10月28日(日)第158回 天皇賞・秋(GⅠ) 東京11R 芝2000m
各馬の過去10走(※中央競馬が対象)を独自ロジックを使って13項目の予想ファクターで偏差値化。レース適性の総合偏差値から【見解】・【推奨馬券】を公開しています。◎>○>▲>△>☆は各ファクターの偏差値の評価順です。脚質については、過去10走の位置取りを参考に割合を算出し表記しています。▲が主な脚質、△は主ではないが、その位置取りでの競馬をしたことがあることを示します。また、全体に占める各割合が25%未満の場合は、表記しません。
<見解>
本命は⑤スワーヴリチャード
東京コースの偏差値は④レイデオロを12ptも上回り、この舞台への適性は間違いなくトップクラス。レースはスローペースが濃厚で、おそらく直線での瞬発力勝負になりそう。上り3Fに関しても⑨サングレーザーに次いで2位の偏差値を記録し、このメンバーでこの舞台というのはうってつけだろう。また、直線の坂も苦にならず、M.デムーロ騎手との相性も抜群。ここで大阪杯(G1)に続いてG12勝目を挙げたい。
2位は④レイデオロ。こちらも東京コース・芝2000mのファクターはトップ級。さらに、C.ルメール騎手との相性は、もちろんのこと、枠番相性まで◎で競馬は断然しやすくなった。瞬発力勝負にも対応がきくので有力候補には違いない。
3位は⑨サングレーザー。前走の札幌記念(G2)は一昨年のダービー馬マカヒキをおさえ優勝して、大一番に望む。この馬の武器はなんと言っても最後のキレる脚。今回はレースを引っ張る馬がおらず、直線勝負が濃厚。最後のキレではこの馬が一番。最後は必ず馬券圏内まで飛んでくる脚質も◎
4位は⑦アルアイン。さすがに上位3頭と比較すると、やや偏差値も低いが、それでも、重賞実績・直線坂あり・枠番相性のファクターでは3番手評価。芝2000mの走破タイムは⑨キセキに次ぐ2位と評価する点はある。何とか一角を崩したいところ
5位は紅一点③ヴィブロス。トップ評価はないものの、ある程度のファクターに印が入り、連下あたりにはマークして置かなければいけないでしょう。この時期(9月-11月)は比較的好走しているし、天皇賞・秋は牝馬の好走も目立っているので一発があるならこの馬か
馬券は、⑤スワーヴリチャードの単勝。馬連は偏差値上では6点も上位2頭は、やはり抜けているため、この1点に絞り込んでもいいだろう。
<推奨馬券>
※勝馬投票券は個人の責任においてご購入下さい。
単勝
⑤スワーヴリチャード
馬連本線
④-⑤
⑤-⑨
⑤-⑦
③-⑤
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馬連おさえ
⑤-⑥
⑤-⑩
今週の重賞攻略データ
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