日経新春杯2022予想 昨年同様に今年も大穴狙いが吉と出る!?
日経新春杯で的中を掴み取りたいなら、本当に馬券になる情報だけをギュッと詰め込んだ、うまスクエアの重賞攻略パックを見よう!
- 過去のレース傾向を示すデータ
- 馬の好不調を示すバロメーター追い切り
- 馬券のカギを握るキーパーソン
この3つに焦点をギュッと絞り込み最終予想まで公開する重賞攻略に役立つコンテンツです。
メジャーリーグで活躍し、現在は現役馬主としてさらなる活躍を見せている佐々木主浩オーナー。所有馬がG1を5勝。卓越した相馬眼が勝ち馬を見抜く!
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重賞の最終結論を寄稿中です。ここでしか見れない予想を見てみよう!
シンザン記念は、馬連2,020円を的中です!
今週の予想レース
馬主目線で見抜く◎本命馬と、馬券妙味は十分!注目の馬券候補は?
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1月16日(日)
中京11R 日経新春杯(G2)
中京競馬場 芝2200m 出走:16頭
枠順 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 斤量 |
1 | モズナガレボシ | 牡5 | 松山弘平 | 55.0 |
2 | クラヴェル | 牝5 | 横山典弘 | 54.0 |
3 | マイネルウィルトス | 牡6 | 川須栄彦 | 56.0 |
4 | ステラヴェローチェ | 牡4 | M.デムーロ | 57.0 |
5 | ロードマイウェイ | 牡6 | 幸英明 | 56.0 |
6 | ヤシャマル | 牡5 | 松田大作 | 54.0 |
7 | アフリカンゴールド | セ7 | 国分恭介 | 55.0 |
8 | フライライクバード | 牡5 | 武豊 | 55.0 |
9 | マイネルフラップ | 牡6 | 国分優作 | 53.0 |
10 | ヨーホーレイク | 牡4 | 川田将雅 | 55.0 |
11 | ショウナンバルディ | 牡6 | 坂井瑠星 | 57.0 |
12 | エフェクトオン | 牡6 | 秋山真一郎 | 53.0 |
13 | トップウイナー | 牡6 | 和田翼 | 55.0 |
14 | プレシャスブルー | 牡8 | 勝浦正樹 | 55.0 |
15 | ダノンマジェスティ | 牡7 | 岩田望来 | 55.0 |
16 | トラストケンシン | 牡7 | 池添謙一 | 53.0 |
日経新春杯で馬券のカギを握ることになりそうな注目馬を公開!ここで紹介した馬が好配当の立役者になるかもしれませんよ!?レース当日まで覚えておきましょう。
ヨーホーレイク(牡4)
実績
中京芝(0-1-0-0/0) 連 100.0% 複 100.0%
芝22(0-0-0-0/0) 連 0.0% 複 0.0%
当 該(0-0-0-0/0) 連 0.0% 複 0.0%
直近3走成績
05/30 東 ダービーG1 芝2400m 6人7着
04/18 中 皐月賞 G1 芝2000m 11人5着
02/07 名 きさらぎG3 芝2000m 2人2着
見解
2歳時のホープフルSで勝ち馬からコンマ3秒差の3着。複勝圏内は外したものの皐月賞、日本ダービーはともに勝ち馬からコンマ6秒差で、新馬戦から皐月賞までの5戦はいずれもメンバー最速の上がりをマークするなど、レベルの高い明け4歳馬の中でも素質の高さはトップクラスといえるのがヨーホーレイクです。
目の外傷などもあって秋のレースはパス。ここが日本ダービー以来となる復帰初戦となりますが、帰厩後の12月半ばから時計を出し始め、ひと追いごとに素軽さを増してきました。
今後のビッグレース参戦のためにも、しっかりと賞金を確保したい一戦。世代屈指の末脚に注目です。
マイネルウィルトス(牡6)
実績
中京芝(0-1-1-2/4) 連 25.0% 複 50.0%
芝22(0-0-0-0/0) 連 0.0% 複 0.0%
当 該(0-0-0-0/0) 連 0.0% 複 0.0%
直近3走成績
12/04 阪 チャレンG3 芝2000m 3人6着
11/07 東 アル共杯G2 芝2500m 4人2着
08/22 札 札幌記念G2 芝2000m 11人4着
見解
まだ重賞タイトルを手にしていないものの、昨年は春の福島民報杯を大差勝ちし、強力メンバーが揃った札幌記念で勝ったソダシからコンマ4秒差の4着。続くアルゼンチン共和国杯ではジャパンCでも2着となったオーソリティに次ぐ2着とメキメキ力を付けたのがマイネルウィルトス。
前走のチャンレンジCは6着と崩れましたが、適度な間隔を取りながらレースを使われていることもあって、6日のCWコースでは6ハロン78秒2の好タイムをマークするなど疲れは見られません。
一連のレースぶりから、もういつ重賞タイトルを手にしてもおかしくない実力馬。ここでの反撃に期待したいところです。
ダノンマジェスティ(牡7)
実績
中京芝(2-1-0-0/3) 連 66.7% 複 100.0%
芝22(2-0-0-0/2) 連 100.0% 複 100.0%
当 該(2-0-0-0/2) 連 100.0% 複 100.0%
直近3走成績
11/20 阪 アンドロOP 芝2000m 3人6着
05/09 新 新潟大賞G3 芝2000m 5人6着
03/13 阪 但馬S 3勝 芝2000m 1人1着
見解
昨年に続いて中京の芝2200mで行われる伝統の一戦。ダノンマジェスティは、その中京芝2200mで2戦2勝の好成績を残している気になる1頭です。
半年ぶりの実戦だった前走のアンドロメダSはもうひと伸びを欠いて6着も、その一戦を叩いて年末年始には坂路で4ハロン51秒台を2本。状態面は上昇カーブを描いています。
また、兄が皐月賞、大阪杯を勝ったアルアイン、弟が昨年のダービー馬シャフリヤールという良血で、3歳夏から2年以上のブランクもあってキャリアはまだ10戦。遅咲きの大輪開花となるか、注目の一戦となりそうです。
予想の基本はデータにあり!?日経新春杯の馬券を買うなら絶対におさえておきたいデータを紹介します。スグ読める!高確率で馬券になる条件を頭に入れておこう!
前走から斤量減の馬
年度 | 人気 | 着順 | 馬名 | 前走 | 前走着順 |
21年 | 13人 | 2着 | ミスマンマミーア | 新潟牝馬 | 4着 |
20年 | 2人 | 1着 | モズベッロ | グレイト | 4着 |
19年 | 1人 | 1着 | グローリーヴェイズ | 菊花賞 | 5着 |
19年 | 5人 | 2着 | ルックトゥワイス | グレイト | 1着 |
18年 | 1人 | 1着 | パフォーマプロミス | グレイト | 1着 |
17年 | 1人 | 1着 | ミッキーロケット | 菊花賞 | 5着 |
17年 | 2人 | 2着 | シャケトラ | 境港特別 | 1着 |
2022年最初のG2レース。ハンデ戦でもあって難解なイメージがある方もいると思いますが、軸馬をグッと絞り込むデータがありました。
それは、前走から負担重賞が軽くなった馬、細かくいえば、前走から斤量が2キロ軽くなった馬を狙うのです。
過去10年で前走から斤量2キロ減の馬は20頭。その成績は(6-4-0-10/20)で、実に連対率50%を誇ります。
しかもこの傾向は近年さらに顕著になってきて、昨年は唯一の該当馬だった13番人気のミスマンマミーアが2着。19年は該当馬4頭で1~3着を占めるなど、17年以降に絞ると(4-3-1-3/11)で、連対率63.6%と信頼度が増しています。
今年の該当馬は
カセドラルベル、
クラヴェル、
ヨーホーレイクの3頭。
クラヴェル、ヨーホーレイクはG1でも好走があり、大注目といえるでしょう。
該当馬
絶好調な1頭はこれ!追い切り編
1/13(木)・14(金)更新
競走馬の好不調が表れるのが追い切りと言っても過言ではないでしょう。ここでは、バツグンの攻め気配を見せた絶好調の1頭を紹介します。出走全馬の追い切り評価(S~C)と短評も予想の参考にしてみよう!
マイネルウィルトス
最終追い切り
1/12(水) 栗東(坂路)
4F 52.2-37.5-24.4-12.4(馬なり)
短評
6日のCWコースで6ハロン78.2-64.3-50.3-36.0-11.6の好時計を馬なりで叩き出したのに続いて、この最終追い切りも坂路の自己ベストには及ばなかったものの上記の好タイムをマーク。この馬らしい力強いフットワークで坂路を駆け上がりました。
前走のチャレンジCでは6着と崩れましたが、この攻め気配を見る限り、状態面に陰りはなく好調をキープ。G1好走組もいますが、2走前、4走前を物差しにすれば十分勝負になる地力も蓄えています。この馬の反撃が好配当のカギとなるかもしれません。
追い切り全頭評価
出走全馬の追い切り評価を公開!短評も合わせて、予想の参考にしてみよう。
枠順 | 馬名 | 評価 | 短評 |
1 | モズナガレボシ | B | 徐々に良化中 |
2 | クラヴェル | B | 仕上り合格点 |
3 | マイネルウィルトス | S | デキ高値安定 |
4 | ステラヴェローチェ | A | ゴール前鋭伸 |
5 | ロードマイウェイ | B | 行きっぷり良 |
6 | ヤシャマル | B | 地味だが順調 |
7 | アフリカンゴールド | A | 好調子を維持 |
8 | フライライクバード | A | 俊敏な脚捌き |
9 | マイネルフラップ | C | 変わり身薄く |
10 | ヨーホーレイク | B | 入念に乗込む |
11 | ショウナンバルディ | B | 終い伸び上々 |
12 | エフェクトオン | B | 活気ある動き |
13 | トップウイナー | C | 力強さに欠け |
14 | プレシャスブルー | B | 追って伸び良 |
15 | ダノンマジェスティ | B | 動きスムーズ |
16 | トラストケンシン | C | 気配物足りぬ |
レースで走るのは、もちろん馬ですが、人物にも注目して置かなければいけません。このレースだからこそおさえておかなければいけないキーパーソンがいます。この視点も予想に活かしてみましょう!
M.デムーロ騎手
過去10年のこのレースで連対率50%以上のジョッキーは複数いるのですが、今年騎乗しているのは過去10年で唯一の2勝ジョッキーでもあるM.デムーロ騎手1人のみ。
そんな好相性ジョッキーが手綱をとるのは、1番人気に支持される可能性も高いステラヴェローチェ。木曜日のメルマガでも触れたように、トータルでは1番人気の信頼度が高く、4歳馬が7勝を挙げて強いレース。デビューから常にレベルの高いレースで掲示板を外していない実力馬。仕切り直しの一戦を制し、改めて打倒エフフォーリアに名乗りを上げたいところでしょう。
該当馬
データ・追い切り・キーパーソンの3つの視点から浮上する馬が出揃いました!ここでは、各データから導かれる最終予想を発表します!アナタの予想にここで紹介した馬は入っているかな?
最終予想
◎ 3マイネルウィルトス
○ 4ステラヴェローチェ
▲ 2クラヴェル
△ 10ヨーホーレイク
△ 8フライライクバード
最終見解
昨年は7番人気と13番人気のワン・ツー、一昨年は2番人気が勝利も2着に5番人気、3着には11番人気の穴馬が入って波乱となっているハンデ重賞。今年は人気上位に比較的死角が少ないと見ますが、◎はその中でもやや盲点となっているマイネルウィルトスを狙い撃ちます。
前走のチャレンジCは思いのほか伸びを欠いて6着。ここは状態面がカギを握ると見ていましたが、【絶好調な1頭はこれ!追い切り編】でS評価を受けているようにデキ落ちはなく、好調をキープ。ならば昨年の一連の走りを無視するわけにはいきません。人気の面でも単勝オッズが10倍を超えて美味しい存在となっており、まさに絶好の狙い目といえるでしょう。
対抗は昨年のクラシック、暮れの有馬記念でも上位争いを演じたステラヴェローチェ。鞍上は【重要人物は!?キーパーソン編】で取り上げたM.デムーロ騎手が連続騎乗で、前走まで騎乗していたマイネルウィルトスが乗り替わりとなったのなら、コチラに◎という選択肢もあったのですが、斤量57キロの馬が不振というのは引っかかるところ。地力は認めますが、全幅の信頼とまではいかず、対抗までとしました。
クラヴェルは昨年のエリザベス女王杯3着馬。祖母ディアデラノビアを彷彿させる連続3着の軌跡ですが、【まずは基本を!データ編】で触れた前走から斤量2キロ減の強力データを持っていて、鞍上の横山典弘騎手は先週のシンザン記念で2年ぶりの重賞勝ちを果たすなど、手綱さばきが冴え渡っています。ここで重賞初Vの可能性も十分あると見ます。
ヨーホーレイクも【まずは基本を!データ編】の前走から斤量2キロ減に該当する馬。4歳馬が強いレースでもあり、日本ダービー以来の実戦復帰もその末脚は侮れません。
フライライクバードは前走のアルゼンチン共和国杯でオーソリティ、マイネルウィルトスに次ぐ3着。中京の芝2200mは2勝、2着1回で連対を外していないコース相性は魅力です。
馬券はマイネルウィルトスの単複と馬連。ワイドも美味しいオッズが並んでいるだけに押さえておきたいところです。
メジャーリーグで活躍し、現在は現役馬主としてさらなる活躍を見せている佐々木主浩オーナー。所有馬がG1を5勝。卓越した相馬眼が勝ち馬を見抜く!
うまスクエアだけに
重賞の最終結論を寄稿中です。ここでしか見れない予想を見てみよう!
シンザン記念は、馬連2,020円を的中です!
今週の予想レース
馬主目線で見抜く◎本命馬と、馬券妙味は十分!注目の馬券候補は?
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