うまスクエア

大リーグボール22号[第1001球]

【京都大賞典】京都ならいきなりから

近２年は、シュヴァルグランの秋の始動戦として選択していた【京都大賞典】。今年はジャパンＣへ直行するため出走しませんが、頭数も多く面白いメンバーが揃いました。ただ、ここを使った後はどこに向かうのか。先のローテーションが分かりにくい馬も多くいます。

以前は、この手のＧＩ前哨戦は、明らかに“叩き台”の馬を探すところから予想が始まりましたが、最近は、長期休養明けでもいきなり力を出せるよう外厩での調整の技術が上がってきています。天栄、しがらき経由の馬には、これまでの休み明けの概念がもはや通用しないかもしれません。

今年は天栄経由の⑯グローリーヴェイズから入ることにしました。関東馬ですが、京都に良績が集中しており、今年の春の天皇賞では３着に６馬身差をつけての２着。これだけの京都巧者にとって、来年11月から改修工事により京都競馬場が使えなくなるのはかなりの痛手でしょう。ならば、開催休止となるまでの京都大賞典、日経新春杯、天皇賞（春）といったレースは全部勝ちに行くんじゃないでしょうか。京都ならいきなりから狙いが立ちます。

馬券は⑯グローリーヴェイズからの馬連。④エタリオウ、⑨エアウィンザー、⑥シルヴァンシャー、⑫リッジマン、⑪アドマイヤジャスタ、⑩ウラヌスチャーム、⑭ダンビュライトへ流そうかと思っています。


【参考買い目】
●馬連(7点)
[軸]16
[相手]4.9.6.12.11.10.14


こちらも好メンバーが揃った【毎日王冠】は、54キロがいかにも有利に映る３歳馬⑨ダノンキングリーからの３連複。③アエロリット、②ギベオン、④インディチャンプ、⑦マイネルファンロン、⑩モズアスコット、⑥ペルシアンナイトが相手候補です。

【参考買い目】
●３連複フォーメーション(9点)
[1頭目]9
[2頭目]3.2
[3頭目]3.2.4.7.10.6


ＪＲＡ現役馬主でＧⅠ５勝オーナー【佐々木主浩・大リーグボール22号】はレース当日10時頃公開！
次回の更新を楽しみにお待ちください!!