うまスクエア

弥生賞ディープインパクト記念(中山・芝2000m)にその名を刻むディープインパクトは2005年の勝ち馬で、同年の牡馬クラシック3冠を無敗制覇。種牡馬としても日本競馬を席巻しました。

この弥生賞にディープインパクト記念の名がついたのは自身の競走成績に加え、種牡馬として6頭の勝ち馬を送り出しているのも大きな理由でしょう。

昨年は出走がなかったディープインパクト産駒ですが、今年はアスクビクターモアが唯一エントリーしています。

父の血統だけでも注目度大ですが、実績や素質もなかなかのものです。

アスクビクターモアの戦績

・新馬戦
1着 ジオグリフ(札幌2歳S1着、共同通信杯2着)
2着 アサヒ(東スポ杯2歳S2着)
3着 アスクビクターモア
※ ジオグリフから0.3秒差

・未勝利
1着 アスクビクターモア
2着 アサヒ(東スポ杯2歳S2着)
※ アサヒに0.2秒差

・アイビーS
1着 ドウデュース(朝日杯FS1着)
2着 グランシエロ
3着 アスクビクターモア
※ ドウデュースから0.1秒差

このように、先々がさらに楽しみになる好内容でした。

そして、前走の1勝クラスは着差こそクビ差とわずかながら、先に抜け出したレヴァンジルをねじ伏せる着差以上に強い競馬で2勝目。

レヴァンジルは、先週のすみれステークスでも2着に入っており、決して相手関係に恵まれたレースではありませんでした。

中山2戦2勝で迎えるドウデュースとの再戦。弥生賞で出走機会5連勝中という父の血統を武器に大逆転を期待したいところです！

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