うまスクエア

大リーグボール22号[第970球]

【宝塚記念】外からの鮮やかな差し切り勝ち

【宝塚記念】と言えば、昨年はヴィブロスが４着。2014年にはヴィルシーナが３着だったレースです。どちらも阪神の内回り2200ｍに適性があるタイプではありませんでしたが、よく頑張ってくれました。時期的なこともあり、宝塚記念は暑さに強い牝馬が活躍しやすいレースなのかもしれませんね。実際、過去10年で、勝ち馬はマリアライトしか出ていないものの、８頭の牝馬が馬券に絡んでいます。

そうなると、今年は紅一点の⑫リスグラシューが面白そうです。以前は、マイルあたりの距離が主戦場でしたが、昨年のエリザベス女王杯でＧＩを勝ってからは、2000ｍ以上のＧＩ、ＧⅡで牡馬を相手に好勝負を演じています。

昨年は、香港馬のワーザーが２着に来ましたが、リスグラシューが香港ヴァーズやクイーンエリザベス２世Ｃで接戦を演じたエグザルタントは、戦績的に見てもワーザーと同等以上の強さでしょう。そんな強敵と互角の走りができるんですから、今回のメンバーが相手でも通用するはず。開催最終週ということで、内が荒れた馬場でライバルたちのスタミナが削られる中、外からの鮮やかな差し切り勝ち・・・そんなシーンが浮かびます。

馬券の相手は、馬場不問の①キセキが本線。リスグラシューとキセキの３連複２頭軸で②レイデオロ、④アルアイン、⑪スワーヴリチャード、⑦マカヒキ、③エタリオウへ流し、リスグラシューからの馬単とキセキからの馬連を４点ずつ押さえます。


【参考買い目】
●３連複２頭流し(5点)
[軸]12.1
[相手]2.4.11.7.3

●馬単(4点)
[軸]12
[相手]1.2.4.11

●馬連(4点)
[軸]1
[相手]12.2.4.11


ＪＲＡ現役馬主でＧⅠ５勝オーナー【佐々木主浩・大リーグボール22号】はレース当日10時頃公開！
次回の更新を楽しみにお待ちください!!