レース適性予想

11月11日(日)

第43回 エリザベス女王杯(GⅠ) 京都11R 芝2200m

各馬の過去10走(※中央競馬が対象)を独自ロジックを使って13項目の予想ファクターで偏差値化。レース適性の総合偏差値から【見解】・【推奨馬券】を公開しています。◎>○>▲>△>☆は各ファクターの偏差値の評価順です。脚質については、過去10走の位置取りを参考に割合を算出し表記しています。▲が主な脚質、△は主ではないが、その位置取りでの競馬をしたことがあることを示します。また、全体に占める各割合が25%未満の場合は、表記しません。
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エリザベス女王杯のレース適性評価

エリザベス女王杯のレース適性偏差値チャート

<見解>
本命は⑤レッドジェノヴァでいく。正直この偏差値分布なら⑤レッドジェノヴァと⑦モズカッチャンの1点でもいいんじゃないかと思うぐらいです。⑦モズカッチャンは昨年のエリザベス女王杯を勝っているので、当然京都・芝2200mの偏差値はトップ評価。だが、総合偏差値では⑤レッドジェノヴァがやや上回った。総合力に期待しての本命です。

2位は⑦モズカッチャン。当然、有力に違いありません。重賞実績も十分で騎手相性も○です。ただ、ただですよ。斤量だけ気になるところ。56キロは初めて背負うわけです。本命の⑤レッドジェノヴァは2走前に背負っていますが、モズカッチャンは初斤量。実力があるのは認めた上で、札幌記念からの直行に加え、初斤量が引っかかるところです。

3位はレイホーロマンス。まぁ…人気はないでしょうね。ただし、京都は合いますし、芝2200mに関しても昨年の12月に中京ですが、経験はあります。そして、特筆すべきは枠順で内枠はこの馬にとっては願ってもない好枠。さらに鞍上の福永騎手。レイホーロマンスには初騎乗ですが、先週JBCクラシックでJpn1を制した勢いがあります。人気がなければ積極的に狙いたいですね。

4位は⑫リスグラシュー。こちらも有力馬の1頭。G1で2着4回と勝ちきれないですが、大レースで連対してくるあたり力は間違いなくあります。ただ、昨年のエリザベス女王杯で、初めて掲示板を外したので、やや距離が長い印象です。ただ、今回はマジックマン・モレイラ騎手なのでおさえは必要でしょう。

5位は⑯コルコバード。芝2200mの偏差値評価は⑦モズカッチャンに次いで2位と適性は高いです。また、上り3F・走破タイムもトップ評価で侮れません。直近で長い距離を使い続けているところにも好感が持てます。あとは外枠で、差しの脚質なので、浜中騎手の道中の位置取りにかかっていますね。

馬券は⑤レッドジェノヴァの単勝。馬連は手広く行ってもいいでしょう。8点(本線4点・おさえ4点)です。ただ、心の中では⑤レッドジェノヴァ-⑦モズカッチャンの1点ですかね…。

<推奨馬券>
※勝馬投票券は個人の責任においてご購入下さい。

単勝
⑤レッドジェノヴァ

馬連本線
⑤-⑦
③-⑤
⑤-⑫
②-⑤
----------
馬連おさえ
⑤-⑯
⑤-⑰
⑤-⑥
⑤-⑨

今週の重賞攻略データ

・エリザベス女王杯(GⅠ)
騎手データ 偏差値予想
・福島記念(GⅢ)
騎手データ 偏差値予想
・武蔵野S(GⅢ)
騎手データ 偏差値予想
・デイリー杯2歳S(GⅡ)
騎手データ  


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