うまスクエア

大リーグボール22号[第1493球]

【ヴィクトリアM】ここでG1初制覇

ヴィルシーナが【ヴィクトリアM】を連覇を達成してからもう10年が経ちました。これまでの勝ち馬には、ウオッカ、ブエナビスタ、アーモンドアイ、グランアレグリア、ソングライン、ソダシなど、人気と実力を兼ね備えた名牝たちの名前が並び、春の最強牝馬決定戦に相応しいレースとなっています。

今年は、オッズ的にナミュールとマスクトディーヴァの2強。

昨年のマイルCSを制してG1馬となり、その後も海外遠征で揉まれたナミュールか、それとも“マジックマン”モレイラが手綱をとるマスクトディーヴァか。

今回は後者のマスクトディーヴァから入りたいと思います。

実績的にはナミュールの方が上ですが、ドバイ帰りの初戦で今年は日程的に例年に比べて1週短い中5週での参戦。使ってくる以上は上手くケアできていると思いますが、あと3週空けて安田記念という選択肢はなかったのか。

まあ、裏を返せばノーザンとしては、他のノーザンF生産馬よりもナミュールへの期待値が高いのかもしれません。ただ、このローテーションは気になります。

それに対してマスクトディーヴァは、昨年の秋華賞後に休養に入り、今年は東京新聞杯、阪神牝馬Sのマイルを2戦。明らかにヴィクトリアMを狙ったローテーションです。

2走前はスタートで出遅れて取りこぼしましたが、モレイラ騎乗の前走は何事もなく完勝。モレイラの凄さは、ヴィブロスの初の海外遠征だったドバイターフの勝利で身を持って経験していますが、馬の能力を最大限に引き出せるのが彼の強みです。

G1級のポテンシャルがあるのは間違いないマスクトディーヴァへ初G1をプレゼントするのにモレイラは打って付け。2度目の騎乗で彼女のベストパフォーマンスを見せてくれるでしょう。

馬券は⑥マスクトディーヴァからの馬連と3連単。⑩ナミュール、⑤ウンブライル、③スタニングローズ、②フィアスプライド、⑬モリアーナ、⑨テンハッピーローズ、⑮ドゥアイズが相手候補です。


【参考買い目】
●馬連(7点)
[軸]6
[相手]10.5.3.2.13.9.15

●3連単フォーメーション(12点)
[1着]6
[2着]10.5
[3着]10.5.3.2.13.9.15


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次回の更新を楽しみにお待ちください!!


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