うまスクエア

大リーグボール22号[第992球]

【セントウルＳ】こちらの方が勝負度合いは上

スプリンターズＳへのステップレースであり、サマースプリントシリーズの最終戦でもある【セントウルＳ】。同じレースでありながら出走馬にとっての意味合いは全く違います。

今年は、ミスターメロディの“休み明けでの58キロ”を嫌うか、タワーオブロンドンの“中１週での強行軍”を嫌うかで意見が分かれそうですが、出てきた以上、シリーズチャンピオンに向けて「デキは問題なし」と判断した⑦タワーオブロンドンから入ります。

中１週でここを使うということは、本番のスプリンターズＳに出ることはほぼ考えられません。そこまでして勝ちに来ていると考えれば、こちらの方が勝負度合いは上。“馬優先主義”で知られる藤沢和先生が使ってきたんですから、状態面を心配する必要はないと思います。

前有利の開幕週の馬場でルメールがどう乗るか、戦績から坂のあるコースの方が良さそうなタイプなので、スタートさえ決めれば力は出し切れるはずです。

馬券は⑦タワーオブロンドンからの３連複と馬連。⑧ダイメイプリンセス、⑫ミスターメロディ、⑪アンヴァル、②マテラスカイ、④イベリス、⑥ファンタジスト、①ペイシャフェリシタが相手候補です。

【参考買い目】
●３連複フォーメーション(11点)
[1頭目]7
[2頭目]8.12
[3頭目]8.12.11.2.4.6.1

●馬連(7点)
[軸]7
[相手]8.12.11.2.4.6.1


天候、馬場状態も含め、なかなか難解なレースとなった【京成杯ＡＨ】は、前走の勝ちっぷりが良かった⑨グルーヴィットからの馬連。⑪ディメンシオン、①プロディガルサン、⑦ロードクエスト、⑩トロワゼトワル、⑤ストーミーシー、②ジャンダルム、⑧フローレスマジックへ流し、52キロでちょっと気になる⑩トロワゼトワルの複勝も少し押さえておきます。

【参考買い目】
●馬連(7点)
[軸]9
[相手]11.1.7.10.5.2.8

●複勝　10


ＪＲＡ現役馬主でＧⅠ５勝オーナー【佐々木主浩・大リーグボール22号】はレース当日10時頃公開！
次回の更新を楽しみにお待ちください!!