うまスクエア

大リーグボール22号[第884球]

【紫苑Ｓ】ここ２年との違い

先週のメルマガでもインヴィクタ、ブラヴァス、ヴァロリザーといった愛馬の情報をお伝えしましたが、また１頭、楽しみな愛馬がターフへ帰ってきます。昨年の目黒記念以来となるヴォルシェーブが、10月14日(日)のオクトーバーＳで復帰予定との連絡が入ってきました！

これまで屈腱炎を２度も経験した馬ですが、ここまで順調に来ているとのことで、当初よりも早く戻れるようになったようです。今年で７歳になりますが、休養が長かった分、まだまだ体は元気一杯。色々とあった馬だけに、再び競馬場で走る姿を想像するだけで胸が熱くなります。


それでは、土曜は【紫苑Ｓ】を検討します。秋のトライアルは、『春の実績馬』ＶＳ『夏の上がり馬』がテーマです。ヴィブロスが２年前のこのレースをステップに秋華賞を制していますが、当時も今年も半数以上が３ヶ月以上の休養明けでした。つまり、『春の実績馬』の数はそう変わっていません。ただ、２年前と今年とでは、下級条件を勝ってここに挑んで来る馬、『夏の上がり馬』の数が今年は少ないんです。

２年前はヴィブロスを含めて５頭いたのが、今年は500万勝ちが２頭だけ。1000万から来る馬もいますが、昨年のメンバーと比較してみても、やはり今年は『夏の上がり馬』の層が薄いと感じます。そうなれば、今年は、桜花賞、オークス共に５着の①マウレアの実績を信頼。血統的に距離短縮もプラスでしょうし、さすがにこの相手なら崩れることはないでしょう。

⑭ノームコア、④サラス、⑮レッドベルローズ、③パイオニアバイオ、⑧ランドネ、⑤ロサグラウカ、⑫アヴィオールが相手候補です。


【参考買い目】
●３連複フォーメーション(11点)
[1頭目]1
[2頭目]14.4
[3頭目]14.4.15.3.8.5.12

ＪＲＡ現役馬主でＧⅠ５勝オーナー【佐々木主浩・大リーグボール22号】はレース当日10時頃公開！
次回の更新を楽しみにお待ちください!!