うまスクエア

【境和樹・穴馬券ネオメソッド】

AM1422kHz・ラジオ日本【日曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が10R～12Rのメイン解説を担当します。(14時40分頃より放送予定)

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阪神11R チャレンジC(G3)(芝2000ｍ)

穴と狙えば⑭タガノデュード。

3勝クラスも勝ちあぐねている現状。重賞では普通分が悪いところですが、このレースはGⅠ級の実績馬がいるわけでもなく、良血ながら前走で3勝クラスを勝ったばかりの⑫グランヴィノスが人気になる組み合わせ。

⑭タガノデュードは、その⑫グランヴィノスと前走で0.3秒差。しかも、当時が同じ58キロだったところ今回はハンデ戦で2キロの斤量差が生まれています。机上の計算なら逆転があっても不思議ではないと考えられます。

血統的には、父ヤマカツエースに注目。

現状、種牡馬としての代表産駒は先週の京成杯AHで4着などマイル戦線で活躍するダイシンヤマトですが、現役時代の姿を思い出してみれば、金鯱賞を変則連覇したことを筆頭に、2000mで4勝、GⅠ大阪杯でも3着と健闘した2000m巧者でした。

その仔である⑭タガノデュードが、2000m重賞で眠らせていた才能を開花させる可能性も十分にあるわけです。





中山11R
初風S(ダ1200m)
◎④ユキマル

3走前に芝を使った際、メンバー最速の上がり33.4秒を使って3着と好走したことで、しばらく芝を使ってきた④ユキマル。前走も7着とはいえ0.4秒しか負けていませんから、芝でもやれないことはないのでしょう。

しかし、母父シニスターミニスターという血統を考えれば、やはり本質はダート馬と見るべき。芝を3戦して良い刺激をもらったと考えれば、ダートに戻る今回こそ絶好の買い時ということになります。

4走前の京都ダ1400mでは、勝ち馬から0.4秒、2着馬となら0.1秒と惜しい競馬をしており、右回りでも大きな能力減退はありません。少頭数ながらハナにこだわりそうな馬もいて展開もバッチリ。豪快な差し切りに一票投じます。

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