相性最悪!?
マイラプソディも武豊騎手も勝率0%データに該当!
共同通信杯(G3)で断然人気が予想されるのが、武豊騎手が騎乗を予定している
マイラプソディ。新馬→野路菊S(OP特別)→京都2歳S(G3)と現在3連勝中。ケチのつけようがない成績です。
しかし、鞍上の武豊騎手は共同通信杯と相性がよくありません。過去10年で騎乗機会の5度いずれも有力馬に乗っていたにもかかわらず、1着どころか2着もなし。昨年の3着が最高です。
▼武豊騎手の共同通信杯成績(過去10年)
19年 3着 クラージュゲリエ 4人気(単勝6.9倍)
18年 7着 グレイル 1人気(単勝1.8倍)
17年 6着 エアウィンザー 3人気(単勝4.0倍)
16年 6着 スマートオーディン 2人気(単勝3.1倍)
11年 9着 ダノンバラード 1人気(単勝2.9倍)
補足として、クラージュゲリエの3着は7頭立ての少頭数で1着ダノンキングリーからは0秒8差。2着アドマイヤマーズにも4馬身差をつけられました。そのほか4頭は武豊騎手が乗った有力馬とは思えないほど結果を残せていません。
さらにクラージュゲリエとグレイルは、マイラプソディと同じく『京都2歳S勝ち馬』という共通点がありました。
これは騎手というより馬の臨戦過程ですが、クラージュゲリエとグレイルは当時レース経験が2~3走で東京コースも初めて。もちろん今年のマイラプソディも該当しています。
皐月賞だけでなく日本ダービーを見据えながら、鬼門ローテに挑むマイラプソディと武豊騎手。過去のデータからは勝率0%です。馬券は思い切った狙い方をしても面白いかもしれませんよ!
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