クイーンステークス2021予想 函館開催で一波乱ある!?データで買える◎○▲は?
2021年の
クイーンステークス(G3)で
ホントに馬券になる情報だけをギュッと詰め込んだ!うまスクエアの重賞攻略パック!
- 高確率で馬券になるデータ
- 的中のカギを握るキーパーソン
- 好不調のバロメーター追い切り
クイーンステークス(G3)を予想するなら、シンプルで分かりやすい
3つのファクターに焦点を絞った重賞攻略パックを活用しよう!
クイーンステークス(G3)
重賞攻略パック目次
クイーンステークス(G3)
佐々木主浩の最終結論を見よう
日米通算381セーブの金字塔を打ち立て、現在は現役馬主としてさらなる活躍を見せている佐々木主浩オーナー。うまスクエアだけで見れる重賞・最終結論は必見です!
- 中京記念G3
◎カテドラル 馬連 2,330円
- 日本ダービーG1
◎エフフォーリア 馬連 1,010円
- オークスG1
◎アカイトリノムスメ 馬連 1,880円
- 平安SG3
◎アメリカンシード 馬連 820円
- 天皇賞・春G1
◎ディープボンド 馬連 940円
今週はクイーンステークス(G3)の最終結論を公開します!G1オーナーが見抜く◎本命馬をぜひご覧ください。
佐々木主浩の◎最終結論
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出走予定馬・出馬表
7月25日(日)・30日(金)更新
8月1日(日)
函館11R クイーンステークス(G3)
函館競馬場 芝1800m 出走:12頭
枠順 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 斤量 |
1 | クラヴァシュドール | 牝4 | 藤岡佑介 | 55.0 |
2 | イカット | 牝4 | 横山武史 | 55.0 |
3 | フェアリーポルカ | 牝5 | 三浦皇成 | 56.0 |
4 | ローザノワール | 牝5 | 国分恭介 | 55.0 |
5 | ドナアトラエンテ | 牝5 | 川田将雅 | 55.0 |
6 | マジックキャッスル | 牝4 | 戸崎圭太 | 56.0 |
7 | マイエンフェルト | 牝5 | 川又賢治 | 55.0 |
8 | ウインマイティー | 牝4 | M.デムーロ | 55.0 |
9 | テルツェット | 牝4 | C.ルメール | 55.0 |
10 | サトノセシル | 牝5 | 大野拓弥 | 55.0 |
11 | シャムロックヒル | 牝4 | 団野大成 | 55.0 |
12 | シゲルピンクダイヤ | 牝5 | 和田竜二 | 55.0 |
馬券の展望
今年は函館で開催されるクイーンステークス。過去10年の成績を見渡すと、1番人気の堅実さが浮き彫りに。(5-2-2-1/10)で勝率50%、連対率70%、複勝率90%のハイアベレージ。
今年も1番人気から入るのがセオリーとなりそうだ。特に前走ヴィクトリアMで好走したマジックキャッスルは、馬券的にかなり有力な1頭となりそうだ。
配当面は、意外に好配当が出ている。1番人気が馬券になっても、人気薄が絡むケースも多く、馬券的な妙味は高いレースでしょう。
ここは、3連複・3連単を狙いたい。3連複なら1番人気軸の流し。3連単なら、1番人気を1着と2着に振り分けたフォーメーションが面白そうだ。
紐荒れも十分考えられるので、人気薄でも可能性がありそうな馬は積極的に拾っていきたい。
この3頭が的中の行方を左右する。予想する前に注目の3頭をチェックしておきましょう。
①超良血が悲願の重賞Vへ!
ドナアトラエンテ(想定オッズ3~5倍)
項 目 |
着度数 |
連対率 |
複勝率 |
函館芝 |
0-0-0-0/0 |
0.0% |
0.0% |
芝1800m |
4-5-1-1/11 |
81.8% |
90.9% |
当該コース |
0-0-0-0/0 |
0.0% |
0.0% |
全姉に牝馬3冠、ジャパンカップ連覇などG1を7勝したジェンティルドンナがいる超良血。当然ながらデビュー時より大きな期待を集め、これまでのキャリア11戦全てが1番人気。馬券圏内を外したのがわずか1回と安定した走りを続けています。
また、キャリア11戦全てが1800mという徹底ぶり。3度目の重賞挑戦となる今回も、コースは初めての函館競馬場となりますが、距離は走り慣れた1800m。前走に続いて鞍上は2年ぶりの函館参戦となる川田騎手と、悲願の重賞初制覇へ向けて、万全の体制を敷いてきました。
ここはG1でも好走実績があるマジックキャッスルがいて、連続1番人気の記録更新も気になるところ。とにかく大注目の1頭でしょう!
②昨年6着のリベンジに燃える!
フェアリーポルカ(想定オッズ5~10倍)
項 目 |
着度数 |
連対率 |
複勝率 |
函館芝 |
0-0-0-0/0 |
0.0% |
0.0% |
芝1800m |
3-0-1-3/7 |
42.9% |
57.1% |
当該コース |
0-0-0-0/0 |
0.0% |
0.0% |
昨年の春に中山牝馬S、福島牝馬Sと重賞を連勝した実力馬。ここ2走はともに少し離されたものとはいえ、ダートの交流重賞に挑戦して4着。大崩れなく、堅実な走りがこの馬の持ち味と言えるでしょう。
このクイーンステークスは、重賞連勝となった昨年の福島牝馬Sのあとに挑んで、勝ったレッドアネモスからコンマ2秒差の6着。一旦は抜け出しそうな場面もあり、後方待機の馬が優勢な流れで、負けて強しの内容でした。
主戦の和田竜二が能力を高く評価している馬で、まだまだ重賞タイトルを積み上げることも十分可能な実力馬。開催場こそ違いますが、昨年苦杯を喫したレースでもあり、リベンジに燃えているのは間違いありません!
③オークス3着馬が復活の狼煙を上げる!
ウインマイティー(想定オッズ10~20倍)
項 目 |
着度数 |
連対率 |
複勝率 |
函館芝 |
0-0-0-0/0 |
0.0% |
0.0% |
芝1800m |
1-1-0-0/2 |
100.0% |
100.0% |
当該コース |
0-0-0-0/0 |
0.0% |
0.0% |
オークス3着馬が復活の狼煙を上げるか?これもクイーンステークスの注目ポイントと言えるでしょう。昨年はデイジー賞、忘れな草賞を連勝して、大一番のオークスでも見せ場たっぷりの3着と好走。4歳世代でもトップクラスの地力を持つ1頭です。
しかし、更なる飛躍が期待された秋はゲート不安や道中の接触などもあって、秋華賞9着、エリザベス女王杯14着と見せ場なく大敗。今年初戦の愛知杯も14着とすっかり影が薄くなってしまいました。
その愛知杯から立て直てしての復帰初戦。血統面からパワーを要する洋芝があいそうなタイプで、オークス以前のレース内容から小回りコースも対応可能。配当のカギを握る存在としても要チェックです。
読了1分!高確率馬券データ
7月25日(日)・30日(金)更新
予想する時に絶対におさえたいデータはこれです!たった1分で読める馬券の軸を選ぶのに最適な条件を知っておこう。
①前走・ヴィクトリアマイル出走馬
クイーンステークスのデータで、まずおさえておきたいのはヴィクトリアマイル出走馬です。
クイーンステークスで好走した前走・ヴィクトリアマイル出走馬の一覧です。
年度 | 人気 | 着順 | 馬名 | 前走 | 前走着順 |
20年 | 4人 | 2着 | ビーチサンバ | ヴィクト | 9着 |
20年 | 1人 | 3着 | スカーレットカラー | ヴィクト | 15着 |
19年 | 1人 | 1着 | ミッキーチャーム | ヴィクト | 8着 |
18年 | 2人 | 3着 | ソウルスターリング | ヴィクト | 7着 |
16年 | 1人 | 2着 | シャルール | ヴィクト | 18着 |
15年 | 1人 | 2着 | レッドリヴェール | ヴィクト | 4着 |
14年 | 2人 | 1着 | キャトルフィーユ | ヴィクト | 5着 |
14年 | 1人 | 3着 | スマートレイアー | ヴィクト | 8着 |
このクイーンステークスは、ヴィクトリアマイルからリフレッシュして挑んできた馬が強いレース。
昨年は3頭が出走し、2着にビーチサンバ、3着にスカーレットカラーが入りました。
過去10年で馬券に絡まなかった年はわずか2回しかなく、11年こそ5頭が出走していますが、その他の年は3頭以下。決して多くない出走頭数で(3-4-4-12/23)と、ほぼ半数が馬券に絡んでいるのです。
しかも、ヴィクトリアマイルの成績は一切関係なく、2ケタ着順に沈んだ馬も反撃に転じています。
今年は下記の3頭がエントリーしていますが、馬券的には5着のシゲルピンクダイヤ、14着のテルツェットが面白い存在となりそうですね。
該当馬
- シゲルピンクダイヤ
- テルツェット
- マジックキャッスル
③枠順から買いの馬
枠順が確定しました!過去10年の枠順データから買いの馬は?
さっそく、枠順データを見ていこう!
過去10年・枠番データ
枠番 | 着度数 | 勝率 | 連率 | 複率 |
1枠 | 1-1-2-6/10 | 10.0% | 20.0% | 40.0% |
2枠 | 3-1-2-4/10 | 30.0% | 40.0% | 60.0% |
3枠 | 0-0-1-14/15 | 0.0% | 0.0% | 6.7% |
4枠 | 0-1-2-14/17 | 0.0% | 5.9% | 17.6% |
5枠 | 2-2-0-13/17 | 11.8% | 23.5% | 23.5% |
6枠 | 1-2-2-13/18 | 5.6% | 16.7% | 27.8% |
7枠 | 1-1-0-17/19 | 5.3% | 10.5% | 10.5% |
8枠 | 2-2-1-14/19 | 10.5% | 21.1% | 26.3% |
枠順データからの見解
過去10年で(3-1-2-4/10)と複勝率60%を誇る2枠に入ったイカットは当然大注目なのですが、今年の舞台は例年の札幌ではなく函館。ここは過去10年の函館芝1800mにおいて、2位より3ポイント以上抜けた勝率を誇り、クイーンステークスでも(1-1-2-6/10)で複勝率が40%ある1枠をクローズアップ。
クラヴァシュドールは勝鞍こそ新馬戦の1勝のみも、チューリップ賞、サウジアラビアRCで2着、阪神JFで3着とハイレベルのレースで好走。その後は大きな着順もあって、目立たなくなってしまいましたが、前走の米子Sで3着と復調の兆しを見せました。好枠を得たここで完全復活となるか見ものです。
買いの馬
馬券を買うなら絶対におさえておきたい人物がいます。的中を左右するキーとなるのは?キーパーソンをチェックして予想に繋げよう。
今週のキーパーソン該当者はいません。
的中のカギは追い切りで好調子の馬が握っていると言っても過言ではありません。出走馬の中でバツグンの攻め気配を見せたのはこの3頭!
①クラヴァシュドール
14日の栗東坂路、現地入りした23日のウッドチップ、そして今週の芝コースと異なるコースで非常に素軽いフットワークを披露。元々動きを良く見せるタイプではあるものの、復調気配を示した前走の米子S3着が本物であることを改めて印象づける動きだった。デビューから3歳春に見せた走りは世代トップクラスのもの。ここで完全復活なるか注目。
②シゲルピンクダイヤ
時計そのものは目立たないが、先週は栗東のCWコースで長めをシッカリと追われ、函館に入った今週もウッドチップコースで終いまで十分に負荷をかけられ、キビキビとしたフットワークでパートナーをねじ伏せた。状態面は高いレベルでキープされて毛ヅヤ、気合乗りともに申し分なし。桜花賞2着、秋華賞3着馬が悲願の重賞Vへ今度こそだ!
③テルツェット
前走のヴィクトリアマイルで14着と初めての大敗。その後はここへと目標を切り替え、リフレッシュ放牧のあとは早めに函館に入って態勢を整えられた。その動きからも前走大敗のダメージを払拭されており、滞在の効果で馬体をふっくらと見せているのも好材料。4連勝中に見せた終いの切れはメンバー屈指。ここは反撃必至と見たい。
「データ・キーパーソン・追い切り」この3つの視点から浮上する3頭はこの馬!アナタの予想にここで紹介した◎○▲の馬は入っているかな?
◎ テルツェット
このレースと相性抜群のヴィクトリアマイル組。今回3頭出走する中で最も着順が悪い14着からの参戦ですが、当時は出遅れに加え、レースキャリアの浅さも響いた印象。その後はここを目標に立て直され、【爆走!追い切りベスト3】でも高評価で状態面に不安はなさそう。鞍上がルメール騎手というのも魅力で、ここはしっかりと巻き返してきそうです。
○ クラヴァシュドール
2歳時はサウジアラビアRC2着、阪神JF3着。翌春はチューリップ賞2着、桜花賞4着とハイレベルのレースで好走を続けていた実力馬がいよいよ復活ムード。前走の米子Sでは久しぶりに複勝圏内に突入し、この中間は【爆走!追い切りベスト3】でも触れたように調子を上げてきました。函館では非常に有利な1枠にも入り、逆転の筆頭候補はこの馬です!
▲ ドナアトラエンテ
函館コースは初めてですが、デビューから出走したレースが全て1800mという、距離経験においては右に出る者はいない1800mのスペシャリスト。重賞での実績は、同じ国枝厩舎のマジックキャッスルには及ばないものの、姉に名牝ジェンティルドンナがいる血統背景、ここに来ての充実ぶりは負けないものがあります。悲願の重賞Vへ準備は整いました!
クイーンステークス(G3)
佐々木主浩の最終結論を見よう
日米通算381セーブの金字塔を打ち立て、現在は現役馬主としてさらなる活躍を見せている佐々木主浩オーナー。うまスクエアだけで見れる重賞・最終結論は必見です!
- 中京記念G3
◎カテドラル 馬連 2,330円
- 日本ダービーG1
◎エフフォーリア 馬連 1,010円
- オークスG1
◎アカイトリノムスメ 馬連 1,880円
- 平安SG3
◎アメリカンシード 馬連 820円
- 天皇賞・春G1
◎ディープボンド 馬連 940円
今週はクイーンステークス(G3)の最終結論を公開します!G1オーナーが見抜く◎本命馬をぜひご覧ください。
佐々木主浩の◎最終結論
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