完全攻略ファイル No.5
【京都大賞典】前走重賞勝ち馬よりも買える!地味キャラ払拭へ爆勝だ
『
完全攻略ファイル No.3 ここで素質が完全開花!磨いてきた末脚が爆発だ』でも触れている通り、G1ホースがいない今年の
京都大賞典(阪神・芝2400m)。オッズも割れそうで馬券的に面白そうな一戦ですね。
混戦ゆえに、どの馬から入ろうか迷ってしまう方も多いでしょう。ならば素直に地力のある馬から入ってみるのはどうでしょうか?それは
マイネルファンロンです。
重賞実績を見ると、前走で重賞を勝っているボッケリーニ、ウインマイティーや昨年の2着馬で菊花賞2着の実績のあるアリストテレスなんかもいるのですが、このマイネルファンロンは直近の2走がG1で、しかも今回と同じ阪神競馬場で行われた天皇賞春で6着、宝塚記念は1つ着順を上げて5着と健闘。3走前のアメリカジョッキークラブカップではボッケリーニにも先着を果たしています。
マイネルファンロンの直近3走成績
22/06/26 14人5着 宝塚記念(G1)
22/05/01 14人6着 天皇賞春(G1)
22/01/23 11人2着 アメリカJCC(G2)
しかも、その3走はいずれも2ケタ人気の超人気薄。さすがに今回はそこまでの人気薄にはならないでしょうが、キャリア36戦で1番人気はわずか4回。直近の1番人気が4年前の2018年9月という地味キャラ。非常に美味しい馬なのです。
昨年はダービー馬マカヒキが復活Vを果たしたこの京都大賞典は高齢馬の活躍も多く、7歳馬は過去10年(1-1-3-13/18)で5頭が馬券絡み。複勝率は最多の5勝を挙げている5歳馬を上回っているのです。
7歳の秋を迎えましたが、今年に入っての充実ぶりは見逃せないところ。狙って損はない1頭といえるでしょう。
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