重賞攻略パック・馬券トピックス
【東京新聞杯】カラテ連覇への道は険しい!? 過去には大惨敗の馬も…
東京新聞杯(東京・芝1600m)は今年で72回目を迎える歴史ある重賞レース。創設時は芝2400mで行われ、何度か距離の変更も行われていますが、勝ち馬にはトサミドリ、ハクチカラ、タケシバオーといったJRA顕彰馬の名前もあります。
近年でもリスグラシュー、インディチャンプといったG1ホースが歴史に名を刻んでいるのですが、不思議なことに71回の歴史で連覇を達成した馬は1頭もいません。
今年、この偉業に挑むのがカラテです。
下のリストは2000年以降で連覇を狙った馬の翌年の成績です。
東京新聞杯で連覇を狙った馬の成績
ウインラディウス
4年 1着
5年 8着
ローレルゲレイロ
8年 1着
9年 13着
アブソリュート
9年 1着
10年 6着
スマイルジャック
11年 1着
12年 16着
ガルボ
12年 1着
13年 8着
クラレント
13年 1着
14年 3着
2年連続で馬券に絡んだのはクラレントのみ。NHKマイルC、安田記念でも3着がある東京巧者でしたが、連覇はなりませんでした。
同様にG1でも好走実績を持っていたローレルゲレイロやスマイルジャックといった馬でも、翌年は大きく成績を落としているのです。
「記録は破られるためにあるもの」とはいえ、過去の傾向からすると、カラテは厳しい状況に置かれていることが分かります。
勝って勢いを付けての参戦、斤量は前走より1キロ減と好材料もあって人気を集めそうな気配ですが、馬券的には押さえまでが正解かもしれません。
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