うまスクエア

大リーグボール22号[第853球]

【オークス】アーモンドアイを切ります。

「アーモンドアイをどう扱うか」

今年のオークスはこの１点に尽きると思うのですが、結論から言うと今回はアーモンドアイを切ります。

やはり、ロードカナロアというのが気になるんですよね。確かに、桜花賞の勝ち方はインパクトがありました。あの競馬を見れば、直線が長くなるオークスではさらにパフォーマンスを上げるんじゃないか、そう思っても仕方ありません。ただ、血統的には距離が伸びて良いとは思えないんです。

初年度産駒から結果を出し、カナロア産駒はここまで、芝で60勝近くの勝ち星を上げていますが、これが2000ｍ以上になると30回以上の出走歴がありながらわずか１勝。勿論、アーモンドアイが化け物である可能性は否定しません。ただ、これで勝っちゃうと種付け料も上がるし、今年のセレクトで産駒の価格も大変なことになってしまうので、血統的に今回は嫌ってみたいと思います（笑）因みに、フサイチパンドラの初仔を持っていたのは私です。その成績はというと…ここでは伏せておきましょう（笑）

アーモンドアイと違い、距離延長がプラスに出そうなのが、オルフェーヴル産駒の②ラッキーライラックです。桜花賞は最内枠を引き、スタートから出して行かざるを得ない厳しい競馬。アーモンドアイの末脚を引き出したのが、ラッキーライラックでした。まあ、実際に一番強い競馬をしたのはラッキーライラックでしたし、今回はゆったり走れる2400ｍ。人気のプレッシャーも軽減されたことで、豊富なスタミナを武器にどんな競馬を見せてくれるのか楽しみにしています。

⑧サトノワルキューレ、⑥オールフォーラヴ、①リリーノーブル、⑤カンタービレ、⑮ウスベニノキミ、⑩レッドサクヤ、⑪パイオニアバイオが相手候補で、馬券は、ラッキー、サトノの軸２頭３連複と、ラッキー１頭軸マルチの３連単を100円で買ってみようと思います。


【参考買い目】
●３連複軸２頭流し(6点)
[軸]2.8
[相手]6.1.5.15.10.11

●３連単軸１頭マルチ(126点)
[軸]2
[相手]8.6.1.5.15.10.11