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【天皇賞・春】過去5年で4勝！
毎年馬券に絡む《好走ポイント》とは

近年の天皇賞・春(G1)は《前年の有馬記念》出走馬が2017年の1～3着独占を含む過去5年で4勝。唯一の例外となる2019年も3着にパフォーマプロミス(8人気)が入り3連単4万馬券の片棒を担ぐなど、以前にも増して関連性が強まっている。

【天皇賞・春】有馬記念組の好走馬
19年
3着 パフォーマプロミス(3人気)

18年
1着 レインボーライン(2人気)
2着 シュヴァルグラン(1人気)

17年
1着 キタサンブラック(1人気)
2着 シュヴァルグラン(4人気)
3着 サトノダイヤモン(2人気)

16年
1着 キタサンブラック(2人気)

15年
1着 ゴールドシップ(2人気)

今年のメンバーで昨年の有馬記念に出走していた馬はエタリオウ、スティッフェリオ、キセキ、フィエールマンの4頭。有馬記念での着順は関係なく、上記で紹介した8頭中17年3着サトノダイヤモンドを除く7頭は負けていた馬になる。

また勝ち馬4頭中3頭は《菊花賞馬》であり、18年1着レインボーラインも16年菊花賞2着の実績があった。連覇がかかる19年の勝ち馬フィエールマン、武豊騎手に乗り替わるキセキは2頭とも《前走の有馬記念に出走した菊花賞馬》だけに中心視できる。