うまスクエア

大リーグボール22号[第1327球]

【富士S】休み明けでも好勝負可能

先週のオクトーバーSへ出走したブラヴァスは、59キロを背負いながら上がり最速をマークして4着。レース後にウチパクとも話し、「本当に良い馬ですね」と褒めてくれましたが、彼はいつも最後まで一生懸命追ってくれますね。体の不安だった部分を一つ一つ治し、ようやく本来の力を取り戻しつつあります。次走は12月のチャレンジCへ向かう予定です。

それでは、土曜は【富士S】を検討します。今年は古馬勢が手薄な印象だけに、3歳馬のジャッジが重要になりそうです。

G1を勝ったことで56キロを背負うダノンスコーピオンと、安田記念で古馬相手に好勝負を演じながら今回は54キロで出走できるセリフォス。

2キロのアドバンテージがある分、後者が有利とする見方もありますが、NHKマイルCのダノンスコーピオンは大外枠を克服しての勝利。勝ち時計は安田記念と同タイムで、パフォーマンスとしても中身が濃いレースでした。

アーリントンC、NHKマイルCがいずれもクビ差での差し切りと勝負根性もあり、休み明けでも叩き合いに持ち込めば、ここでも好勝負可能と判断します。ひと夏越した3歳マイルチャンピオンの走りが楽しみです。

馬券は⑭ダノンスコーピオンからの馬連。⑩セリフォス、⑬ソウルラッシュ、⑮ピースオブエイト、①エアロロノア、②タイムトゥヘヴン、⑧アオイクレアトール、⑥ダイワキャグニーが相手候補です。

【参考買い目】
●馬連(7点)
[軸]14
[相手]10.13.15.1.2.8.6



ＪＲＡ現役馬主でＧⅠ５勝オーナー【佐々木主浩・大リーグボール22号】はレース当日10時頃公開！
次回の更新を楽しみにお待ちください!!


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