境和樹の穴馬券ネオメソッド

【境和樹・穴馬券ネオメソッド】


AM1422kHz・ラジオ日本【日曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が10R~12Rのメイン解説を担当します。(14時40分頃より放送予定)


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東京11R エプソムC(G3)(芝1800m)

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時代とともに血統傾向が変遷するエプソムC。

08年サンライズマックス、09年シンゲンとダンシングブレーヴ系保持馬が連勝した頃は欧州血統の重要性が高く、15年エイシンヒカリ、16年ルージュバックが勝った頃は米国血統が優勢。そこから、キングマンボ系に主流が移りました。

そして、近年のトレンドは、欧州血統、特に凱旋門賞血統です。

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ここ数年のエプソムCで穴馬を含み好走馬に多く絡んでいる凱旋門賞血統。

昨年、9人気で2着したニシノスーベニアは、母母父に1985年の凱旋門賞馬レインボークエストを内包していました。

一昨年は、勝ち馬ジャスティンカフェが母父に2010年の凱旋門賞馬ワークフォースを保持していたことを筆頭に、2着ルージュエヴァイユは母父がフランケル(2022年凱旋門賞馬アルピニスタの父)、3着マテンロウスカイは、母母父に1988年の凱旋門賞馬トニービンを内包していました。

22年8人気2着ガロアクリークの母母父はナシュワン。このナシュワンは、2004年の凱旋門賞馬バゴを輩出しています。

このように、近年のエプソムCで活躍が目立つ凱旋門賞血統。

もう少し拡大解釈する手もありそうですが、ここは上記好走馬に共通している「母系凱旋門賞血統保持・内包」、これに焦点を絞ります。

すなわち、「母父、母母父に凱旋門賞馬または種牡馬として凱旋門賞馬を輩出した馬がいる」これ候補馬の要件とします。

③エヒト
(母母父デインヒル)

⑥トーセンリョウ
(母母父パントレセレブル)

⑧クルゼイロドスル
(母母父ダルシャーン)

⑨ラケマーダ
(母母父キングズベスト)

⑭デビットバローズ
(母母父ソーマレズ)

⑯セイウンハーデス
(母母父エリシオ)

⑧クルゼイロドスルは、母母父のダルシャーンがポイント。ネヴァーベンド系らしいスタミナ自慢で、2003年の凱旋門賞馬ダラカニの父としても知られています。

内前決着になった中山記念は、大外枠から外を回らされる厳しい形。それでも5着なら評価下げは不要です。

以前は前進気勢が強く折り合いに苦労するシーンが多かった馬ですが、最近は精神的に大人になってきています。

左回りの1800mは現状のベスト舞台。待望も待望の重賞制覇があります。



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京都11R
京都新聞杯(芝2200m)
②コーチェラバレー

最近の京都新聞杯は、キズナ産駒が大活躍。

昨年は、8人気ジューンテイク、5人気2着ウエストナウと同産駒の人気薄がワンツー。一昨年も、7人気3着リビアングラスが、やはりキズナ産駒でした。

改修工事を挟んでいるためサンプルとして取り上げられるかは微妙ですが、20年に勝ったディープボンドも、やはりキズナ産駒でした。

23年以降、同コースにおけるキズナ産駒の成績は【6-6-4-18/34】勝率17.6%、連対率35.3%、複勝率47.1%。単回率112%、複回率109%と馬券的にも重宝する存在。

関西圏の芝長距離に強いキズナ産駒、その適性をフルに発揮しているのが、近年の京都新聞杯ということになります。

ここは②コーチェラバレーがキズナ産駒。

出遅れは仕方ないとして、最後の直線で加速に時間が掛かっていた様子から、この馬は平坦コースがベターのタイプでしょう。京都に替わってパフォーマンスアップが期待できる存在で、重賞でも狙ってみる価値があると見ています。


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『人気沸騰』『話題騒然』今、最も注目されている新進気鋭の実力派予想家【境和樹】の穴の単複1点勝負。合格率2.8%の司法書士試験を合格した頭脳が辿り着いた境地は「勝ちたければ、三複・三単は捨てろ!!」

境 和樹

『東京スポーツ』や『競馬最強の法則』などで人気コラムを執筆。各メディアから最も注目されている新進気鋭の実力派予想家。合格率2.8%の司法書士試験を合格した頭脳が辿り着いた境地は「勝ちたければ、三複・三単は捨てろ!!」血統理論×ペース解析により導き出された必然の穴馬から『単複1点勝負』を敢行し驚愕の大幅黒字収支を叩き出す。

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