ラジオNIKKEI賞2021予想 今年も波乱は続く!データが暴く爆穴候補は?
2021年の
ラジオNIKKEI賞(G3)で
ホントに馬券になる情報だけをギュッと詰め込んだ!うまスクエアの重賞攻略パック!
- 高確率で馬券になるデータ
- 的中のカギを握るキーパーソン
- 好不調のバロメーター追い切り
ラジオNIKKEI賞(G3)を予想するなら、シンプルで分かりやすい
3つのファクターに焦点を絞った重賞攻略パックを活用しよう!
ラジオNIKKEI賞(G3)
重賞攻略パック目次
ラジオNIKKEI賞(G3)
佐々木主浩の最終結論を見よう
日米通算381セーブの金字塔を打ち立て、現在は現役馬主としてさらなる活躍を見せている佐々木主浩オーナー。うまスクエアだけで見れる重賞・最終結論は必見です!
- 日本ダービーG1
◎エフフォーリア 馬連 1,010円
- オークスG1
◎アカイトリノムスメ 馬連 1,880円
- 平安SG3
◎アメリカンシード 馬連 820円
- 天皇賞・春G1
◎ディープボンド 馬連 940円
- マイラーズCG2
◎アルジャンナ 馬連 1,580円
今週はラジオNIKKEI賞(G3)の最終結論を公開します!G1オーナーが見抜く◎本命馬をぜひご覧ください。
佐々木主浩の◎最終結論
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出走予定馬・出馬表
6月27日(日)・2日(金)更新
7月4日(日)
福島11R ラジオNIKKEI賞(G3)
福島競馬場 芝1800m 出走:16頭
枠順 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 斤量 |
1 | デルマセイシ | 牝3 | 菅原明良 | 51.0 |
2 | ヴァイスメテオール | 牡3 | 丸山元気 | 54.0 |
3 | アサマノイタズラ | 牡3 | 嶋田純次 | 56.0 |
4 | プレイイットサム | 牡3 | M.デムーロ | 54.0 |
5 | ボーデン | 牡3 | 武藤雅 | 55.0 |
6 | リッケンバッカー | 牡3 | 幸英明 | 56.0 |
7 | シュヴァリエローズ | 牡3 | 吉田隼人 | 55.0 |
8 | ロードトゥフェイム | 牡3 | 木幡巧也 | 53.0 |
9 | スペシャルドラマ | 牡3 | 戸崎圭太 | 53.0 |
10 | ワールドリバイバル | 牡3 | 津村明秀 | 53.0 |
11 | タイソウ | 牡3 | 三浦皇成 | 53.0 |
12 | アイコンテーラー | 牝3 | 亀田温心 | 51.0 |
13 | ワザモノ | 牡3 | 柴田善臣 | 53.0 |
14 | ノースブリッジ | 牡3 | 岩田康誠 | 54.0 |
15 | グランオフィシエ | 牡3 | 大野拓弥 | 53.0 |
16 | ヴェイルネビュラ | 牡3 | 田辺裕信 | 55.0 |
馬券の展望
ラジオNIKKEI賞と言えば、ハンデ戦で波乱含みのレース。福島の小回りコースが舞台ということもあって、逃げ・先行馬が有利。まずは、これを念頭に置いて馬券の組み立てを考えたいところです。
積極的に前に行く馬を狙っていきたいですね。券種としては、波乱が前提なので、軸馬を決めた流し馬券は避けたいところです。この買い方は、リスクが高いですね。
そう考えると、オススメはボックス馬券。ハンデ戦で極端に低いオッズもなさそう。的中すれば、そこそこの配当が見込めそうです。馬連・ワイドを中心に3連複まで見ておきたいところです。
この3頭が的中の行方を左右する。予想する前に注目の3頭をチェックしておきましょう。
①得意の距離で重賞初制覇なるか
スペシャルドラマ(想定オッズ5~10倍)
項 目 |
着度数 |
連対率 |
複勝率 |
福島芝 |
0-0-0-1/1 |
0.0% |
0.0% |
芝1800m |
2-0-0-1/3 |
66.7% |
66.7% |
当該コース |
0-0-0-1/1 |
0.0% |
0.0% |
3歳限定の重賞でありながら、ハンデ戦ということもあって、例年クラシック上位組の参戦はなし。今年も秋へ向けて賞金を上積みしたい馬が揃う一戦となり、この馬も秋の飛躍が期待される1頭。
日本ダービーの出走権獲得を狙った前走のプリンシパルSは、好位からひと押しが利かず6着と敗れたものの、勝ち馬とはコンマ6秒差に健闘。今回は2勝をマークしている1800mへの距離短縮で、今回と同じ舞台である福島芝1800mをデビュー戦で経験しているのは強みです。
そのデビュー戦は5着でしたが、当時より馬体重が20キロ増えて心身ともに大きく成長しており、抜けた馬がいない今回のメンバーなら太刀打ちは可能と言えるでしょう。
②重賞挑戦の経験がココで生きる!
タイソウ(想定オッズ10~20倍)
項 目 |
着度数 |
連対率 |
複勝率 |
福島芝 |
0-0-0-0/0 |
0.0% |
0.0% |
芝1800m |
0-0-0-1/1 |
0.0% |
0.0% |
当該コース |
0-0-0-0/0 |
0.0% |
0.0% |
ラジオNIKKEI賞の舞台は小回りの福島競馬場。となれば、有利な前でレースを運べる先行馬を狙いたいところですね。この馬は暮れの阪神2000mで番手追走から抜け出して新馬勝ち。その後は果敢に重賞へ挑戦。3番人気に支持された京成杯は6着、続く共同通信杯は12着と高い壁に跳ね返されましたが、ひと息入れたプリンシパルSでは日本ダービーの権利獲得はならなかったものの、渋太い走りで3着と健闘しました。
自己条件へ戻った前走は、着差こそクビ差とわずかながら、積極策に出て逃げ切り待望の2勝目を挙げました。ここ2走の粘りを見ると、重賞へ挑戦した経験が生きているようで、今回の福島も合いそうなタイプ。狙ってみる価値は十分です。
③人気薄で連勝の勢いは不気味
アイコンテーラー(想定オッズ20倍以上)
項 目 |
着度数 |
連対率 |
複勝率 |
福島芝 |
0-0-0-0/0 |
0.0% |
0.0% |
芝1800m |
1-0-0-1/2 |
50.0% |
50.0% |
当該コース |
0-0-0-0/0 |
0.0% |
0.0% |
成長著しい3歳馬。休養を経てガラッとレースぶりが良くなったこの馬の勢いも無視できないでしょう。11月のデビューからおよそ1カ月半で3戦を消化して12着、6着、7着。そこから休養に入り、5月の新潟で復帰すると、亀田騎手とのコンビで9番人気の低評価を覆して未勝利を卒業。5番人気で迎えた続く早苗賞では、2番手追走から正攻法での押し切り勝ちで2連勝。休養前がウソのような鮮やかな勝ちっぷりを見せました。
文句なしの勢いで挑む初めての重賞。13番人気での激走で、鞍上の初重賞制覇となった葵Sを勝ったレイハリアも亀田騎手が2戦続けて手綱をとって連勝でした。何とも不気味に映る1頭です。
読了1分!高確率馬券データ
6月27日(日)・2日(金)更新
予想する時に絶対におさえたいデータはこれです!たった1分で読める馬券の軸を選ぶのに最適な条件を知っておこう。
①前走・逃げ切り勝ち
ラジオNIKKEI賞の予想で最初におさえておきたいデータはこれです
ラジオNIKKEI賞で好走した前走・逃げ切り勝ちの馬の一覧です。
年度 | 人気 | 着順 | 馬名 | 前走 | 前走着順 |
20年 | 8人 | 1着 | バビット | 早苗賞 | 1着 |
20年 | 7人 | 2着 | パンサラッサ | 1勝クラ | 1着 |
18年 | 2人 | 1着 | メイショウテッコン | 白百合S | 1着 |
18年 | 9人 | 3着 | キボウノダイチ | 500万下 | 1着 |
17年 | 8人 | 2着 | ウインガナドル | 夏木立賞 | 1着 |
14年 | 1人 | 2着 | クラリティシチー | 500万下 | 1着 |
過去10年で6頭が前走から連勝での重賞制覇。勝ってここへ臨む勢いが重要なレースです。
その中でも、前走を逃げ切った馬が
(2-3-1-6/12)で複勝率50%と高いアベレージを残しているのは注目すべきところ。
昨年は8番人気のバビットが逃げ切りでの連勝を決め、2着には7番人気のパンサラッサが入ってのワン・ツー・フィニッシュ。
18年は2頭しかいなかった前走逃げ切り勝ちのメイショウテッコンが勝ち、9番人気と低評価だったキボウノダイチが3着に入っています。
今年はグランオフィシエ、タイソウの2頭が前走を逃げ切ってのエントリー。
配当面のカギを握る存在になるかもしれませんよ!
該当馬
②黒鹿毛
次は、意外なところで、毛色で覚えておきたいデータです。
ラジオNIKKEI賞で好走した黒鹿毛の馬の一覧です。
年度 | 人気 | 着順 | 馬名 | 前走 | 前走着順 |
19年 | 3人 | 1着 | ブレイキングドーン | 京都新聞 | 6着 |
19年 | 9人 | 2着 | マイネルサーパス | ダービー | 11着 |
18年 | 9人 | 3着 | キボウノダイチ | 500万下 | 1着 |
17年 | 8人 | 2着 | ウインガナドル | 夏木立賞 | 1着 |
17年 | 9人 | 3着 | ロードリベラル | 江の島特 | 9着 |
15年 | 1人 | 1着 | アンビシャス | プリンシ | 1着 |
15年 | 4人 | 2着 | ミュゼゴースト | 白百合S | 3着 |
14年 | 5人 | 1着 | ウインマーレライ | 青葉賞 | 8着 |
13年 | 8人 | 1着 | ケイアイチョウサン | 稲村ヶ崎 | 7着 |
12年 | 16人 | 3着 | オペラダンシング | 江の島特 | 8着 |
ラジオNIKKEI賞で絶対に見逃せないポイント。それは黒鹿毛の活躍です。
毛色といえば、ソダシの活躍で白毛がクローズアップされる機会が増えていますが、このレースは何といっても黒鹿毛。
過去10年で24頭が出走して
(4-3-4-13/24)で複勝率45.8%。出走回数がおよそ3倍多い鹿毛と並んで4勝を挙げています。
しかも、出走した年で馬券に絡まなかったのはわずか2回。
12年には最低人気のオペラダンシングが3着に激走するなど、人気薄の好走も多く、出走すれば即買いのデータとも言えるのです。
今年の該当馬はただ1頭。その走りは大いに注目です!
該当馬
③枠順から買いの馬
枠順が確定しました!過去10年の枠順データから買いの馬は?
さっそく、枠順データを見ていこう!
過去10年・枠番データ
枠番 | 着度数 | 勝率 | 連率 | 複率 |
1枠 | 2-1-1-12/16 | 12.5% | 18.8% | 25.0% |
2枠 | 2-3-4-7/16 | 12.5% | 31.3% | 56.3% |
3枠 | 1-1-2-13/17 | 5.9% | 11.8% | 23.5% |
4枠 | 0-0-0-18/18 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
5枠 | 1-2-1-16/20 | 5.0% | 15.0% | 20.0% |
6枠 | 2-2-0-15/19 | 10.5% | 21.1% | 21.1% |
7枠 | 1-0-1-18/20 | 5.0% | 5.0% | 10.0% |
8枠 | 1-1-1-17/20 | 5.0% | 10.0% | 15.0% |
枠順データからの見解
ラジオNIKKEI賞の注目枠は何といっても(2-3-4-7/16)で複勝率56.3%と圧倒的なアベレージを誇る2枠。
特にアサマノイタズラは1勝馬ながら2走前のスプリングSでは勝ち馬とタイム差なしの2着に好走した実力馬。
続く皐月賞はチグハグな競馬でシンガリ負けも、そこから立て直して中間の気配は上々。好枠を手にここは巻き返し必至と見る。
買いの馬
馬券を買うなら絶対におさえておきたい人物がいます。的中を左右するキーとなるのは?キーパーソンをチェックして予想に繋げよう。
①戸崎圭太騎手
過去10年で8回騎乗し、16年ゼーヴィント、12年ファイナルフォームで1着。唯一の複数勝利をマークするなど(2-0-2-4/8)で複勝率50%の好相性。18年には9番人気だったキボウノダイチを3着に導く好騎乗を見せている。今回は未勝利勝ち以来のコンビ復活で、当時より馬体も一回り大きくなったパートナーをどう導くか注目したい。
該当馬
②手塚貴久調教師
過去10年で4頭を出走させ、17年にセダブリランテスで勝利。翌18年はフィエールマンで2着となり、2年連続で連対。両年とも2頭使いでの参戦だった。久しぶりの出走となる今年は、奇しくもスプリングS2着のアサマノイタズラと大竹厩舎から転厩してきたヴェイルネビュラの2頭使い。どちらが連対圏に突入するか、2頭でワン・ツーもある布陣だ。
該当馬
的中のカギは追い切りで好調子の馬が握っていると言っても過言ではありません。出走馬の中でバツグンの攻め気配を見せたのはこの3頭!
①リッケンバッカー
未勝利を勝った直後のアーリントンCで2着。続く前走のNHKマイルCはメンバー最速の上がりで4着と未勝利卒業に6戦を要したのがウソのような充実ぶり。それは攻めの動きにも現れていて、この中間も弾むようなフットワークで元気一杯に坂路を駆け上がっている。状態面に陰りは全くなく、秋に向けて着実に賞金を上乗せしたいところだろう。
②シュヴァリエローズ
自己ベストタイムには及ばなかったものの、先週のCWコースで6F79秒3の好タイムをマーク。最終追い切りも3頭併せの真ん中で、鞍上が持ったままの手応えで直線を向くと、回転の利いた脚捌きでゴール。わずかに遅れを喫したが、手応えの差は歴然としており、仕上がりは文句なし。こちらも秋へ向け、賞金確保なるか注目の一戦となる。
③アサマノイタズラ
皐月賞シンガリ負けから立て直しての復帰戦。2週続けて主戦の嶋田騎手が手綱をとり、先週は古馬2勝クラスを相手に追走、今週は七夕賞に出走予定のワーケアを引っ張る形で同入フィニッシュ。少し若さを覗かせるところもあったが、伸び伸びとしたストライドでデキに関しては申し分ない。渋太さを生かす展開に持ち込んで反撃といきたい。
「データ・キーパーソン・追い切り」この3つの視点から浮上する3頭はこの馬!アナタの予想にここで紹介した◎○▲の馬は入っているかな?
◎ リッケンバッカー
未勝利卒業に時間を要しましたが、その後はアーリントンC2着、NHKマイルC4着と重賞で連続好走。【爆走!追い切りベスト3】でもトップ評価を受けたように、まさに伸び盛りといった充実ぶりです。末脚はメンバートップクラスで、まとめて差し切るならズバリこの馬。幸騎手が約4年ぶりに福島へ乗りに来るあたりにも勝負気配を感じます。
○ アサマノイタズラ
【結果を左右するキーパーソン】で取り上げた手塚貴久調教師の管理馬で、【高確率馬券データ】で紹介したメンバー唯一の黒鹿毛馬。中間の調整過程も順調で、さらに枠順も複勝率56.3%と圧倒的なアベレージを誇る2枠をゲットしました。データ良し、状態良しで、大崩れは考えにくいところ。連軸という意味ではこの馬かもしれません。
▲ スペシャルドラマ
今回は初勝利時のパートナーである戸崎騎手とのコンビが復活。【結果を左右するキーパーソン】で取り上げたように、このレースとの相性は見逃せないファクターとなっています。また、馬自身も距離適性が高く、メンバーで唯一、福島で出走した経験を持っています。大混戦を断つ渾身の手綱捌きに期待しましょう!
ラジオNIKKEI賞(G3)
佐々木主浩の最終結論を見よう
日米通算381セーブの金字塔を打ち立て、現在は現役馬主としてさらなる活躍を見せている佐々木主浩オーナー。うまスクエアだけで見れる重賞・最終結論は必見です!
- 日本ダービーG1
◎エフフォーリア 馬連 1,010円
- オークスG1
◎アカイトリノムスメ 馬連 1,880円
- 平安SG3
◎アメリカンシード 馬連 820円
- 天皇賞・春G1
◎ディープボンド 馬連 940円
- マイラーズCG2
◎アルジャンナ 馬連 1,580円
今週はラジオNIKKEI賞(G3)の最終結論を公開します!G1オーナーが見抜く◎本命馬をぜひご覧ください。
佐々木主浩の◎最終結論
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