フェアリーステークス2022予想 勝ち馬予測不能の一戦を制するのは?

フェアリーステークスでホントに馬券になる情報だけをギュッと詰め込んだ!予想には欠かせないうまスクエアの重賞攻略パック
フェアリーステークスで的中を掴み取りたいなら、本当に馬券になる情報だけをギュッと詰め込んだ、うまスクエアの重賞攻略パックを見よう!
  • 過去のレース傾向を示すデータ
  • 馬の好不調を示すバロメーター追い切り
  • 馬券のカギを握るキーパーソン
この3つに焦点をギュッと絞り込み最終予想まで公開する重賞攻略に役立つコンテンツです。

G1オーナー・佐々木主浩の重賞予想

メジャーリーグで活躍し、現在は現役馬主としてさらなる活躍を見せている佐々木主浩オーナー。所有馬がG1を5勝。卓越した相馬眼が勝ち馬を見抜く!

うまスクエアだけに重賞の最終結論を寄稿中です。ここでしか見れない予想を見てみよう!
今週の予想レース
シンザン記念G3
フェアリーステークスG3
馬主目線で見抜く◎本命馬と、馬券妙味は十分!注目の馬券候補は?

予想を見る

出走予定馬/枠順

1/5(水)・8(土)更新
1月10日(月)
中山11R フェアリーステークス(G3)
中山競馬場 芝1600m 出走:16頭
枠順馬名性齢騎手斤量
1エバーシャドネー牝3藤岡佑介54.0
2ビジュノワール牝3大野拓弥54.0
3スターズオンアース牝3石橋脩54.0
4ニシノラブウインク牝3三浦皇成54.0
5スクルトゥーラ牝3横山武史54.0
6スピードグラマー牝3木幡育也54.0
7ブルトンクール牝3菅原明良54.0
8ライラック牝3M.デムーロ54.0
9エリカヴィータ牝3C.ルメール54.0
10スプリットザシー牝3丸山元気54.0
11ウラカワノキセキ牝3津村明秀54.0
12ユキヤナギ牝3勝浦正樹54.0
13ヴァンルーラー牝3戸崎圭太54.0
14ポケットシンデレラ牝3菱田裕二54.0
15テーオーシャルマン牝3横山和生54.0
16フィールシンパシー牝3坂井瑠星54.0

馬券のカギを握るのはこの馬!

1/5(水)更新
フェアリーステークスで馬券のカギを握ることになりそうな注目馬を公開!ここで紹介した馬が好配当の立役者になるかもしれませんよ!?レース当日まで覚えておきましょう。
エリカヴィータ(牝3)
実績
中山芝(0-0-0-0/0) 連 0.0% 複 0.0%
芝16(1-0-0-0/1) 連 100.0% 複 100.0%
当 該(0-0-0-0/0) 連 0.0% 複 0.0%
直近3走成績
10/16 東 新馬・牝 芝1600m 1人1着
見解
エリカヴィータは父キングカメハメハ、おじに高松宮記念を7歳と8歳で連覇し、種牡馬としても活躍しているキンシャサノキセキがいて、20年のセレクトセールで1億8700万円(税込)の値が付いた良血馬。

デビュー戦は10月の東京マイル戦で、道中は先行勢をジックリ見ながら追走。直線半ばで少し窮屈な位置取りを強いられながらも、外へ持ち出すと1頭違う脚色で豪快な差し切り勝ち。時計はやや物足りなく映るものの、ラスト1ハロンの脚は見どころ十分でした。

今回は3カ月ぶりの出走も、中間はキビキビとした動きでキッチリと力を出せる態勢。連勝で桜花賞路線に名乗りを上げたい一戦です。
ライラック(牝3)
実績
中山芝(0-0-0-0/0) 連 0.0% 複 0.0%
芝16(0-0-0-0/0) 連 0.0% 複 0.0%
当 該(0-0-0-0/0) 連 0.0% 複 0.0%
直近3走成績
11/27 阪 京都2歳G3 芝2000m 4人8着
10/16 東 新馬   芝1800m 1人1着
見解
出走する全ての馬が1勝馬で、重賞連対馬がいないフラットな戦い。数少ない重賞経験を持つライラックは注目の1頭と言えるのではないでしょうか。

前走の京都2歳S8着はゲート入りを嫌がり、道中でも幼い面をのぞかせて力を出し切れなかった印象。メンバー唯一の牝馬でもあり、デビュー戦で見せたセンスあふれる走りからも、その一戦で見限りは早計です。

中間の攻め気配からも大敗のダメージはなさそうで、新馬戦が1800m、2戦目が2000mと長めの距離を使われてきましたが、気性面を考えるとマイル戦もむしろ合っていそう。メンバーも軽くなる今回は当然見直しが必要でしょう。
フィールシンパシー(牝3)
実績
中山芝(1-0-0-0/1) 連 100.0% 複 100.0%
芝16(1-1-0-0/2) 連 100.0% 複 100.0%
当 該(0-0-0-0/0) 連 0.0% 複 0.0%
直近3走成績
12/05 中 未勝利  芝1600m 4人1着
11/20 東 新馬・牝 芝1600m 11人2着
見解
暮れのG1シリーズ直後で、例年メンバーが手薄となりやすいレース。過去10年で未勝利を勝ち上がったばかりの馬が3勝していることからも、そうした状況がうかがえます。そこで注目してみたいのがフィールシンパシーです。

デビュー戦は11番人気という低評価を覆して2着。前走は番手追走から早めに先頭に立ち、ゴール前は4頭の接戦を凌いで未勝利戦を2戦目で突破。初戦から2秒タイムを詰め、同開催のひいらぎ賞より速いタイムを叩き出しました。

同じ中山のマイル戦で勝ち上がっているのは大きなアドバンテージで、今回は田辺裕信騎手が騎乗予定。勝負気配が漂います。

まずは基本を!データ編

1/6(木)更新
予想の基本はデータにあり!?フェアリーステークスの馬券を買うなら絶対におさえておきたいデータを紹介します。スグ読める!高確率で馬券になる条件を頭に入れておこう!
ディープインパクト産駒
年度人気着順馬名前走前走着順
20年3人1着スマイルカナひいらぎ1着
18年2人1着プリモシーン未勝利1着
18年7人3着レッドベルローズ新馬・牝1着
15年3人3着テンダリーヴォイス赤松賞2着

今年は特別登録全ての馬が抽選対象。文字通り全ての馬にチャンスありの一戦となりましたね。

そんな今年のフェアリーSで狙ってみたいのがディープインパクト産駒です。

過去10年で9頭が出走して(2-1-2-4/9)と5頭が馬券絡み。さすがの成績を残しています。

さらに、前走が今回と同じ1600mだった馬に絞ってみると(2-0-2-2/6)とさらに信頼度がアップします。

今年の対象馬はスプリットザシーただ1頭!

新馬勝ち直後に挑戦した前走のG1・阪神JFは高い壁に跳ね返されましたが、今回はG3ながら全ての馬が1勝クラス。

強力なデータを武器に、ここは反撃必至と見ます。

該当馬
  • スプリットザシー

絶好調な1頭はこれ!追い切り編

1/7(金)・8日(土)更新
競走馬の好不調が表れるのが追い切りと言っても過言ではないでしょう。ここでは、バツグンの攻め気配を見せた絶好調の1頭を紹介します。出走全馬の追い切り評価(S~C)と短評も予想の参考にしてみよう!
スピードグラマー
最終追い切り
1/6(木) 美浦(南W)
6F 84.9-68.8-54.5-39.9-12.1(馬なり)
短評
全体の時計こそ目立たないものの、古馬1勝クラスのパートナーを従えて直線に入ると、楽な手応えのままでスムーズに加速。ラストまで先着を許さず、軽快なフットワークでゴールを駆け抜けました。

初勝利に4戦を要しましたが、デビューからの鞍上を見ても期待の高さがうかがえ、随所にセンスの良さを垣間見せていた馬。初勝利に導き、連続騎乗となった木幡育也騎手にとっては絶好のアピールチャンス。勢いあふれる人馬に注目です。
追い切り全頭評価
出走全馬の追い切り評価を公開!短評も合わせて、予想の参考にしてみよう。
枠順馬名評価短評
1エバーシャドネーB遅れも気配良
2ビジュノワールB力強い脚捌き
3スターズオンアースA攻め迫力十分
4ニシノラブウインクB一連デキ保つ
5スクルトゥーラB仕上がり上々
6スピードグラマーS納得の仕上り
7ブルトンクールC気配やや地味
8ライラックA臨戦態勢整う
9エリカヴィータB動きキビキビ
10スプリットザシーB地味だが順調
11ウラカワノキセキC動きはいいが
12ユキヤナギC気配物足りぬ
13ヴァンルーラーB元気ハツラツ
14ポケットシンデレラB軽快な脚捌き
15テーオーシャルマンC強調材料欠く
16フィールシンパシーB入念に攻消化

重要人物は!?キーパーソン編

1/8(土)更新
レースで走るのは、もちろん馬ですが、人物にも注目して置かなければいけません。このレースだからこそおさえておかなければいけないキーパーソンがいます。この視点も予想に活かしてみましょう!
戸崎圭太騎手
14年オメガハートロック、18年プリモシーンで勝利。過去10年で唯一の2勝ジョッキーであり、6回の騎乗で(2-1-1-2/6)の好成績を残しているのが戸崎圭太です。

勝った2頭は人気サイドでしたが、15年は8番人気2着、19年は5番人気で3着と人気薄を上位へ導く好騎乗が光っています。

出走全てが1勝馬の中で今回コンビを組むヴァンルーラーは2走前に自らの手綱で未勝利を勝った馬。いいイメージで乗れそうですし、何より今年の混戦メンバーなら自身のレース相性の良さが生きると見ます。
該当馬
  • ヴァンルーラー

結論はこれだ!最終予想編

1/9(日)更新
データ・追い切り・キーパーソンの3つの視点から浮上する馬が出揃いました!ここでは、各データから導かれる最終予想を発表します!アナタの予想にここで紹介した馬は入っているかな?
最終予想
8ライラック
16フィールシンパシー
10スプリットザシー
6スピードグラマー
13ヴァンルーラー
最終見解
今年は出走全馬が収得賞金が400万円の1勝馬。過去の傾向からも1~2番人気が苦戦して、一筋縄で行かないレース。◎は立て直して距離短縮がプラスと出そうなライラックです。

前走の京都2歳Sは新馬戦を勝った直後の重賞挑戦で、キャリアの浅さをのぞかせたホロ苦い一戦。ある意味参考外ともいえるレースでした。【絶好調な1頭はこれ!追い切り編】でA評価を受けているように、中間の攻め気配からはうまくリフレッシュがなされているようで、血統背景や気性から距離短縮も良さそう。初戦で見せたポテンシャルの高さを見直します。

相手筆頭は好タイムで未勝利戦を勝ち上がったフィールシンパシーです。初戦、2戦目とも好スタートを決め、スムーズに控えるレースセンスの良さが光りました。直前になって田辺騎手が今週の騎乗を取りやめたため、坂井瑠星騎手へと変更になりましたが、土曜日に2勝を挙げてリズムは上々。立ち回りのうまさで逆転を狙います。

▲のスプリットザシーは【まずは基本を!データ編】で取り上げた前走がマイル戦のディープインパクト産駒。前走の朝日杯FSは10着も、メンバー唯一の牝馬で、G1の舞台を経験できたのは大きな財産。前走着順を問わないレース傾向もあり、ここは強力なデータを武器に前進あるのみ。

【絶好調な1頭はこれ!追い切り編】でS評価のスピードグラマー、【重要人物は!?キーパーソン編】でピックアップした戸崎圭太騎手が手綱をとるヴァンルーラーも面白い存在。どちらも意外なほど人気がありませんが、確かなプラス材料を持っており、レース本番で大化けしそうな雰囲気が漂います。

馬券はライラックの単複と馬連。人気薄が多いラインナップですので、複勝やワイド、3連複のボックスなどで美味しい配当を狙っていきたいところです。

G1オーナー・佐々木主浩の重賞予想

メジャーリーグで活躍し、現在は現役馬主としてさらなる活躍を見せている佐々木主浩オーナー。所有馬がG1を5勝。卓越した相馬眼が勝ち馬を見抜く!

うまスクエアだけに重賞の最終結論を寄稿中です。ここでしか見れない予想を見てみよう!
今週の予想レース
シンザン記念G3
フェアリーステークスG3
馬主目線で見抜く◎本命馬と、馬券妙味は十分!注目の馬券候補は?

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