【境和樹・穴馬券ネオメソッド】
AM1422kHz・ラジオ日本
【日曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が10R~12Rのメイン解説を担当します。(14時40分頃より放送予定)
中山11R アメリカJCC(G2)(芝2200m)
先週の京成杯を勝ったニシノエージェントは、母父がノヴェリスト。
予想コラムでも指摘した通り、京成杯は伝統的に
ドイツ血統が強いレース。ニシノエージェントを本命にし切れなかった自分が情けない限りですが、改めて希少価値の高いドイツ血統の重要性を改めて思い知りました。
そもそも、ドイツ血統は京成杯に限らず、
1月の中山重賞で好走馬に絡むケースが目立ちます。
他系統に比べて希少性が高く、当然のことながら1頭も該当馬がいない年も多い1月中山重賞におけるドイツ血統。
それでも、過去10年強でこれだけの好走馬に絡んでいます。
今年は年明けの中山金杯で母父プラティニのボーンディスウェイが8人気3着、先週の京成杯で母父ノヴェリストのニシノエージェントが11人気1着と、
濃度がだいぶ上がっています。
この機を逃す手はないと、AJCCでも
ドイツ血統に注目します。
⑰アウスヴァール(父ノヴェリスト)
⑱ボーンディスウェイ(母父プラティニ)
⑰アウスヴァールは、ドイツでバーデン大賞を勝ったノヴェリストの産駒。
ここ2走ともに、積極的にハナを獲りに行っても道中で絡まれて失速という厳しい内容。いずれのレースも先行馬は総崩れになっていますから、明白に展開不向き。逃げ馬の宿命として、負ける時は派手に負けるのは仕方ありません。
3走前には当地でオールカマー2着の実績もある馬で、今回は強力同型不在の組み合わせ。ここ2戦とは違い、マイペースで運べることが予想されるだけに、前残りが狙えます。
中京11RプロキオンS(ダ1800m)
◎
⑨サンライズジパング
2021年~2023年の3年間、同時期に同条件で行われた東海Sをベースに予想を組み立てます。
そこでは、
父か母父にサンデー系を持った馬が上位を独占しました。
該当馬の数は、23年は15頭中8頭、22年は16頭中9頭、21年は15頭中7頭。確かに過半数に近い頭数が該当しており、その中から“何か”が来ていることは否定できません。
しかし、実際に上位を独占していることは事実であり、また、同コースのGⅠチャンピオンズCが和製血統が強いレースであることも加味して考えれば、やはりサンデー系の重要性が極めて高いことは間違いないでしょう。
今年、条件がガラリと変わったプロキオンSでも、
父か母父にサンデー系を持った馬に注目。
キズナ産駒
⑨サンライズジパングに◎。
前走のチャンピオンズCは、外枠から外を回ってポジションを押し上げる、中京ダ1800m最もやってはいけない競馬。それで0.5秒差6着ならむしろよく踏ん張った方です。定年間近の音無厩舎だけに、仕上げも目イチと考えていいでしょう。
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