3月23日(土)第67回 日経賞(GⅡ) 中山11R 芝2500m
各馬の過去10走(※中央競馬が対象)を独自ロジックを使って13項目の予想ファクターで偏差値化。レース適性の総合偏差値から【見解】・【推奨馬券】を公開しています。◎>○>▲>△>☆は各ファクターの偏差値の評価順です。脚質については、過去10走の位置取りを参考に割合を算出し表記しています。▲が主な脚質、△は主ではないが、その位置取りでの競馬をしたことがあることを示します。また、全体に占める各割合が25%未満の場合は、表記しません。
<見解>
土曜の中山は有馬記念と同じ距離で行われる日経賞です。こういう非根幹距離ってのは、適性がモロに出るからいいですよね!さっそく本命馬行ってみましょう!本命は⑥ルックトゥワイスです。適性表を見ての通り、中山芝2500mと言えばこの馬でしょう。ここと同じ舞台は昨年のグレイトフルSで経験していますし、2200mや2500mといった、いわゆる非根幹距離の適性は間違いないはずです。この馬からいきます!
2位は④サクラアンプルール。この馬のウリはやはり中山適性ですね。数値で見ても64.8というのはずば抜けています。これだけでも十分に買い要素にはなります。2500mも有馬記念で2度経験していますし、その時とはメンバーも違いますから、ここでは十分威張れるでしょう。持ち時計もマズマズです。
3位は⑦エタリオウ。まぁ、この馬は長距離適性は間違いなくあるでしょう。騎手相性は当然イイですし、上りの競馬ならゴール前は必ずいるはずです。しかし、菊花賞以来で初めての古馬との対戦と2000mや2400mという根幹距離を使われてきて、今回は初の非根幹距離という事で、他の非根幹距離巧者との比較で総合的にやや差がありそうです。勝つならあっさりでしょうけど。
4位は⑪チェスナットコート。中山・芝2500mはバツグンの適性とまでは行かないまでも、他の出走メンバーと比べると適性はある部類だと思います。メイショウテッコン・グランアルマダといったところがレースを引っ張って最後の直線で、差しの競馬に慣れば面白いでしょう。持ち時計はトップなので、純粋にそれだけでも評価はしなければいけませんね。
5位は⑫クリンチャー。重賞実績は、このメンバーに入れば間違いなくトップクラスですが、意外にも総合評価は伸び悩み…。芝2500mの有馬記念で案外だったことも引っかかりますね。三浦皇成騎手とは天皇賞春でコンビを組んで3着しているので、相性はいいですが、天皇賞春以降に思ったような着順ではないことは確かだと思うので、復調しているかどうかでしょう。偏差値的には本命とまではいかないですね。
馬券は⑥ルックトゥワイスの単勝。馬連は5点です。1番人気にはならないと思うので、配当は正直⑦エタリオウ次第です。⑦エタリオウ来たら安いでしょうね。できれば薄めが来てくれればいいのですが…。
<推奨馬券>
※勝馬投票券は個人の責任においてご購入下さい。
単勝
⑥ルックトゥワイス
馬連本線
④-⑥
⑥-⑦
⑥-⑪
⑥-⑫
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馬連おさえ
①-⑥
今週の重賞攻略データ
3月23日(土)中山12R 4歳上1000万下 ダ2400m
<推奨馬券>
※勝馬投票券は個人の責任においてご購入下さい。
単勝
③イルフォーコン
馬連本線
①-③
③-⑥
③-④
③-⑧
今週の重賞攻略データ
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