うまスクエア

大リーグボール22号[第1255球]

【フェブラリーS】今年のメンバーならどうにかなる

ダイヤモンドSへ出走したヴァルコスは、内枠だったことも影響し、青葉賞のようなロングスパートを決めることができませんでした。それでも2着とはコンマ1秒差の4着と、前走からは復調気配を見せてくれましたし、次が十分期待できるレース内容だったと思います。

レースが終わった後に友道先生から「このまま無事なら春の天皇賞へ向かいます」と言われましたので、一度しっかりと休んで、次は阪神で元気な姿を見せてくれればと思います。

日曜は、阪神にディヴィーナ、小倉にブラヴァスが出走します。ディヴィーナに関しては、春の大きな舞台に行くためにも何とかここを突破してもらいたいと思っています。ブラヴァスも前走が不完全燃焼だっただけに、西村君にこの馬の力を出し切ってもらいたいですね。2頭とも楽しみにしているので、読者の皆様も応援をよろしくお願いします！


それでは、日曜は【フェブラリーS】から検討します。有力馬の中には成績が不安定な馬も多く、なかなか難解ですが、今年は約半数の出走馬でジョッキーが乗り替わっています。

どういう経緯があっての乗り替わりかは分かりませんが、ルメール、ユウガ、ユーイチのトップジョッキー3人に関しては、『ユウガ×レッドルゼル』のコンビが決定した後で、他の2人の騎乗馬が決まったのではないでしょうか。

ユウガとしても、マイルがベストでないことは百も承知の上でレッドルゼルを選んでいるわけで、裏を返せば、自分が上手く乗れば「今年のメンバーならどうにかなる」と思っているのでしょう。

4着だった昨年は、後方から追い上げて勝ち負けに加わることはできませんでしたが、今年はどんな騎乗を見せてくれるのか。位置取りや仕掛けのタイミングに注目しながら楽しみたいと思います。

馬券は⑤レッドルゼルからの馬連。⑥カフェファラオ、①テオレーマ、⑬ソリストサンダー、⑧サンライズノヴァ、④アルクトス、⑮テイエムサウスダン、③インティが相手候補です。

【参考買い目】
●馬連(7点)
[軸]5
[相手]6.1.13.8.4.15.3


【小倉大賞典】は、当然、⑮ブラヴァスからです。小回りの2000m＋重馬場と言えば、2着に来た一昨年の七夕賞と同じ条件。完全に外伸びの今の馬場なら今回の枠も悪くなさそうです。⑯アリーヴォ、⑫ランブリングアレー、⑩スーパーフェザー、⑧ヴァイスメテオール、④ノルカソルカ、⑤ダブルシャープ、⑦カデナへ流そうかと思っています。

【参考買い目】
●馬連(7点)
[軸]15
[相手]16.12.10.8.4.5.7

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