マイルCS2021予想 2強並び立つか!?ダークホースはアノ馬!
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- 過去のレース傾向を示すデータ
- 馬の好不調を示すバロメーター追い切り
- 馬券のカギを握るキーパーソン
この3つに焦点をギュッと絞り込み最終予想まで公開する重賞攻略に役立つコンテンツです。
日米通算381セーブの金字塔を打ち立て、現在は、G1を5勝した現役馬主としてさらなる活躍を見せている佐々木主浩オーナー。
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重賞の最終結論を寄稿中です!ここでしか見れない、現役馬主が見抜く最終結論を見てみよう。
鋭い相馬眼が光る!
- スワンSG2馬連 2,520円
- 京都大賞典G2馬連 10,900円
- スプリンターズSG1馬連 890円
今週の公開レース
佐々木主浩の◎最終結論
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出走予定馬/枠順
11/14(日)・19(金)更新
11月21日(日)
阪神11R マイルチャンピオンシップ(G1)
阪神競馬場 芝1600m 出走:16頭
枠順 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 斤量 |
1 | ホウオウアマゾン | 牡3 | 坂井瑠星 | 56.0 |
2 | クリノガウディー | 牡5 | 岩田望来 | 57.0 |
3 | シュネルマイスター | 牡3 | 横山武史 | 56.0 |
4 | サリオス | 牡4 | 松山弘平 | 57.0 |
5 | サウンドキアラ | 牝6 | 武豊 | 55.0 |
6 | ケイデンスコール | 牡5 | 岩田康誠 | 57.0 |
7 | インディチャンプ | 牡6 | 福永祐一 | 57.0 |
8 | ダーリントンホール | 牡4 | 和田竜二 | 57.0 |
9 | グレナディアガーズ | 牡3 | 池添謙一 | 56.0 |
10 | ロータスランド | 牝4 | 田辺裕信 | 55.0 |
11 | カテドラル | 牡5 | 戸崎圭太 | 57.0 |
12 | グランアレグリア | 牝5 | C.ルメール | 55.0 |
13 | ダノンザキッド | 牡3 | 川田将雅 | 56.0 |
14 | リプレーザ | 牡3 | 幸英明 | 56.0 |
15 | サウンドカナロア | 牡5 | 藤岡康太 | 57.0 |
16 | レインボーフラッグ | 牡8 | 小崎綾也 | 57.0 |
馬券のカギを握るのはこの馬!
11/14(日)更新
マイルチャンピオンシップで馬券のカギを握ることになりそうな注目馬を公開!ここで紹介した馬が好配当の立役者になるかもしれませんよ!?レース当日まで覚えておきましょう。
グランアレグリア(牝5)
実績
阪神芝(3-0-1-1/5) 連 60.0% 複 80.0%
芝16(6-1-1-1/9) 連 77.8% 複 88.9%
当 該(2-0-1-0/3) 連 66.7% 複 100.0%
直近3走成績
10/31 東 天皇賞秋G1 芝2000m 2人3着
06/06 東 安田記念G1 芝1600m 1人2着
05/16 東 ヴィクトG1 芝1600m 1人1着
見解
これまでに手にしたG1タイトルは5つ。昨年は安田記念で史上最強牝馬とも称されるアーモンドアイを正攻法の競馬で破り、秋はスプリンターズS、マイルCSまでG1を3連勝。歴史的名牝の仲間入りを果たしました。
ところが今年はヴィクトリアマイルを快勝しているものの、初の2000m挑戦となった大阪杯で4着。連覇を狙った安田記念で2着と敗れ、秋初戦の天皇賞秋も僅差とはいえ3着に惜敗。昨年までの勢いが失われているのは事実です。
今回はG1を2勝している阪神のマイルコースが舞台で、過去に5勝を挙げている藤沢和雄調教師にとっては、来年2月末に定年を迎えるため最後のチャレンジ。ここままでは終われないマイル女王がどう巻き返してくるか?これがレースの大きなカギとなるでしょう。
ダノンザキッド(牡3)
実績
阪神芝(1-0-0-0/1) 連 100.0% 複 100.0%
芝16(0-0-0-1/1) 連 0.0% 複 0.0%
当 該(0-0-0-0/0) 連 0.0% 複 0.0%
直近3走成績
10/23 東 富士S G2 芝1600m 2人4着
04/18 中 皐月賞 G1 芝2000m 1人15着
03/07 中 弥生賞 G2 芝2000m 1人3着
見解
天皇賞秋、スプリンターズS、毎日王冠などハイレベルのレースで古馬を撃破し、例年以上に活躍が光る今年の3歳世代。5頭の特別登録がある中、ここで注目したいのはホープフルSの覇者・ダノンザキッドです。
今年初戦の弥生賞が3着、続く皐月賞は15着の惨敗を喫し、その後休養に入って影が薄くなってしまいましたが、復帰初戦の富士Sでは後方から渋太く脚を伸ばして見せ場十分の4着。2歳時は前年の3冠馬コントレイルと同じ軌跡を歩んだ素質馬が復活の手応えを掴みました。
休み明けをひと叩きされた上積みに加え、距離も前走と同じマイル戦でペース慣れも見込める今回。レベルが高いとされる3歳世代のG1ウイナーが完全復活となるか大いに注目です!
サリオス(牡4)
実績
阪神芝(1-0-0-2/3) 連 33.3% 複 33.3%
芝16(3-0-0-2/5) 連 60.0% 複 60.0%
当 該(1-0-0-1/2) 連 50.0% 複 50.0%
直近3走成績
06/06 東 安田記念G1 芝1600m 3人8着
04/04 阪 大阪杯 G1 芝2000m 3人5着
11/22 阪 マイCSG1 芝1600m 2人5着
見解
復活という意味では、この馬にも期待をかけたいのが、一昨年の朝日杯FSを制したサリオスです。
2歳時はデビューから3連勝で朝日杯FSを制覇。ところが産まれた世代が悪かったか、皐月賞、日本ダービーは無敗で3冠馬となったコントレイルの後塵を拝し、秋は毎日王冠で古馬を一蹴するも、マイルCSは5着。年が明けて大阪杯5着、安田記念8着と人気を裏切る走りが続いています。
仕切り直しとなるこのレースは、ぶっつけでの参戦となりますが、久々を苦にしないタイプで、ここを目標に調整過程も順調。実績上位ながら近走の着順と3歳馬の台頭で人気の面でも美味しい存在となりそう。狙ってみる価値は十分あるでしょう。
予想の基本はデータにあり!?マイルチャンピオンシップの馬券を買うなら絶対におさえておきたいデータを紹介します。スグ読める!高確率で馬券になる条件を頭に入れておこう!
※ 4歳馬条件で該当したクリノプレミアムが出走回避となったため、データを更新しています。
前走・接戦勝ち馬
マイルチャンピオンシップで注目しておきたいデータは、これです!
年度 | 人気 | 着順 | 馬名 | 前走 | 前走着順 |
17年 | 7人 | 3着 | サングレーザー | スワンS | 1着 |
15年 | 4人 | 1着 | モーリス | 安田記念 | 1着 |
11年 | 5人 | 1着 | エイシンアポロン | 富士S | 1着 |
11年 | 4人 | 3着 | サプレザ | サンチャ | 1着 |
マイルチャンピオンシップでチェックすべき重要データは前走を勝って大一番に臨んできた馬です。
過去10年で(3-2-4-20/29)。この数字だけを見ると物足りないのですが、2着馬と同タイムの接戦を凌いで勝ち上がった馬に絞り込むと
(2-0-2-4/8)で半数の馬が馬券に絡んでいるのです。
しかも、地味な勝ち方が軽視されているのか、着外に敗れた馬を含めて最も人気となったのが3番人気。馬券に絡んだ馬はいずれも4番人気以下で馬券的にも盲点となっています。
今年の該当馬は
シュネルマイスターと
カテドラルの2頭。
シュネルマイスターは人気になりそうですが、カテドラルは好走しても人気にならないタイプ。台風の目となるかもしれません!
該当馬
絶好調な1頭はこれ!追い切り編
11/18(木)・19(金)更新
競走馬の好不調が表れるのが追い切りと言っても過言ではないでしょう。ここでは、バツグンの攻め気配を見せた絶好調の1頭を紹介します。出走全馬の追い切り評価(S~C)と短評も予想の参考にしてみよう!
カテドラル
最終追い切り
11/17(水) 栗東(坂路)
4F 52.3-37.8-24.6-12.1(馬なり)
短評
前走の京王杯AHで悲願の重賞初制覇。その後はこのレースを目標にジックリと調整され、CWコースで追われた先週は6ハロン81秒1、ラスト1ハロン11秒9の好時計をマーク。最終追い切りは坂路で自己ベストとなる上記の好タイム。はち切れんばかりのフットワーク、研ぎ澄まされたようなシャープな馬体が目を引きました。
このレースは3歳時にメンバー最速の上がりで6着と好走。例年、寒い時期になると調子が上がってこないタイプなのですが、この中間はひと追いごとに上昇気配で、2年前とデキは雲泥の差。一発ムードがプンプン漂います。
追い切り全頭評価
出走全馬の追い切り評価を公開!短評も合わせて、予想の参考にしてみよう。
枠順 | 馬名 | 評価 | 短評 |
1 | ホウオウアマゾン | B | スピード感有 |
2 | クリノガウディー | C | 疲れ気になる |
3 | シュネルマイスター | B | 元気ハツラツ |
4 | サリオス | A | 反撃態勢整う |
5 | サウンドキアラ | B | デキ高値安定 |
6 | ケイデンスコール | B | 素軽い脚捌き |
7 | インディチャンプ | B | 力強い脚捌き |
8 | ダーリントンホール | A | ゴール前鋭伸 |
9 | グレナディアガーズ | B | 入念に乗込む |
10 | ロータスランド | A | 気配文句なし |
11 | カテドラル | S | 弾ける伸び脚 |
12 | グランアレグリア | B | 気配マズマズ |
13 | ダノンザキッド | B | 活気ある動き |
14 | リプレーザ | C | 動きはいいが |
15 | サウンドカナロア | C | 好調も相手が |
16 | レインボーフラッグ | C | 時計は出たが |
重要人物は!?キーパーソン編
11/19(金)更新
レースで走るのは、もちろん馬ですが、人物にも注目して置かなければいけません。このレースだからこそおさえておかなければいけないキーパーソンがいます。この視点も予想に活かしてみましょう!
池添謙一騎手
03、04年にデュランダルで連覇、11年エイシンアポロン、19年インディチャンプと歴代最多の4勝をマークしているのが池添謙一騎手です。
今年は昨年の朝日杯FSの覇者グレナディアガーズとの初コンビ。思い返せば11年と19年は乗り替わりでの勝利。昨年の高松宮記念、安田記念でもグランアレグリアに代打騎乗して2着、1着と、ここ一番での勝負強さは現役屈指のジョッキーです。
朝日杯FS以降は惜敗続きですが、今回の舞台はG1を制した阪神のマイルコース。目が離せないコンビとなりそうです。
該当馬
データ・追い切り・キーパーソンの3つの視点から浮上する馬が出揃いました!ここでは、各データから導かれる最終予想を発表します!アナタの予想にここで紹介した馬は入っているかな?
最終予想
◎ 9グレナディアガーズ
○ 11カテドラル
▲ 12グランアレグリア
△ 3シュネルマイスター
△ 8ダーリントンホール
最終見解
連覇を狙うグランアレグリアはこのレースでの引退を表明。女王が有終の美を飾るのかが注目となる今年のマイルチャンピオンシップ。その実績には一目置きますが、◎はニューヒーロー誕生を期待して昨年の朝日杯FSを制したグレナディアガーズにします。
その朝日杯FS以降、勝ち星から遠ざかっていますが、ファルコンS2着、京成杯AH3着は他馬の斤量差を考えれば上々の内容。NHKマイルカップも連対を果たしたシュネルマイスター、ソングラインに向いた差し優勢の流れを自ら動いて3着と悲観する内容ではありませんでした。今回コンビを組むのは【重要人物は!?キーパーソン編】でもピックアップされた大一番に強い池添謙一騎手。2戦2勝と相性抜群の阪神でマイル王襲名に期待です。
対抗は【絶好調な1頭はこれ!追い切り編】でS評価のカテドラルを。【まずは基本を!データ編】でも触れた好走率の高い前走・接戦勝ち馬のデータも併せ持っていて、その京成杯AHは着差以上に強い内容。中間の攻め気配からも、ここに来ての充実ぶりは目を見張るもので、最高潮の状態で挑むここで一気にG1タイトル奪取の可能性も大いにアリと見ます。
女王グランアレグリアは▲評価。昨年の勝ち馬で、G1を5勝している実績は歴史的名マイラーと呼ぶにふさわしいもの。ただ、今年に入ってヴィクトリアマイルを勝ってはいるものの、中2週で挑んだ安田記念はダノンキングリーを捕らえ切れずに2着。今回も天皇賞秋から中2週で、回復具合が気になるところでもあります。
【まずは基本を!データ編】で取り上げたもう1頭のシュネルマイスターも当然首位争いに絡んできそうな実力馬。春はNHKマイルカップを制し、続く安田記念でも古馬相手に3着と健闘。夏を越して毎日王冠で古馬を撃破と勢いも十分です。
そしてもう1頭。大穴でピックアップしたいのがダーリントンホール。昨年の共同通信杯1着以降、目立つ走りがなかったのですが、年明け以来のレースとなった前走の富士Sで後方から鋭い脚を繰り出して5着。この中間は【絶好調な1頭はこれ!追い切り編】でA評価を受けているように上昇度はピカイチ。一発大駆けを期待します!
馬券はグレナディアガーズからの馬連がベースも、ワイドや3連複ボックスでも好配当が狙えそう。ダーリントンホールの複勝も押さえておきたいところです。
ここからは、まだまだある番外編の予想コンテンツを紹介していきます。メインメニューには載せきれなかった「元調教師の馬券攻略・データ予想・馬券情報」など、馬券攻略に役立つコンテンツを覗いて、他の競馬ファンに差をつけよう!
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日米通算381セーブの金字塔を打ち立て、現在は、G1を5勝した現役馬主としてさらなる活躍を見せている佐々木主浩オーナー。
うまスクエアだけに
重賞の最終結論を寄稿中です!ここでしか見れない、現役馬主が見抜く最終結論を見てみよう。
鋭い相馬眼が光る!
- デイリー杯2歳SG2馬単 610円
- スワンSG2馬連 2,520円
- 京都大賞典G2馬連 10,900円
- 毎日王冠G2馬連 350円
- スプリンターズSG1馬連 890円
- セントウルSG2馬連 590円
今週の公開レース
佐々木主浩の◎最終結論
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