佐々木主浩の大リーグボール22号

大リーグボール22号[第655球]

【函館記念】そう簡単に前は止まらない

『一戦一戦が勝負』とお伝えしていた昨日のヴォルシェーブは、クビ差の２着と非常に惜しい結果でした。ただ、差しが効きにくい今の中京で、最後はクビ差まで詰めたレース内容は休み明けとしては合格点。久々の分、最後は馬が苦しがっていたとの報告もありましたので、脚元の状態も見ながら次走を決めていければと思っています。まあ、馬券的には休み明けの今回が一番美味しかったでしょうね（笑）


それでは、日曜は【函館記念】を検討していきます。

昨年の覇者であるダービーフィズに、巴賞の上位組と洋芝巧者が集まっていますが、今週はＢコースに替わってまだ１週目。そう簡単に前は止まらないという事で

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大リーグボール２２号とは？
驚異の相馬眼を持つG1オーナー【佐々木主浩】のメインレースの最終見解が読めるのは『うまスクエア』だけ。また、愛馬の最新情報など、ここでしか絶対に読めない内容が超満載。
佐々木 主浩

伝家の宝刀・フォークボールで日米通算381セーブの金字塔を打ち立てた“大魔神”2006年11月に馬主登録を行い、僅か5年半後の2012年2月にはクイーンカップで所有馬のヴィルシーナが1着となり、馬主として初めて重賞競走を制覇すると、さらに翌々週には阪急杯でもマジンプロスパーが優勝。2013年5月12日ヴィクトリアマイルでヴィルシーナが優勝し、初のGI競走制覇を果たす。

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