うまスクエア

大リーグボール22号[第1330球]

【天皇賞秋】産駒初のG1制覇を！

スワンSへ出走した3歳馬2頭は、古馬の壁を打ち破ることができませんでしたが、果たして【天皇賞秋】ではどうか。トップクラスが参戦しているだけに、このレースが世代レベルを測る試金石となりそうです。

イキのいい3歳馬を迎え撃つ古馬の大将格は、昨年のダービー馬・シャフリヤール。昨年の天皇賞秋では、ダービーで負かしたエフフォーリアが、コントレイル、グランアレグリアといった強力古馬勢を封じていることからこの馬自身の能力の高さは疑いようがありません。

ただ、ダービーやドバイシーマクラシックの走りから目標はひと叩きした次のジャパンCではないのか、という気もしています。ジャパンCは今年から賞金が4億円に増額され、天皇賞の2倍もありますからね。

仮にそうだとすれば、3歳馬に付け入る隙は十分あります。中でもチャンスがあると思っているのはイクイノックスです。これまでの戦績を見ても、この馬に“叩き台”はなく、目標とするレースに向けてしっかり仕上げてくるタイプ。使ってくる以上は、天栄も抜かりない調整を行っているでしょう。

今年、ノーザンFの生産馬は5頭出走し、それらの種牡馬は、ディープ、ハーツクライ、ドレフォン、キタサンブラックの4頭。ご存知の通り、この中で現役の種牡馬はドレフォンとキタサンブラックの2頭です。ドレフォンは、初年度産駒からG1馬(ジオグリフ)を輩出しているだけに、ノーザンとしても来年のセールに向けてキタサンブラック産駒のG1勝ち馬を早く出したいはずです。

馬券はキタサンブラック産駒・⑦イクイノックスからの馬連。⑨ジャックドール、⑧シャフリヤール、⑥ジオグリフ、⑤ダノンベルーガ、⑩ノースブリッジ、①マリアエレーナ、④ポタジェが相手候補です。

【参考買い目】
●馬連(7点)
[軸]7
[相手]9.8.6.5.10.1.4



ＪＲＡ現役馬主でＧⅠ５勝オーナー【佐々木主浩・大リーグボール22号】はレース当日10時頃公開！
次回の更新を楽しみにお待ちください!!


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