菊花賞2021予想 今年は大波乱か!?最後の1冠を手にするのは?
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- 過去のレース傾向を示すデータ
- 馬の好不調を示すバロメーター追い切り
- 馬券のカギを握るキーパーソン
この3つに焦点をギュッと絞り込み最終予想まで公開する重賞攻略に役立つコンテンツです。
日米通算381セーブの金字塔を打ち立て、現在は、G1を5勝した現役馬主としてさらなる活躍を見せている佐々木主浩オーナー。
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鋭い相馬眼が光る!
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今週の公開レース
佐々木主浩の◎最終結論
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出走予定馬/枠順
10/17(日)・21(木)更新
10月24日(日)
阪神11R 菊花賞(G1)
阪神競馬場 芝3000m 出走:18頭
枠順 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 斤量 |
1 | ワールドリバイバル | 牡3 | 津村明秀 | 57.0 |
2 | アサマノイタズラ | 牡3 | 田辺裕信 | 57.0 |
3 | タイトルホルダー | 牡3 | 横山武史 | 57.0 |
4 | ロードトゥフェイム | 牡3 | 丹内祐次 | 57.0 |
5 | レッドジェネシス | 牡3 | 川田将雅 | 57.0 |
6 | セファーラジエル | 牡3 | 鮫島克駿 | 57.0 |
7 | ディープモンスター | 牡3 | 武豊 | 57.0 |
8 | エアサージュ | 牡3 | 藤岡佑介 | 57.0 |
9 | ヴェローチェオロ | 牡3 | 幸英明 | 57.0 |
10 | モンテディオ | 牡3 | 横山和生 | 57.0 |
11 | ディヴァインラヴ | 牝3 | 福永祐一 | 55.0 |
12 | ノースザワールド | 牡3 | 和田竜二 | 57.0 |
13 | アリーヴォ | 牡3 | M.デムーロ | 57.0 |
14 | ステラヴェローチェ | 牡3 | 吉田隼人 | 57.0 |
15 | ヴァイスメテオール | 牡3 | 丸山元気 | 57.0 |
16 | グラティアス | 牡3 | 松山弘平 | 57.0 |
17 | ヴィクティファルス | 牡3 | 池添謙一 | 57.0 |
18 | オーソクレース | 牡3 | C.ルメール | 57.0 |
馬券のカギを握るのはこの馬!
10/17(日)更新
菊花賞で馬券のカギを握ることになりそうな注目馬を公開!ここで紹介した馬が好配当の立役者になるかもしれませんよ!?レース当日まで覚えておきましょう。
ステラヴェローチェ(牡3)
実績
阪神芝(1-1-0-0/2) 連 100.0% 複 100.0%
芝30(0-0-0-0/0) 連 0.0% 複 0.0%
当 該(0-0-0-0/0) 連 0.0% 複 0.0%
直近3走成績
09/26 名 神戸新聞G2 芝2200m 2人1着
05/30 東 ダービーG1 芝2400m 9人3着
04/18 中 皐月賞 G1 芝2000m 6人3着
見解
皐月賞馬エフフォーリアは天皇賞秋、ダービー馬シャフリヤールは神戸新聞杯4着からジャパンカップへ。春のクラシックホースが不在となった今年の菊花賞。そうなれば皐月賞、ダービーで3着に入り、神戸新聞杯でシャフリヤールを破ったステラヴェローチェが主役と言っていいでしょう。
今年初戦の共同通信杯で5着に敗れたのが響いたか、皐月賞は6番人気、そこで3着に入ったにも関わらずダービーでは9番人気と意外な低評価でしたが、見事にそれを覆す好走。2歳時から常に世代トップレベルの走りを見せてきました。
父・バゴの血統から3000mも不安はなく、高速決着も道悪馬場も対応可能。ダービーは今年のメンバーで最先着を果たしており、トライアルも快勝。負けられない存在と言っても過言ではないかもしれません。
ヴァイスメテオール(牡3)
実績
阪神芝(0-0-0-0/0) 連 0.0% 複 0.0%
芝30(0-0-0-0/0) 連 0.0% 複 0.0%
当 該(0-0-0-0/0) 連 0.0% 複 0.0%
直近3走成績
07/04 福 ラジオNG3 芝1800m 4人1着
05/08 東 プリンシOP 芝2000m 1人4着
03/13 中 1勝クラ1勝 芝2000m 1人1着
見解
過去10年でわずか1勝。2着馬はおらず、3着も2頭と苦境に立たされているのが関東馬。皐月賞を勝ち、ダービーでも2着となったエフフォーリアがいないとあって、今年も苦戦…!?いえいえ、クラシックには姿を見せていない影の実力馬・ヴァイスメテオールを忘れないでください!
確かにクラシックは未出走ですが、デビュー2戦目に挑んだ京成杯では敗れはしたものの、正攻法の競馬で4着。4戦目のプリンシパルSでは前残りの展開に泣くも、メンバー最速の上がりで同じく4着と健闘し、続くラジオNIKKEI賞では中団追走から早めに抜け出して2馬身半差の快勝。重賞ウイナーとなりました。
ラジオNIKKEI賞を勝ってぶっつけでの菊花賞挑戦は、過去10年で唯一関東馬で勝っているフィエールマンと同じ。西高東低の流れを変える走りに期待です。
ディヴァインラヴ(牝3)
実績
阪神芝(1-0-0-2/3) 連 33.3% 複 33.3%
芝30(0-0-0-0/0) 連 0.0% 複 0.0%
当 該(0-0-0-0/0) 連 0.0% 複 0.0%
直近3走成績
09/19 名 木曾川特2勝 芝2200m 1人1着
07/11 小 タイラン1勝 芝2600m 1人1着
05/01 阪 矢車賞 1勝 芝2200m 5人5着
見解
皐月賞馬とダービー馬が不在で波乱含みの一戦。そこでクローズアップされるのが上がり馬の存在。最大の惑星になりそうなのが牝馬のディヴァインラヴです。
昨年11月、デビュー2戦目に初勝利を挙げたものの、年が明けてからの3戦は5着が最高。しかし、距離を2600mに延ばし、福永騎手に乗り替わった2走前のタイランドカップを好位から押し切ると、続く木曽川特別も連勝。馬体重も5月の矢車賞5着時に466キロだったのが、前走は484キロまで増え、心身ともに大きな成長を見せています。
牝馬の菊花賞挑戦といえば、近年では一昨年のメロディーレーン5着がありますが、その年も春のクラシックホースが不在でした。メロディーレーンを超える馬券圏内突入、更には勝って74年ぶり3頭目の快挙達成なるか!大いに注目の1頭です。
予想の基本はデータにあり!?菊花賞の馬券を買うなら絶対におさえておきたいデータを紹介します。スグ読める!高確率で馬券になる条件を頭に入れておこう!
神戸新聞杯1着馬
菊花賞の予想で、まず押さえておきたい高確率馬券データは、神戸新聞杯の勝ち馬になります。
菊花賞で好走した神戸新聞杯1着馬の一覧です。
年度 | 人気 | 着順 | 馬名 | 前走 | 前走着順 |
20年 | 1人 | 1着 | コントレイル | 神戸新聞 | 1着 |
16年 | 1人 | 1着 | サトノダイヤモンド | 神戸新聞 | 1着 |
15年 | 1人 | 3着 | リアファル | 神戸新聞 | 1着 |
13年 | 1人 | 1着 | エピファネイア | 神戸新聞 | 1着 |
12年 | 1人 | 1着 | ゴールドシップ | 神戸新聞 | 1着 |
11年 | 1人 | 1着 | オルフェーヴル | 神戸新聞 | 1着 |
菊花賞において、切っても切り離せないのがトライアル・神戸新聞杯を勝って駒を進めてきた馬です。
過去10年で7頭が本番の菊花賞に出走。
(5-0-1-1/7)で圧巻の5勝!勝率71.4%、複勝率85.7%のハイアベレージを叩き出しています。
今年は皐月賞、日本ダービーでともに3着だったステラヴェローチェがダービー馬シャフリヤールを下しての勝利。
奇しくも管理する須貝尚介調教師、騎乗する吉田隼人騎手は先週の秋華賞で10着と敗れたソダシと同じコンビ。
早くも訪れたチャンスでリベンジを果たすことができるか。データからはその可能性大と出ています!
該当馬
ディープインパクト産駒
もう1つの鉄板データはこれです。
菊花賞で好走したディープインパクト産駒かつ前走連対馬の一覧です。
年度 | 人気 | 着順 | 馬名 | 前走 | 前走着順 |
20年 | 1人 | 1着 | コントレイル | 神戸新聞 | 1着 |
20年 | 5人 | 3着 | サトノフラッグ | セント記 | 2着 |
19年 | 8人 | 2着 | サトノルークス | セント記 | 2着 |
18年 | 7人 | 1着 | フィエールマン | ラジN賞 | 2着 |
17年 | 13人 | 3着 | ポポカテペトル | 阿賀野川 | 1着 |
16年 | 1人 | 1着 | サトノダイヤモンド | 神戸新聞 | 1着 |
15年 | 2人 | 2着 | リアルスティール | 神戸新聞 | 2着 |
11年 | 3人 | 3着 | トーセンラー | セント記 | 2着 |
血統面で注目したいのがディープインパクト産駒です。
過去10年で4勝。出走頭数が36頭と多いことを考えると、決して抜けた数字ではないのですが、
前走で連対していた馬に絞り込むと(3-2-3-6/14)で複勝率が57.1%。
直近では6年連続で該当。中には17年に13番人気で3着となったポポカテペトル、18年に7番人気で勝ったフィエールマン、19年に8番人気で2着となったサトノルークスなどの人気薄が含まれています。
今年の該当登録馬は獲得賞金順にレッドジェネシス、シュヴァリエローズ、ノースザワールドの3頭で、シュヴァリエローズは回避の予定。
京都新聞杯を勝っているレッドジェネシスは実績からも有力な1頭ですが、抽選対象となっているノースザワールドは関門をくぐり抜けることができれば、穴候補として非常に面白い存在となるでしょう。
該当馬
絶好調な1頭はこれ!追い切り編
10/21(木)・22(金)更新
競走馬の好不調が表れるのが追い切りと言っても過言ではないでしょう。ここでは、バツグンの攻め気配を見せた絶好調の1頭を紹介します。出走全馬の追い切り評価(S~C)と短評も予想の参考にしてみよう!
ヴァイスメテオール
最終追い切り
10/20(水) 美浦(南W)
5F 69.4-53.9-38.9-12.0(馬なり)
短評
7月のラジオNIKKEI賞以来の実戦となりますが、9月半ばからウッドチップコースと坂路を併用して入念に乗り込まれ、併せ馬を5本消化。
ここ2週は丸山騎手が手綱をとり、先週はG1ウイナーのステルヴィオに胸を借りての7ハロン追い。遅れはしましたが、しっかりと負荷をかけられ、今週の最終追いでは終い重点でスムーズな脚捌きを披露。久々を感じさせない軽快なフットワークが目を引きました。
近年は確かな決め手を求められることが多い菊花賞において、3戦連続メンバー最速の上がりをマークしているのは大きな武器。クラシックホースがいない今年のメンバーならチャンス十分と言えるでしょう。
追い切り全頭評価
出走全馬の追い切り評価を公開!短評も合わせて、予想の参考にしてみよう。
枠順 | 馬名 | 評価 | 短評 |
1 | ワールドリバイバル | C | 馬は元気だが |
2 | アサマノイタズラ | A | 動き益々快調 |
3 | タイトルホルダー | B | デキ悪くない |
4 | ロードトゥフェイム | C | 好調も相手が |
5 | レッドジェネシス | B | 軽やかな脚色 |
6 | セファーラジエル | C | 多少上向くも |
7 | ディープモンスター | B | スピード感有 |
8 | エアサージュ | B | 地味だが順調 |
9 | ヴェローチェオロ | B | 仕上り不安無 |
10 | モンテディオ | A | 伸び脚鋭さ増 |
11 | ディヴァインラヴ | B | ゴール前鋭伸 |
12 | ノースザワールド | B | 活気ある動き |
13 | アリーヴォ | C | 強調材料欠く |
14 | ステラヴェローチェ | B | 順調そのもの |
15 | ヴァイスメテオール | S | 心身上昇度大 |
16 | グラティアス | B | 終い鋭く反応 |
17 | ヴィクティファルス | A | デキ前走以上 |
18 | オーソクレース | B | 上積みは十分 |
重要人物は!?キーパーソン編
10/22(金)更新
レースで走るのは、もちろん馬ですが、人物にも注目して置かなければいけません。このレースだからこそおさえておかなければいけないキーパーソンがいます。この視点も予想に活かしてみましょう!
C.ルメール
この菊花賞は16年サトノダイヤモンド、18年でフィエールマンで2勝。昨年はアリストテレスに騎乗して3冠を制したコントレイルを相手に見せ場たっぷりの2着と好騎乗を見せました。
「長距離レースは騎手で買え」との格言がありますが、2015年以降は3000m以上のレースで年に1度は必ず馬券に絡み、複勝率は60%をマーク。単勝回収率127%、複勝回収率108%で抜群の信頼度を誇ります。
今年のパートナーであるオーソクレースはホープフルS2着で、それ以来のレースとなったセントライト記念でも渋太く3着。久々を叩いた上積みも見込め、父は13年の勝ち馬エピファネイア。自慢の腕で親子制覇へ導くことができるか注目です。
該当馬
データ・追い切り・キーパーソンの3つの視点から浮上する馬が出揃いました!ここでは、各データから導かれる最終予想を発表します!アナタの予想にここで紹介した馬は入っているかな?
最終予想
◎ 15ヴァイスメテオール
○ 5レッドジェネシス
▲ 14ステラヴェローチェ
△ 18オーソクレース
△ 11ディヴァインラヴ
最終見解
皐月賞馬エフフォーリア、ダービー馬シャフリヤールの名前がないのは寂しいものの、春の上位馬あり、上がり馬ありで馬券的には非常に面白いレースとなりそうな3歳クラシックの最終戦・菊花賞。混戦を断ち切る◎はラジオNIKKEI賞の勝ち馬ヴァイスメテオールです。
小回りで大レースのない福島での重賞勝ち馬ということで、やや下に見られてしまうのですが、その勝ちっぷりは実に鮮やかなもので、【馬券のカギを握るのはこの馬!】で触れたように、18年にはラジオNIKKEI賞からのぶっつけだったフィエールマンが勝っている前例があるのは心強い限り。体調面も【絶好調な1頭はこれ!追い切り編】でS評価と、最後の一冠を手にする可能性を大いに秘める1頭です。
対抗には神戸新聞杯組から、勝ったステラヴェローチェではなく2着のレッドジェネシスの方をプッシュ。不良馬場での戦いとなった神戸新聞杯において、敗れはしたものの、ステラヴェローチェよりもロスのない競馬で、ここへ向けてエネルギーが残ったのはコチラと推察。【まずは基本を!データ編】のディープインパクト産駒にも該当し、逆転候補の筆頭にします。
▲のステラヴェローチェは皐月賞、日本ダービーともに3着で実績はメンバー最上位。【まずは基本を!データ編】の神戸新聞杯1着馬でもあるのですが、レッドジェネシスのところで触れたように、神戸新聞杯を勝ち切ってしまったダメージが心配なところです。
△の2頭は【重要人物は!?キーパーソン編】で菊花賞2勝のルメール騎手が騎乗するオーソクレースと、もう1人菊花賞を2勝している福永騎手のディヴァインラヴを。どちらもここへ向けての上昇度が大きく、鞍上の腕で一発を期待です。
馬券は確たる軸がいない混戦メンバーで馬券妙味たっぷり。ワイドや3連複のボックス馬券でも楽しめそうです。
ここからは、まだまだある番外編の予想コンテンツを紹介していきます。メインメニューには載せきれなかった「元調教師の馬券攻略・データ予想・馬券情報」など、馬券攻略に役立つコンテンツを覗いて、他の競馬ファンに差をつけよう!
GIを2勝した元調教師・平井雄二が重賞戦略アドバイザーとして監修。調教師時代に培った相馬眼を武器に、馬券の勝ち組を目指す競馬ファンの皆様に馬券攻略法を指南します!
予想は常にシンプルがいい。たった1分で読める忙しい競馬ファンのための予想法!コース・距離・騎手・血統・穴気配。5つの実績No.1をまとめてボックスで買うだけ。
美浦の情報ブレーンが教えるググっても出ない馬券になる話。関西の事情通がメディアには出回らない思惑の真相に迫る。的中を手にするための最新情報はココ!
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