京都記念(阪神・芝2200m)は「
週末まで覚えておきたい馬券データまとめ!」で触れたように上位拮抗の混戦模様。うまく穴馬を見つけて好配当ゲットと行きたいものですね!
その有力候補に取り上げたいのが
アフリカンゴールドです。
4歳時にはアルゼンチン共和国杯で1番人気(3着)に支持されたこともある実力馬。勝ち馬とはわずかコンマ2秒差で重賞勝ちも近いと思われました。
その後、10戦して掲示板に載ったのがわずか1回とよもやのスランプに陥り、迎えた2走前の中日新聞杯。
17番人気と大きく評価を落とすも、番手追走の積極果敢な走りで逃げたショウナンバルディに1/2馬身差の2着。
馬連10万馬券、3連単236万馬券となった大波乱の立役者となりました。
この時5着だったキングオブコージは続くアメリカJCCで1着、17着だったマイネルファンロンが2着、4着のボッケリーニが3着と上位を独占。
8着だったヤシャマルが日経新春杯3着とG2で好走しており、メンバーレベルが決して低くない中での好走でした。
前走の日経新春杯も12番人気の低評価ながら、うまく先行して5着。完全復調を思わせるレースぶりで、3走前から手綱をとる
国分恭介騎手とのコンビ相性も良く見えます。
混戦メンバーだけに、ここもチャンスは十分。京都記念の穴のキモはこのアフリカンゴールドかもしれません。