うまスクエア

大リーグボール22号[第1149球]

【フェブラリーＳ】ＧＩ級という評価は変わらない

『今年のメンバーならチャンスはあるんじゃないか』

そう思える馬が五指に余り、大混戦となった2021年の【フェブラリーＳ】。

ただ、各馬のベストパフォーマンスを比較すれば、浮上するのはカフェファラオでしょう。

昨年のユニコーンＳで見せた走りは、ここ数年で見たダート戦の中でも突出したものでした。『今後はカフェファラオの時代が来る』と思ったファンも多かったと思います。

初のナイター、地方の砂が合わなかったかもしれないジャパンダートダービーや、古馬一線級の壁の前に敗れたチャンピオンズＣでの走りは、確かに物足りませんでしたが、持っている能力がＧＩ級という評価は変わりません。

まだまだキャリア６戦の４歳馬ということで、伸び代は今年のメンバーの中でも１番。さらに、この中間は一度も放牧に出さずに調整してきたということに厩舎の本気度を感じます。有力馬が多数いる堀厩舎が、ここまでやるんですからね。

今回は最も能力を発揮できる東京の1600ｍに舞台が替わります。５馬身差で圧勝した昨年のユニコーンＳだけ走れば、今年のメンバーならチャンスは十分あると思います。

馬券は③カフェファラオからの馬連とワイド。⑨サンライズノヴァ、⑯レッドルゼル、⑥アルクトス、⑭オーヴェルニュ、⑦ワンダーリーデル、①エアアルマス、⑬ソリストサンダーへ流すつもりです。

【参考買い目】
●馬連(7点)
[軸]3
[相手]9.16.6.14.7.1.13

●ワイド　3－9


【小倉大賞典】は、全兄のラブリーデイ同様、５歳になって本格化ムードが漂う⑮ボッケリーニからの馬連。②ヴァンケドミンゴ、⑧トーラスジェミニ、⑦フェアリーポルカ、⑪ロードクエスト、①カデナ、④アドマイヤジャスタ、⑨バイオスパークが相手候補です。

【参考買い目】
●馬連(7点)
[軸]15
[相手]2.8.7.11.1.4.9


ＪＲＡ現役馬主でＧⅠ５勝オーナー【佐々木主浩・大リーグボール22号】はレース当日10時頃公開！
次回の更新を楽しみにお待ちください!!


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