ジャパンカップ2021予想 4世代ダービー馬出撃!伏兵陣も虎視眈々
ジャパンカップで的中を掴み取りたいなら、本当に馬券になる情報だけをギュッと詰め込んだ、うまスクエアの重賞攻略パックを見よう!
- 過去のレース傾向を示すデータ
- 馬の好不調を示すバロメーター追い切り
- 馬券のカギを握るキーパーソン
この3つに焦点をギュッと絞り込み最終予想まで公開する重賞攻略に役立つコンテンツです。
日米通算381セーブの金字塔を打ち立て、現在は、G1を5勝した現役馬主としてさらなる活躍を見せている佐々木主浩オーナー。
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重賞の最終結論を寄稿中です!ここでしか見れない、現役馬主が見抜く最終結論を見てみよう。
鋭い相馬眼が光る!
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今週の公開レース
佐々木主浩の◎最終結論
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出走予定馬/枠順
11/21(日)・25(木)更新
11月28日(日)
東京12R ジャパンカップ(G1)
東京競馬場 芝2400m 出走:18頭
枠順 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 斤量 |
1 | ムイトオブリガード | 牡7 | 柴田善臣 | 57.0 |
2 | コントレイル | 牡4 | 福永祐一 | 57.0 |
3 | ブルーム | 牡5 | R.ムーア | 57.0 |
4 | シャフリヤール | 牡3 | 川田将雅 | 55.0 |
5 | キセキ | 牡7 | 和田竜二 | 57.0 |
6 | グランドグローリー | 牝5 | C.デムーロ | 55.0 |
7 | オーソリティ | 牡4 | C.ルメール | 57.0 |
8 | ウインドジャマー | セ4 | 北村宏司 | 57.0 |
9 | アリストテレス | 牡4 | 横山武史 | 57.0 |
10 | ロードマイウェイ | 牡5 | 三浦皇成 | 57.0 |
11 | シャドウディーヴァ | 牝5 | 横山典弘 | 55.0 |
12 | サンレイポケット | 牡6 | 鮫島克駿 | 57.0 |
13 | モズベッロ | 牡5 | 池添謙一 | 57.0 |
14 | ユーバーレーベン | 牝3 | M.デムーロ | 53.0 |
15 | マカヒキ | 牡8 | 藤岡康太 | 57.0 |
16 | ユーキャンスマイル | 牡6 | 藤岡佑介 | 57.0 |
17 | ワグネリアン | 牡6 | 戸崎圭太 | 57.0 |
18 | ジャパン | 牡5 | 武豊 | 57.0 |
馬券のカギを握るのはこの馬!
11/21(日)更新
ジャパンカップで馬券のカギを握ることになりそうな注目馬を公開!ここで紹介した馬が好配当の立役者になるかもしれませんよ!?レース当日まで覚えておきましょう。
コントレイル(牡4)
実績
東京芝(2-2-0-0/4) 連 100.0% 複 100.0%
芝24(1-1-0-0/2) 連 100.0% 複 100.0%
当 該(1-1-0-0/2) 連 100.0% 複 100.0%
直近3走成績
10/31 東 天皇賞秋G1 芝2000m 1人2着
04/04 阪 大阪杯 G1 芝2000m 1人3着
11/29 東 ジャパンG1 芝2400m 2人2着
見解
まず1頭目は、史上8頭目、父のディープインパクトとともに無敗で牡馬クラシック3冠を制したコントレイルです。
昨年のジャパンカップではアーモンドアイに敗れ、デビューからの連勝はストップしたものの、しっかりと2着を確保。今年の活躍を大いに期待されたのですが、思うようにレースを使えず、大阪杯3着、天皇賞秋2着のわずか2戦。勝ち星はなく消化不良のシーズンとなっています。
そして迎える引退レース。1週前追い切りでは意欲的に7ハロン追われて好時計をマーク。有終の美を飾るべく、入念な調整がなされています。
また、相手関係もダービー馬4頭の激突が見どころとなりますが、3頭は福永騎手の手綱によるもので、自身の選択、その後の実績からも負けられないところ。鞍上の手綱捌きにも注目です。
オーソリティ(牡4)
実績
東京芝(3-1-0-0/4) 連 100.0% 複 100.0%
芝24(1-0-0-0/1) 連 100.0% 複 100.0%
当 該(1-0-0-0/1) 連 100.0% 複 100.0%
直近3走成績
11/07 東 アル共杯G2 芝2500m 1人1着
05/02 阪 天皇賞春G1 芝3200m 6人10着
02/20 東 ダイヤモG3 芝3400m 1人2着
見解
4頭のダービー馬共演というトピックはあるものの、エフフォーリア、クロノジェネシス、デアリングタクトらが不在で新興勢力の台頭も期待されるところ。ここで注目したいのはアルゼンチン共和国杯を連覇したオーソリティです。
先に記したアルゼンチン共和国杯連覇のほかにも青葉賞を勝っていて、コントレイルと同じ4歳世代でもトップクラスの素質馬。ただし、G1では有馬記念14着、天皇賞春10着と大敗していて、ここは真価が問われる一戦となります。
東京コースは4戦3勝、2着1回。前走の勝ちっぷりにも余裕があり、鞍上は引き続きルメール騎手。過去のG1挑戦時よりも臨戦態勢が整っているのは確かで、同世代最強のライバルを破って悲願のG1タイトル奪取へ。その可能性は大いにあると見ます。
カレンブーケドール(牝5)
実績
東京芝(1-3-1-3/8) 連 50.0% 複 62.5%
芝24(0-2-0-1/3) 連 66.7% 複 66.7%
当 該(0-2-0-1/3) 連 66.7% 複 66.7%
直近3走成績
10/31 東 天皇賞秋G1 芝2000m 4人12着
06/27 阪 宝塚記念G1 芝2200m 3人4着
05/02 阪 天皇賞春G1 芝3200m 4人3着
見解
今年も4頭が登録し、過去10年で6勝と大活躍しているのが牝馬。ここで取り上げるのは一昨年2着、昨年も勝ったアーモンドアイとコンマ4秒差、2着コントレイルとは同タイムの4着と奮闘したカレンブーケドールです。
3歳時のオークスで12番人気ながら強気の競馬でアワヤの2着。以降も秋華賞、ジャパンカップで2着に入り、今年は春の天皇賞でも3着に入るなど高い能力を持っているのは誰もが知るところでしょう。
3年連続のチャレンジとなる今回、前走の天皇賞秋で初めて掲示板を外す12着と大敗していますが、中間の気配からはダメージも感じられず、むしろ休み明けを叩いた上積みが期待できそう。過去の実績から距離が延びるのも好材料と言えそうで、人気が落ちそうなここは馬券的にも面白い存在となりそうです。
予想の基本はデータにあり!?ジャパンカップの馬券を買うなら絶対におさえておきたいデータを紹介します。スグ読める!高確率で馬券になる条件を頭に入れておこう!
秋華賞出走馬
ジャパンカップの予想を始める前に、注目しておきたいデータは、これです!
年度 | 人気 | 着順 | 馬名 | 前走 | 前走着順 |
20年 | 3人 | 3着 | デアリングタクト | 秋華賞 | 1着 |
19年 | 5人 | 2着 | カレンブーケドール | 秋華賞 | 2着 |
18年 | 1人 | 1着 | アーモンドアイ | 秋華賞 | 1着 |
12年 | 3人 | 1着 | ジェンティルドンナ | 秋華賞 | 1着 |
近年、牝馬の活躍が非常に多いレースとなっているジャパンカップですが、中でも斤量面での恩恵が大きい3歳牝馬、秋華賞から参戦した馬の活躍が目立ちます。
過去10年で6頭が秋華賞から参戦。(2-1-1-2/6)で4頭が馬券に絡んでいて、直近は3年連続で馬券に絡んでいます。
これだけでも十分狙いが立ちますが、
今回と同じ東京2400mで行われる春のオークスで連対した馬に絞ると(2-1-1-1/5)で複勝率80%。さらに信頼度がアップします。
今年はオークス馬の
ユーバーレーベンがエントリー。
やや順調さを欠いた秋華賞を叩いて状態面の上積みも見込める今回、穴馬券の重要なポイントになる存在かもしれません。
該当馬
絶好調な1頭はこれ!追い切り編
11/25(木)・26(金)更新
競走馬の好不調が表れるのが追い切りと言っても過言ではないでしょう。ここでは、バツグンの攻め気配を見せた絶好調の1頭を紹介します。出走全馬の追い切り評価(S~C)と短評も予想の参考にしてみよう!
オーソリティ
最終追い切り
11/24(水) 美浦(南W)
6F 84.6-67.8-52.4-38.1-11.6(馬なり)
短評
前走のアルゼンチン共和国杯から中2週とあって、ハードに追われていないものの、ウッドチープコースで先週は7ハロン追い、今週も終い重点で時計は目立たないながら、回転の利いた迫力満点のフットワークで一気にゴール。唸るような気合乗りも目を引きました。
G1では2戦いずれも2ケタ着順と結果が出ていませんが、前走のアルゼンチン共和国杯が57.5キロを背負いながら余裕たっぷりの競馬で快勝し、4歳秋を迎えて心身ともに充実した印象。得意の東京コース、前走に続いてルメール騎手が騎乗し、臨戦過程も良しとなれば、大駆けの期待が高まるばかりです。
追い切り全頭評価
出走全馬の追い切り評価を公開!短評も合わせて、予想の参考にしてみよう。
枠順 | 馬名 | 評価 | 短評 |
1 | ムイトオブリガード | C | 馬は元気だが |
2 | コントレイル | A | 叩き上積み大 |
3 | ブルーム | B | 活気ある動き |
4 | シャフリヤール | B | 終い鋭く反応 |
5 | キセキ | B | 元気ハツラツ |
6 | グランドグローリー | B | 遠征疲れなし |
7 | オーソリティ | S | 攻め迫力増し |
8 | ウインドジャマー | C | 動きはいいが |
9 | アリストテレス | A | ゴール前鋭伸 |
10 | ロードマイウェイ | C | 気配やや地味 |
11 | シャドウディーヴァ | B | 引き続き順調 |
12 | サンレイポケット | B | デキ落ちなし |
13 | モズベッロ | C | 強調材料欠く |
14 | ユーバーレーベン | B | 変わり身ある |
15 | マカヒキ | C | 力強さに欠け |
16 | ユーキャンスマイル | B | 終い鋭く反応 |
17 | ワグネリアン | B | 地味だが順調 |
18 | ジャパン | B | 気合乗り良好 |
重要人物は!?キーパーソン編
11/26(金)更新
レースで走るのは、もちろん馬ですが、人物にも注目して置かなければいけません。このレースだからこそおさえておかなければいけないキーパーソンがいます。この視点も予想に活かしてみましょう!
C.ルメール騎手
過去10年では岩田康誠騎手と並ぶ2勝をマーク。どちらもアーモンドアイによるもので、18年の驚異的なレコード勝ち、そして昨年は3冠馬対決を制してのラストランと記録にも記憶にも残る手綱捌きを見せています。
また、18年以降の東京芝2400mの成績も2位タイの7勝に対して3倍以上上回る24勝と圧倒的な数字を叩き出しています。
今年のパートナーであるオーソリティは前走に続いてのコンビ。その前走・アルゼンチン共和国杯は力の違いを見せつける快勝で勢いも十分。連覇の可能性を大いに秘めた強力コンビです。
該当馬
データ・追い切り・キーパーソンの3つの視点から浮上する馬が出揃いました!ここでは、各データから導かれる最終予想を発表します!アナタの予想にここで紹介した馬は入っているかな?
最終予想
◎ 7オーソリティ
○ 2コントレイル
▲ 14ユーバーレーベン
△ 9アリストテレス
△ 4シャフリヤール
最終見解
昨年の3冠馬コントレイルのラストラン。そのコントレイルを含め、ダービー馬が4頭出走する豪華な顔ぶれとなった今年のジャパンカップですが、◎はダービー馬たちではなく、ここへ向けて上昇一途の雰囲気がうかがえるオーソリティです。
ここまでG1では2戦ともに大敗も、昨年はダービーを上回るタイムで青葉賞を勝ち、秋も初の古馬相手となったアルゼンチン共和国杯を快勝。その内容からポテンシャルの高さは誰もが知るところで、そこへ天皇賞春以来の復帰戦となったアルゼンチン共和国杯で連覇達成、【絶好調な1頭はこれ!追い切り編】でのS評価、【重要人物は!?キーパーソン編】で記したルメール騎手の連続騎乗が加わり、過去2回のG1挑戦時とは臨戦過程が大きく異なります。悲願のG1タイトル奪取へ千載一遇のチャンスがやってきました。
対抗は昨年のクラシック3冠馬コントレイル。無敗で3冠馬となった菊花賞以降はジャパンC2着、大阪杯3着、天皇賞秋2着と3連敗。とはいえ、今回はなかなか調子を取り戻せなかった春とは一転、天皇賞秋のあとは至って順調に調整が進み、S評価に近い抜群の動きを見せています。地力、実績はここで言うまでもなく、『ラストランで完全復活!』のシーンも大いにありえるでしょう。
近年のジャパンカップにおいて、外せない存在が牝馬。中でも【まずは基本を!データ編】で記した秋華賞出走馬であるユーバーレーベンは、馬券的にも注目の1頭。秋華賞では見せ場なく13着と敗れていますが、この馬もそこから状態面がグンとアップ。
キビキビとした“らしさ”が戻ってきました。53キロの軽量を武器に大逆転を期待したいところです。
アリストテレスは昨年の菊花賞でコントレイルにクビ差の2着。春は不良馬場で勝ったアメリカJCCの反動もあってか、人気を背負いながら精彩を欠きましたが、秋初戦の京都大賞典ではハナ差の2着で復調をアピール。デキさえ戻れば能力は引けを取らないだけに、侮れない存在と言えるでしょう。
そして、今年のダービー馬シャフリヤールも忘れてはならない1頭。秋初戦の神戸新聞杯は消化不良の4着も、その後は菊花賞をパスして早くからここを目標に再調整。3歳世代の頂点に立った舞台でコントレイルからバトンを引き継ぐことができるか、そのレースぶりに注目です。
馬券はオーソリティからシンプルに馬連、3連複で攻めるのをオススメします。
ここからは、まだまだある番外編の予想コンテンツを紹介していきます。メインメニューには載せきれなかった「元調教師の馬券攻略・データ予想・馬券情報」など、馬券攻略に役立つコンテンツを覗いて、他の競馬ファンに差をつけよう!
GIを2勝した元調教師・平井雄二が重賞戦略アドバイザーとして監修。調教師時代に培った相馬眼を武器に、馬券の勝ち組を目指す競馬ファンの皆様に馬券攻略法を指南します!
予想は常にシンプルがいい。たった1分で読める忙しい競馬ファンのための予想法!コース・距離・騎手・血統・穴気配。5つの実績No.1をまとめてボックスで買うだけ。
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日米通算381セーブの金字塔を打ち立て、現在は、G1を5勝した現役馬主としてさらなる活躍を見せている佐々木主浩オーナー。
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重賞の最終結論を寄稿中です!ここでしか見れない、現役馬主が見抜く最終結論を見てみよう。
鋭い相馬眼が光る!
- マイルCSG1馬単 540円
- デイリー杯2歳SG2馬単 610円
- スワンSG2馬連 2,520円
- 京都大賞典G2馬連 10,900円
- 毎日王冠G2馬連 350円
- スプリンターズSG1馬連 890円
今週の公開レース
佐々木主浩の◎最終結論
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