レース適性予想

10月27日(土)

第61回 スワンS(GⅡ) 京都11R 芝1400m

各馬の過去10走(※中央競馬が対象)を独自ロジックを使って13項目の予想ファクターで偏差値化。レース適性の総合偏差値から【見解】・【推奨馬券】を公開しています。◎>○>▲>△>☆は各ファクターの偏差値の評価順です。脚質については、過去10走の位置取りを参考に割合を算出し表記しています。▲が主な脚質、△は主ではないが、その位置取りでの競馬をしたことがあることを示します。また、全体に占める各割合が25%未満の場合は、表記しません。
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スワンSのレース適性評価

スワンSのレース適性偏差値チャート

<見解>
本命はダントツで⑩モズアスコット

ほぼ全てのファクターがトップ評価で、特に芝1400mはブッチギリのトップ。確固たる逃げ馬がいない今回は、ペースがスローになりそうで、瞬発力勝負になればこの馬の出番。重賞実績も安田記念(G1)の勝ち馬であり、出走メンバー中でも抜けている。ここは秋の大一番に向けて通過点としたいところ。

2位は②サフランハート。さすがに⑩モズアスコットには敵わないが、それでも3位に2.8pt差をつけている辺り、ここへの適性は高いと見る。平坦コースの上り勝負になれば、⑩モズアスコットを凌ぐ脚も持っている。枠番相性も◎でイン突きで馬券圏内に食い込む可能性も大。馬券を買うなら、⑩とはセットでおさえておきたい。

3位はヒルノデイバロー。さすがに前走のスプリンターズS(G1)はハードルが高かった。中山のように急坂があるコースよりも、京都の平坦が合う馬で、今回の方が狙いやすいだろう。函館SS(G3)で3着、昨年のスワンS(G2)は天皇賞・秋(G1)にも出走し、人気になるであろうサングレーザーにタイム差なしの2着と実績は十分。人気落ちなら狙い目。

4位は①ドルチャーリオ。芝1400mの偏差値は⑩モズアスコットに次ぐ2位と距離への適性は申し分なし。あとのファクターは上位評価とはならないものの、平均以上の数値を出し4位に食い込む。3走前に京都芝1400を勝っており、前目につけて最内枠の利を最大限に活かせば、なくはない。

5位はグァンチャーレ。この馬は京都が合う。脚質も先行で、少頭数の今回は競馬がしやすいはず。古川騎手との相性も良い。コース相性の利を活かしたいところ。

馬券は、⑩モズアスコットの単勝を厚めに。馬連はおさえも含めて5点だが、上位2頭の偏差値がやや抜けているため、②⑩の馬連・ワイド1点勝負というのも面白そうだ。

<推奨馬券>
※勝馬投票券は個人の責任においてご購入下さい。

単勝
⑩モズアスコット

馬連本線
②-⑩
⑨-⑩
①-⑩
⑤-⑩
----------
馬連おさえ
④-⑩

今週の重賞攻略データ

・天皇賞・秋(GⅠ)
騎手データ 偏差値予想
・スワンS(GⅡ)
騎手データ 偏差値予想
・アルテミスS(GⅢ)
騎手データ  


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