マーメイドステークス予想 今年も万馬券確定!?データから浮上する◎○▲最終結論は？

2021年マーメイドステークス(G3)でホントに馬券になる情報だけをギュッと詰め込んだ！うまスクエアの重賞攻略パック！

• 高確率で馬券になるデータ
• 的中のカギを握るキーパーソン
• 好不調のバロメーター追い切り

マーメイドステークス(G3)を予想するなら、シンプルで分かりやすい3つのファクターに焦点を絞った重賞攻略パックを活用しよう！

マーメイドステークス(G3)
重賞攻略パック目次

マーメイドステークス(G3)
佐々木主浩の最終結論を見よう

日米通算381セーブの金字塔を打ち立て、現在は現役馬主としてさらなる活躍を見せている佐々木主浩オーナー。うまスクエアだけで見れる重賞・最終結論は必見です！

今週はマーメイドステークス(G3)の最終結論を公開します！G1オーナーが見抜く◎本命馬をぜひご覧ください。

佐々木主浩の◎最終結論

出走予定馬・出馬表

6月20日(日)
阪神11R マーメイドステークス(G3)
阪神競馬場 芝2000m 出走：16頭

馬券の展望

過去10年の配当傾向を見ても、とにかく波乱が目立つレース。ハンデ戦ということもあり、1番人気は2勝止まりです。このレースで積極的に狙っていきたいのは、やはり軽ハンデ馬でしょう。クラスに関係なく斤量の恩恵を受けた馬が馬券になる傾向があります。執筆時点でハンデは発表されていませんが、注目しておくべきファクターです。

馬券の戦略としては、流し馬券というのはリスクが高い気がします。点数をおさえる事はできますが、軸馬が飛んだら即終了。特に人気馬を軸に！と考えているなら、このレースに関しては、再考の余地はあります。

ここは、ボックス馬券でリスクヘッジする買い方が良いかもしれません。超高配当とはいかないまでも、オッズもかなり割れるはず。的中すればそれなりのリターンは見込めますし、仮に軸馬が飛んでもOKです。

馬券のカギを握る3頭

この3頭が的中の行方を左右する。予想する前に注目の3頭をチェックしておきましょう。

①距離はベスト！あとは阪神コース克服のみ

ソフトフルート(想定オッズ5～10倍)

6週間続いた中京開催から阪神開催へ。このマーメイドステークスは牝馬限定のハンデ戦ということで、人気通りには収まらない波乱含みの一戦。

このソフトフルートは形の上では3勝クラスを勝ったばかりの昇級初戦ですが、3歳時には格上挑戦で挑んだ秋華賞でデアリングタクトからコンマ3秒差の3着。続くエリザベス女王杯でも着順こそ6着と落としたものの、勝ったラッキーライラックからコンマ6秒差。2着が有馬記念でも2着となったサラキア、3着が香港でもG1を勝ったラヴズオンリーユーという強力メンバーに喰らい付きました。

距離実績は十分で、あとは惜敗が続く阪神コースがどう出るか。秋のG1戦線で主役を演じるためにも、ここで恥ずかしい競馬はできないところです。

②自慢の決め手で一気に重賞獲りへ！

ロータスランド ※抽選除外

このマーメイドステークスは昇級初戦の馬のみならず、軽ハンデを利して格上挑戦の活躍も非常に目立つレース。この馬は1勝クラス、2勝クラスを連勝中。ここは格上挑戦となりますが、新馬戦を快勝したあと、デビュー2戦目のもみじSでは、のちにNHKマイルCを勝つラウダシオンにコンマ2秒差の2着。前走で負かしたジュンライトボルトは2勝クラス、3勝クラスを連勝して一足早くオープン入りを果たしています。

この馬自身の成績を振り返っても、連対を外したのは、もみじSのあとの阪神JF一戦のみで、順調さを欠きながらも素質の高さを示しています。全3勝はいずれも阪神コースで、33秒台の上がりを3度マークした決め手はここでも通用。一発の魅力は十分でしょう！

③格上挑戦でも侮れない堅実派！

イズジョーノキセキ(想定オッズ10～20倍)

過去3年の勝ち馬は、いずれも前走が3勝クラスで敗れ、格上挑戦で臨んだ馬。条件クラスでもなかなか勝ち切れなかった馬があっさりと重賞タイトルを手にしてしまうのが、このマーメイドステークス。

この馬は2月に2勝をクラスを勝ち、昇級初戦が1番人気で4着。前走も牡馬を相手に2番人気に支持されながら4着と勝ち切れず、ここは格上挑戦となります。とはいえ、デビューから非常に堅実な競馬を続け、13戦のキャリアで掲示板を外したのはデビュー戦の6着のみ。チューリップ賞4着、忘れな草賞2着とオープンでも好走。ともにメンバー最速の上がりをマークしました。

いかにもマーメイドステークスで化けそうな1頭。軽視は禁物です。

読了1分！高確率馬券データ

予想する時に絶対におさえたいデータはこれです！たった1分で読める馬券の軸を選ぶのに最適な条件を知っておこう。

①ディープインパクト産駒

予想の前にまずおさえておきたいデータ1つ目は種牡馬に関するデータです。

マーメイドステークスで好走したディープインパクト産駒の一覧です。

年度	人気	着順	馬名	前走	前走着順
20年	2人	2着	センテリュオ	大阪城Ｓ	5着
19年	10人	2着	レッドランディーニ	御室特別	1着
18年	10人	1着	アンドリエッテ	パールＳ	3着
15年	1人	2着	マリアライト	緑風Ｓ	1着
13年	7人	1着	マルセリーナ	メイＳ	6着
12年	1人	1着	グルヴェイグ	ホンコン	1着

ディープインパクト産駒が活躍しているレースというのはG1を含めて多いのですが、このレースは高確率で穴馬が絡んでいるのがポイント。

過去10年で産駒が出走した7回のうち、馬券に絡まなかった年はわずか1回しかありません。

「出走頭数が多いのでは？」と思われるかもしれませんが、14頭と飛び抜けて多いわけでもなく、それでいて(3-3-0-8/14)で連対率42.9％。

13年7番人気マルセリーナが1着、18年10番人気アンドリエッテ1着、19年10番人気レッドランディーニが2着と穴馬も上位に進出し、2ケタ人気が2頭も連に絡んでいます。

今年は4頭が登録。昨年の秋華賞3着馬ソフトフルートは人気になりそうですが、それでもオッズは割れそうなメンバー構成。美味しい馬券のカギになるかもしれません。

該当馬

②馬番『3』

次におさえておきたいデータは、馬番に関するデータです。

マーメイドステークスで好走した3番の馬の一覧です。

年度	人気	着順	馬名	前走	前走着順
19年	7人	1着	サラス	パールＳ	3着
18年	10人	1着	アンドリエッテ	パールＳ	3着
12年	1人	1着	グルヴェイグ	ホンコン	1着

過去10年のマーメイドステークスで最多の3勝を挙げている馬番が『3』。

18年は10番人気のアンドリエッテ、翌19年は7番人気だったサラスが勝って2連勝。

昨年は藤田菜七子騎手が騎乗したナルハヤが逃げて、見せ場たっぷりの4着と健闘しました。

3勝のほかに2～3着はないのですが、フルゲート16頭で3勝は、それはそれで非常に価値のある数字。

また、近況の連続好走も見逃せないファクターといえるでしょう。

今年も『3』は要チェックです！

該当馬

③枠順から買いの馬

枠順が確定しました！過去10年の枠順データから買いの馬は？

さっそく、枠順データを見ていこう！

過去10年・枠番データ

枠順データからの見解

このレースで注目したい枠は3勝をマークしている7枠。既に重賞勝ちがあり、復調気配を見せるサンクテュエールも楽しみではあるが、格上挑戦で挑むクラヴェルも非常に面白い存在。

近走は3勝クラスの一戦ながら、後に目黒記念を勝つウインキートス、阪神牝馬Sを勝つデゼルらと上位争いを演じている。

また、鞍上の横山典弘騎手は2018年以降、51キロでの騎乗はわずか5回。そのうちの1回が4走前のこの馬で、関西の条件クラスの馬でありながら、6戦連続騎乗は期待の表れとも見て取れる。

買いの馬

結果を左右するキーパーソン

馬券を買うなら絶対におさえておきたい人物がいます。的中を左右するキーとなるのは？キーパーソンをチェックして予想に繋げよう。

①藤岡康太騎手

松若騎手と並んで過去10年でトップの2勝。波乱の多いレースにあって、14年はディアデラマドレで1番人気に応えて勝利。翌15年は8番人気の伏兵シャトーブランシュで鮮やかな差し切りを決めて連覇を達成。騎乗機会が3回で2勝ですから、抜群の好相性と言っていいでしょう。勢い抜群のロータスランドを重賞Vへと導けるか注目です。

該当馬

爆走！追い切りベスト3

的中のカギは追い切りで好調子の馬が握っていると言っても過言ではありません。出走馬の中でバツグンの攻め気配を見せたのはこの3頭！

①アブレイズ

前走のメイSで久々の勝利を挙げた勢いそのままに、この中間も抜群の好気配で、1週前追い切りでは、飛び抜けた一番時計となる4F49秒2で登坂。今週は全体の時計こそ控えめながら、キビキビとしたフットワークでラスト2F12秒6-12秒1と一気に加速して坂路を駆け上がった。一時期の不振からは完全に脱却した印象で、引き続き要警戒だ。

②ソフトフルート

昨秋は秋華賞3着、エリザベス女王杯6着と大舞台を経験した素質馬。先週に続いて最終追い切りもCWコースで6ハロンを追われ、全体の時計は目立つものではないものの、鞍上がゴーサインを出すと、併せていたパートナーを一気に突き放して豪快にフィニッシュ。今年3戦目を迎えるが、体調面は着実に上昇カープを描いている。

③アンドラステ

軽度の骨折で暮れのターコイズS以来となるレース復帰。ここを目標に定めてからは順調に攻めを積まれ、先週のCWコースでは6F80秒1、ラスト1F11秒7の好時計をマーク。ひと追いごとに動きにも軽やかさが増してきた。順調ならヴィクトリアマイルや安田記念でも面白い存在だった素質馬で、牝馬同士のG3なら初の2000mでも格好を付けたい。

◎○▲最終結論

「データ・キーパーソン・追い切り」この3つの視点から浮上する3頭はこの馬！アナタの予想にここで紹介した◎○▲の馬は入っているかな？

◎ ソフトフルート

【高確率馬券データ】で取り上げたディープインパクト産駒。【爆走！追い切りベスト3】でも2位にランクインし、昨秋はG1でも好走。それゆえに今回は人気を背負うと見ていたら、ハンデなのか、阪神未勝利の影響か、意外と美味しいオッズとなっています。鞍上も現在、関東リーディング2位と絶好調の横山和生騎手。狙わない手はないでしょう！

○ アブレイズ

デビューから2連勝でフラワーCを勝った素質馬が完全復調。フラワーCのあとは大敗が続く時期もありましたが、年が明けて愛知杯で4着、福島牝馬Sで少差の6着、そして前走のメイSで久々の勝利を挙げました。この中間も【爆走！追い切りベスト3】で1位評価を受けたようにデキは右肩上がり。これならトップハンデも克服可能です！

▲ クラヴェル

母は14年にこのレースを勝っているディアデラマドレで、【高確率馬券データ】で記した過去10年最多勝の7枠をゲット。枠番こそ違いますが、母と同じ13番に入りました。横山典弘騎手が51キロで騎乗するのも大きな魅力で、母同様に格上挑戦ながらレベルの高いレースを何度も経験。母子制覇の可能性は大いにあると見ます。

マーメイドステークス(G3)
佐々木主浩の最終結論を見よう

日米通算381セーブの金字塔を打ち立て、現在は現役馬主としてさらなる活躍を見せている佐々木主浩オーナー。うまスクエアだけで見れる重賞・最終結論は必見です！

今週はマーメイドステークス(G3)の最終結論を公開します！G1オーナーが見抜く◎本命馬をぜひご覧ください。

佐々木主浩の◎最終結論

うまスクエアってこんなサイト

競馬がもっともっと楽しくなる！競馬盛り上げサイト！ユーザーの競馬ライフをもっと楽しくするために、うまスクエアでは予想に役立つコンテンツをたくさん用意しています！

うまスクエアの予想コンテンツ