うまスクエア

【境和樹・穴馬券ネオメソッド】

AM1422kHz・ラジオ日本【日曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が10R～12Rのメイン解説を担当します。(14時40分頃より放送予定)

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京都11R ファンタジーS(G3)(芝1400ｍ)

ファンタジーSは、父か母父にロベルト系を持った人気薄に注目。



他場での代替開催を経て、再び京都芝1400m外回りという条件に戻ってきたのが2023年のこと。そこから2年続けて、馬券圏内に入った二桁人気馬に絡んでいるロベルト系。



同じ京都芝1400m外回りで行われるスワンSでも、ロベルト系保持馬は好調。

一昨年、5人気で勝ったダノンマッキンリーはモーリス産駒でしたし、10、6、11人気の人気薄同士で決着した23年は、その上位3頭すべてが父か母父にロベルト系を持っていました。

今年のファンタジーSも、父か母父にロベルト系を持った馬に注目。

①ポペット
(母父エピファネイア)

⑨メイプルハッピー
(母父スクリーンヒーロー)

⑨メイプルハッピーは、ハナを切る形で2、1着ながら、レース後のコメントなどを見るとモノ見をして集中して走っていなかったとのこと。1400mへの短縮でナチュラルに位置取りが下がることで、もうひとつパフォーマンスを上げられそうです。




京都8R
3歳上2勝クラス(ダ1800m)
◎②プルナチャンドラ

②プルナチャンドラを狙いたい鞍。

近2走ともに二桁人気と、世評は必ずしも高くないこの馬ですが、成績欄からダ1800mだけを抽出すると10戦してオール掲示板圏内という隠れ堅実派なのです。

休み明けで20キロ増と太目残りだった2走前でも5着に踏ん張っており、体が絞れた前走でシッカリ前進。4走前にはこの舞台で0.3秒差3着と、関西圏のメンバー相手でも十分に戦える下地は整っています。

中1週での再輸送と強行軍ではありますが、1800mを求めて再度の京都遠征。おそらくまだ人気の盲点でしょうが、もうひとつふたつの着順アップを十分狙えます。

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