完全攻略ファイル No.4

【共同通信杯】美味しい穴馬発見!更にエリートコースを一直線



共同通信杯(東京・芝1800m)といえば、昨年、一昨年と2年連続で皐月賞馬を輩出。19年は勝ったダノンキングリーが安田記念、2着のアドマイヤマーズがNHKマイルC、香港マイルを勝つなど、後の活躍馬が非常に多い出世レース。

そんな共同通信杯ですが、もう既に出世レースを勝ってこのレースに臨んできている馬をご存知でしょうか?それはコレペティトールです。

コレペティトールが勝った前走のこうやまき賞。これが結構な出世レースとなっているんです。

こうやまき賞を勝った後の重賞好走馬
21年 ソリタリオ
(シンザン記念2着)

18年 ダノンチェイサー
(きさらぎ賞)

16年 ペルシアンナイト
(マイルCSなど重賞2勝)

13年 ヌーヴォレコルト
(オークスなど重賞4勝)

これ以外にも重賞は勝っていませんが、20年の勝ち馬ダディーズビビッドはオープン特別を2勝。また、こうやまき賞は敗れるも、18年4着のジャスティン、17年2着のグローリーヴェイズ、16年5着のアンジュデジール、15年3着のダンツプリウス、同年4着のリッジマンが後に重賞を勝つなど、重賞の共同通信杯とは格こそ違うものの、活躍馬をコンスタントに送り出しています。

コレペティトールは阪神でのデビュー戦は3着も、続く東京の未勝利戦、そして、こうやまき賞と左回りで2連勝。どちらも直線で外のポジションからグイグイ脚を伸ばす勝ちっぷりの良さが目を引きました。

重賞で好走している馬が複数いることもあって、過度な人気にはならなさそうですし、東京の1800mを勝っているのも好材料。絶好の狙い目と言えるでしょう!


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