オークス2021予想 意外な穴候補も出現!?本当に馬券になるのはこの馬
2021年
オークス(G1)で
ホントに馬券になる情報だけをギュッと詰め込んだ!うまスクエアの重賞攻略パック!
- 高確率で馬券になるデータ
- 的中のカギを握るキーパーソン
- 好不調を示すバロメーター追い切り
シンプルで分かりやすい
3つのファクターに焦点を絞った重賞攻略コンテンツです。
オークス(G1)
重賞攻略パック目次
オークス(G1)
佐々木主浩の最終結論を見よう
日米通算381セーブの金字塔を打ち立て、現在は現役馬主としてさらなる活躍を見せている佐々木主浩オーナー。うまスクエアだけで見れる重賞・最終結論は必見です!
- 天皇賞・春G1
◎ディープボンド 馬連 940円
- マイラーズCG2
◎アルジャンナ 馬連 1,580円
- 福島牝馬SG3
◎ドナアトラエンテ 馬連 3,300円
- 皐月賞G1
◎エフフォーリア 馬連 4,300円
- 桜花賞G1
◎サトノレイナス 馬連 670円
今週はオークス(G1)の最終結論を公開します!G1オーナーが見抜く◎本命馬をぜひご覧ください。
佐々木主浩の◎最終結論
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出走予定馬・出馬表
5月16日(日)・20日(木)更新
5月23日(日)
東京11R オークス(G1)
東京競馬場 芝2400m 出走:18頭
枠順 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 斤量 |
1 | ククナ | 牝3 | 横山武史 | 55.0 |
2 | スルーセブンシーズ | 牝3 | 戸崎圭太 | 55.0 |
3 | パープルレディー | 牝3 | 田辺裕信 | 55.0 |
4 | タガノパッション | 牝3 | 岩田康誠 | 55.0 |
5 | クールキャット | 牝3 | 武豊 | 55.0 |
6 | ウインアグライア | 牝3 | 和田竜二 | 55.0 |
7 | アカイトリノムスメ | 牝3 | C.ルメール | 55.0 |
8 | ハギノピリナ | 牝3 | 藤懸貴志 | 55.0 |
9 | ユーバーレーベン | 牝3 | M.デムーロ | 55.0 |
10 | エンスージアズム | 牝3 | 岩田望来 | 55.0 |
11 | ソダシ | 牝3 | 吉田隼人 | 55.0 |
12 | ミヤビハイディ | 牝3 | 吉田豊 | 55.0 |
13 | ファインルージュ | 牝3 | 福永祐一 | 55.0 |
14 | ストライプ | 牝3 | 柴田善臣 | 55.0 |
15 | アールドヴィーヴル | 牝3 | 松山弘平 | 55.0 |
16 | ニーナドレス | 牝3 | 藤岡康太 | 55.0 |
17 | スライリー | 牝3 | 石川裕紀人 | 55.0 |
18 | ステラリア | 牝3 | 川田将雅 | 55.0 |
馬券の展望
馬券の最大の焦点は、ソダシの扱いでしょう。ライバルのサトノレイナスがダービーに参戦することが決定し、競馬ファンの見解としては1強との見方が強そうです。しかし、パープルレディーを除いた全馬が初経験の距離になり、波乱も十分に考えられます。
馬券のベースとしては、桜花賞組を中心に、ステップレースのトレンドである忘れな草賞の勝ち馬を加えたところ辺りが候補となるでしょう。的中重視であれば、ソダシを絶対軸と見ずに、ボックスやフォーメーションの馬券戦略で臨むのがベターです。リスクヘッジしておけば、大敗を避けることもできますし、思わぬ好配当が転がり込む可能性もあります。
この3頭が的中の行方を左右する。予想の前に注目馬を見ておこう!
①3戦無敗の東京コースで母子制覇!
アカイトリノムスメ(想定オッズ5~10倍)
項 目 |
着度数 |
連対率 |
複勝率 |
東京芝 |
3-0-0-0/3 |
100.0% |
100.0% |
芝2400m |
0-0-0-0/0 |
0.0% |
0.0% |
当該コース |
0-0-0-0/0 |
0.0% |
0.0% |
オーナーは無敗の桜花賞馬ソダシと同じ金子真人ホールディングス。実績という面では少し水を開けられてしまいましたが、血統的な期待の大きさ、魅力となれば、父・ディープインパクト、母は3冠牝馬アパパネという日本競馬史に燦然と輝く夢の配合ともいえるコチラではないでしょうか。
デビュー戦こそ見せ場なく7着と敗れるも、そこから未勝利→赤松賞→クイーンCと東京コースで3連勝。桜花賞は4着と連勝は止まったものの、渋太いレースぶりで勝ったソダシからコンマ2秒差に踏ん張りました。次のオークスは3戦負けなしの東京コース。走り慣れた庭に戻るのは当然プラスで、何より母アパパネが勝っているレース。史上2組目のオークス母子制覇へ期待が膨らみます。
②忘れな草賞組を忘れるな!
ステラリア(想定オッズ10~20倍)
項 目 |
着度数 |
連対率 |
複勝率 |
東京芝 |
0-1-0-1/2 |
50.0% |
50.0% |
芝2400m |
0-0-0-0/0 |
0.0% |
0.0% |
当該コース |
0-0-0-0/0 |
0.0% |
0.0% |
過去10年のオークスは桜花賞組が7勝、忘れな草賞組が3勝。この2つのステップレース以外は勝ち馬が出ていません。また、忘れな草賞組は19年こそラヴズオンリーユーが1番人気で勝ちましたが、桜花賞組と比べて人気の盲点となるのも事実。昨年は忘れな草賞を勝って挑んだウインマイティーが13番人気で3着に入りました。
今年の勝ち馬であるこの馬も穴の気配がプンプン。ここまで6戦のキャリアで5戦がメンバー最速の上がりをマーク。東京コースも2回経験していて、ベゴニア賞は青葉賞2着のキングストンボーイとクビ差の2着に入り、クイーンCは6着ながら勝ったアカイトリノムスメを上回る上がりを叩き出しています。台風の目となる可能性は十分あるでしょう!
③2400mで真価を発揮!
ウインアグライア(想定オッズ30倍以上)
項 目 |
着度数 |
連対率 |
複勝率 |
東京芝 |
1-0-0-2/3 |
33.3% |
33.3% |
芝2400m |
0-0-0-0/0 |
0.0% |
0.0% |
当該コース |
0-0-0-0/0 |
0.0% |
0.0% |
ステラリアのところで触れたように、このオークスは過去10年で桜花賞組と忘れな草賞組しか勝っていないレースですが、2着馬が最も多いステップレースは出走頭数が勝る桜花賞組ではなく、トライアル重賞であるフローラS組で、5頭の2着馬が出ています。
中でも注目したいのが、そこで優先出走権を掴んだ馬ではなく、5着から巻き返しを期すこの馬。2走前の若駒Sではメンバー唯一の牝馬であり、関東からの遠征という厳しい条件を乗り越えて勝利。前走のフローラSは終い伸び切れずの5着も、休み明けで賞金に余裕があり、本番を見据えた競馬と割り切ることもできるでしょう。昨年はマリリンが2着、マイティーが3着に入ったウイン軍団。今年も目が離せません!
読了1分!高確率馬券データ
5月16日(日)・21日(金)更新
予想する時に絶対におさえたいデータはこれ!たった1分で読める馬券の軸を選ぶのに最適な条件を頭に入れておこう。
①上がり最速馬
まず最初におさえたいデータはこれです。
オークスで上がり最速を計時した馬の一覧です。
年度 | 人気 | 着順 | 馬名 | 前走 | 前走着順 |
20年 | 1人 | 1着 | デアリングタクト | 桜花賞 | 1着 |
19年 | 1人 | 1着 | ラヴズオンリーユー | 忘れな草 | 1着 |
18年 | 1人 | 1着 | アーモンドアイ | 桜花賞 | 1着 |
17年 | 2人 | 3着 | アドマイヤミヤビ | 桜花賞 | 12着 |
16年 | 1人 | 1着 | シンハライト | 桜花賞 | 2着 |
16年 | 2人 | 2着 | チェッキーノ | フローラ | 1着 |
15年 | 3人 | 1着 | ミッキークイーン | 忘れな草 | 1着 |
14年 | 1人 | 2着 | ハープスター | 桜花賞 | 1着 |
13年 | 9人 | 1着 | メイショウマンボ | 桜花賞 | 10着 |
オークスはメンバー最速の上がりを使った馬が非常に強いレース。
過去10年で
(7-3-2-1/13)と、上がり最速の脚を使いながら馬券に絡めなかった馬はわずか1頭しかいません。
では、どんな馬が上がり最速をマークしているのかを探っていくと、17年3着のアドマイヤミヤビ(桜花賞12着)と13年1着のメイショウマンボ(桜花賞10着)以外は前走が重賞・オープン特別で2着以内。
前走大敗の両馬は最速上がりで重賞勝ちがあり、馬券に絡んだ馬すべてがメンバー2位以内の上がりを繰り出して重賞・オープン特別で連対経験を持っていました。
また、直近の3年は上がり最速で勝った馬が本番でも上がり最速で勝っています。
ここでは前走が重賞・オープン特別に出走し、上がり最速で連対、もしくは最速上がりで重賞を勝った馬をピックアップします。
浮かび上がったのがステラリア、タガノパッションの2頭。桜花賞馬ソダシは前走が上がり4位。意外にもメンバー最速の上がりは新馬戦しかなく、他の重賞ウイナーも上がり最速ではありませんでした。
今年は波乱が待っているかもしれません!
該当馬
②馬番『13』
2つ目におさえておきたいデータはこれです。
オークスで好走した馬番13番の一覧です。
年度 | 人気 | 着順 | 馬名 | 前走 | 前着 |
19年 | 1人 | 1着 | ラヴズオンリーユー | 忘れな草 | 1着 |
18年 | 1人 | 1着 | アーモンドアイ | 桜花賞 | 1着 |
16年 | 2人 | 2着 | チェッキーノ | フローラ | 1着 |
13年 | 5人 | 2着 | エバーブロッサム | フローラ | 2着 |
樫の女王を決めるオークスで注目したいのは馬番『13』です。
過去10年で(2-2-0-6/10)と連対率40%。半数には満たないものの18年アーモンドアイ、19年ラヴズオンリーユーと2連勝。
人気を下回る着順はわずか2回で、14年には17番人気のニシノアカツキがアワヤの4着と見せ場を作りました。
ちなみに少しハードルは上がってしまうのですが、連対を果たした4頭に共通するのは前走でも連対を果たしていたこと。
前走で連対した馬が『13』を引き当てれば激アツといえるでしょう!
該当馬
③枠順から買いの馬
枠順が確定しました!過去10年の枠順データから買いの馬は?
さっそく、枠順データを見ていこう!
過去10年・枠番データ
枠番 | 着度数 | 勝率 | 連率 | 複率 |
1枠 | 1-2-2-15/20 | 5.0% | 15.0% | 25.0% |
2枠 | 4-0-1-13/18 | 22.2% | 22.2% | 27.8% |
3枠 | 0-0-2-18/20 | 0.0% | 0.0% | 10.0% |
4枠 | 0-0-1-19/20 | 0.0% | 0.0% | 5.0% |
5枠 | 2-3-0-15/20 | 10.0% | 25.0% | 25.0% |
6枠 | 0-0-1-19/20 | 0.0% | 0.0% | 5.0% |
7枠 | 3-3-1-23/30 | 10.0% | 20.0% | 23.3% |
8枠 | 0-2-2-26/30 | 0.0% | 6.7% | 13.3% |
枠順データからの見解
オークスは2枠4勝、7枠3勝と、好走枠番に少し偏りがあるレース。ここで注目したいのは、昨年デアリングタクトが勝つなど、最多勝の2枠を引き当てたパープルレディー。
デビューから5戦いずれも左回りで、2戦目からは4戦連続で東京コースと経験豊富。しかも、メンバーで唯一、オークスと同じ舞台の2400mを勝っているのは大きな強み。経験と好枠を生かして樫の女王を狙う。
一方で、無敗の2冠制覇を狙うソダシが入った6枠は過去10年で連対ゼロ。大きな試練がやってきた。
買いの馬
馬券を買うなら絶対におさえておきたいのはこの人物。的中を左右するキーパーソンを覚えておこう!
①川田将雅騎手
12年にジェンティルドンナで優勝。14年ハープスター、18年リリーノーブルで2着に入り、過去10年は7回の騎乗で(1-2-0-4/7)、連対率42.9%をマーク。昨年は馬券圏内突入とはならなかったが、8番人気リアアメリアで4着となり、掲示板を外したのはわずか1回しかない。今年のステラリアも上位進出が期待される。
該当馬
②戸崎圭太騎手
このオークスは2着が3回。15年ルージュバックは3/4馬身、翌16年チェッキーノはクビ差で涙を飲んでいるタイトル。勝利はないものの、7回の騎乗で、連対率42.9%は川田騎手と同じアベレージだ。騎乗するスルーセブンシーズは3戦2勝で、条件クラスながら牝馬に先着を許していない未知の魅力たっぷり。悲願のタイトル奪取を狙う。
該当馬
的中のカギは追い切りで好調子の馬が握っている。バツグンの攻め気配を見せた3頭はこれだ!
①ソダシ
ビシビシとは追われていないものの、この中間はCWコースで1本、坂路で3本の併せ馬を消化。いずれも先着を果たしていて、先週は終い重点ながらCWコースでラスト1ハロン11秒台のラップ。今週も力強いフットワークでパートナーをねじ伏せた。状態面は高いレベルでキープされており、昨年のデアリングタクトに続く無敗の2冠制覇へデキは抜かりなし。
②ククナ
初コンビを組む横山武史騎手が2週続けてウッドチップコースでの攻めに騎乗。先週は南部杯の勝ち馬アルクトスらと熱の入った3頭併せで同入フィニッシュ。今週は単走で終いを伸ばしたが、伸び伸びとしたフォームで気持ち良さそうにゴールを駆け抜けた。桜花賞は4角最後方からメンバー2位の上がりをマークしており、ハマれば面白い存在だ。
③ステラリア
先週は川田騎手を背にCWコースで7ハロンをしっかりと追われて、先行したきさらぎ賞の勝ち馬ラーゴムら2頭を一気に突き放して豪快に先着。輸送を控えた今週は、終いをサラッと流す調整も、スムーズな脚捌きで気合乗りも上々。大一番へ向けて気配は更に上昇している。オークスとは深い関係にある忘れな草賞の勝ち馬。一発ムードが漂う。
3つの視点から買わなきゃイケない馬(◎○▲)はこれだ!アナタの予想にここで紹介した馬は入っているかな?
◎ ステラリア
好走率の高さは桜花賞組を上回る忘れな草賞の勝ち馬。敗れたとはいえ東京コースで中身の濃いレースを経験し、デビューから6戦のうち5戦でメンバー最速の上がりをマーク。【高確率馬券データ】にある上がり最速馬の有力候補でもあります。また、【結果を左右するキーパーソン】で紹介した川田将雅騎手が騎乗するのも心強い材料。女王戴冠の準備は整いました!
○ ソダシ
デビューから無傷の5連勝で桜花賞を制覇。完成度の高さがモノをいうレースであり、中間も【爆走!追い切りベスト3】で評したように順調に調教を消化して、臨戦過程は満点といえる。気になるのは、過去10年で連対のない6枠に入ったことと、ここまで上がりの速いレースが少ないこと。もっともそれを覆すだけの地力を持っており、大崩れは考えにくい。
▲ パープルレディー
欲を言えば前走のフローラSで、優先出走権獲得となる着順となって欲しかったのですが、それ以外の項目を辿っていくと、デビューから5戦のうち3戦がメンバー最速の上がりで、東京コースも2勝。何よりメンバーで唯一、東京の2400mを勝っています。入った枠も過去10年で4勝の2枠をゲット。一発の可能性を大いに秘める1頭と言えるでしょう。
オークス(G1)
佐々木主浩の最終結論を見よう
日米通算381セーブの金字塔を打ち立て、現在は現役馬主としてさらなる活躍を見せている佐々木主浩オーナー。うまスクエアだけで見れる重賞・最終結論は必見です!
- 天皇賞・春G1
◎ディープボンド 馬連 940円
- マイラーズCG2
◎アルジャンナ 馬連 1,580円
- 福島牝馬SG3
◎ドナアトラエンテ 馬連 3,300円
- 皐月賞G1
◎エフフォーリア 馬連 4,300円
- 桜花賞G1
◎サトノレイナス 馬連 670円
今週はオークス(G1)の最終結論を公開します!G1オーナーが見抜く◎本命馬をぜひご覧ください。
佐々木主浩の◎最終結論
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