うまスクエア

大リーグボール22号[第1239球]

【ホープフルS】最後を締めくくるのはこの男

現在のノーザンFの主戦ジョッキーは、ご存知の通りルメールです。ルメールは今年、イクイノックス、ジオグリフ、コマンドラインの3頭のノーザンF生産馬で2歳重賞を勝ちました。

そして、東スポ杯を勝ったイクイノックスは休養に入り、札幌2歳Sを勝ったジオグリフが朝日杯へ。サウジアラビアRCを勝ったコマンドラインが【ホープフルS】に参戦してきました。

これまで使ってきた距離を考えれば、1800mで連勝したジオグリフとマイル戦を連勝したコマンドラインは使うレースが逆のような気もします。ただ、この使い分けこそがノーザンの戦略。

今年のホープフルSは、出走馬の大半が1勝馬であるように例年に比べてメンバーが手薄。勝たせるための最善の策が今回の使い分けなら、初の中山、初の2000mでもコマンドラインから入ります。

サンデーレーシングとしても、グランアレグリア、クロノジェネシスといったツートップが引退したことで、シャフリヤールやシュネルマイスターに続く、新たなエース候補を作りたいはず。ルメール自身もこの秋のG1はマイルCSしか勝っていないだけに、最後は自分が締め括ろうと力が入っていると思います。

馬券は⑥コマンドラインからの馬連。⑧ジャスティンパレス、⑤キラーアビリティ、⑮アスクワイルドモア、⑬フィデル、③ラーグルフ、④グランドラインが相手候補です。

【参考買い目】
●馬連(6点)
[軸]6
[相手]8.5.15.13.3.4

今年も1年間、沢山の応援ありがとうございました！年明けは5日の金杯からで、ディヴィーナも中京で出走を予定しています！メルマガ読者の皆様もよいお年をお迎え下さい！


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