うまスクエア

大リーグボール22号[第1029球]

【シンザン記念】ポイントはジョッキー

今年の初陣を飾ったアヴァントは６着でした。スタートは良かっただけに、そのまま好位を取れればよかったのですが、砂を被って位置取りを下げてしまいちょっと中途半端な競馬だったかな。冬場で馬体の調整が難しいのは分かりますが、できれば、あと10キロは絞れた方がいいのかもしれません。次走に期待ですね。


それでは日曜は【シンザン記念】を検討します。今年は、できれば使い分けたいぐらいのノーザンＦの素質馬が２頭出走してきました。いずれも牝馬で片やサンクテュエールは前走で重賞２着、方やルーツドールは前走で新馬戦圧勝。一見、甲乙つけ難いようにも見えますが、ポイントは、この２頭にはいずれもルメールが騎乗していたということ。そういう観点でいけば、今回も彼が手綱をとるサンクテュエールから入りたいと思います。

ノーザンＦのルメールファストは既に周知の事実です。牧場サイドとしては、基本的には彼に乗せる馬がそのレースのノーザンNo.１。勿論、ルーツドールが勝っても驚きはしませんが、キャリア１戦の馬よりも、重賞好走馬の方が今回は評価が高いということではないでしょうか。まあ、仮にルーツドールが勝っても、ユウガには同じノーザンＦのリアアメリアがいますからね。最終的に桜花賞でルメールがどの馬に乗っているかも楽しみですが、今回は①サンクテュエールの走りに注目したいと思います。

馬券は①サンクテュエールからの馬連と馬単。④タガノビューティー、⑤オーマイダーリン、⑨ルーツドール、⑥プリンスリターン、②ヴァルナ、③コルテジア、⑧カバジェーロが相手候補です。


【参考買い目】
●馬連(7点)
[軸]1
[相手]4.5.9.6.2.3.8

●馬単(7点)
[軸]1
[相手]4.5.9.6.2.3.8


ＪＲＡ現役馬主でＧⅠ５勝オーナー【佐々木主浩・大リーグボール22号】はレース当日10時頃公開！
次回の更新を楽しみにお待ちください!!