュへ。
今年まだ重賞を勝っていない横山武騎手は久々のGⅠタイトルへ、初GⅠ制覇を狙う丹内騎手も同様、オーストラリアへ長期滞在のため今週が日本での最後の騎乗となる菅原明騎手も勝利を狙っている。
どの陣営もチャンスありと思っているだけに、前のめりの激しい競馬になるかもしれない。
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美浦トレセンの事情を知る男、通称「美浦のCIA」。騎手たちのポーカーフェイスの下に隠された、僅かな焦りや自信、そして陣営との作戦指示を完全網羅。関係者の動きひとつ見逃さない活動から、表沙汰にはできない“勝負気配”のみを抽出する。この情報は、会員だけが目にできる極秘ファイルだ。